記録ID: 2029078
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳
広河原〜北岳(大樺沢・右俣コース)
2019年09月20日(金) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:07
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,824m
- 下り
- 1,823m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:58
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 9:07
15:32
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
乗合タクシーも有る(\1300、利用者協力金込み)。9人集まると出発する。 帰りは、バスの時間に合わなかったため、乗合タクシーを利用したが、人が平日のためか、9人集まるのに30分かかった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されている。 基本的に登りが続く。 コースは、分かりにくいところもあるが、目印があるので、注意すれば問題ない。 標高2000m手前、二股まであと少しの、沢の右岸から左岸へ渡った後から、登りの傾斜が少々きつくなるのと、空気が薄くなってくるので、しんどさを感じる。 二股にはチップトイレがあるが、登りの通過点に過ぎない。 二股から小太郎尾根分岐まで、ひたすら登り続ける。 小太郎尾根分岐からは、稜線なので、風が吹くと寒い。 多少高度感のある片側崖の道を超えた後、ロープはあるもののちょっとした崖をよじ登るが、渋滞ポイント。 ここを抜けてしばらく登ると、北岳肩の小屋に着く。 北岳肩の小屋から先は、大きい岩が積み重なるガレ場になる。 また、小屋から見えている山を越えた後に見えるピークは、北岳では無いので、北岳だと思ってよじ登るとガッカリする。 多少高度感があるガレ場を登り、北岳手前のピークを巻くと、山頂に看板が立っている北岳が見える。 山頂までは、場所によっては足を踏み外すと崖の下に落ちるような道なので、注意。 山頂は比較的平坦で、崖っぷちに行かなければ、高度感を感じない。 日本2位の標高なので、眺めが良い。 但し、三角点よりも南側に、1m位高い岩場がある。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
手袋
リュックサック
飲料
行動食
食料
スマホ(地図・GPS・コンパス・カメラ)
時計
カメラ
気圧高度計
コンパス
防寒着
ヘッドライト
|
---|
感想
週末は天気が崩れるようなので、晴れの合間を縫って、日本第2位の標高の北岳に登った。
第2位の標高だけあって、山頂からの眺めは良く、富士山やその他の周囲の山が良く見えた。
標高トップ5の中では、一番登りやすそう。
富士山は酸素が薄くて、寒い。
奥穂高岳、間ノ岳、槍ヶ岳は遠いし、間ノ岳以外は少々危険なイメージ。
北岳は初めてだったが、北アルプスよりも登山口からのアプローチが短いので、登りやすそうなイメージを持った。
この日は、気温も高すぎず低すぎず、丁度良かったので、熱中症にもなりかけず、水の消費量も肩の小屋まで0.75Lと、登りやすかった。
翌日の天気が良ければ、小屋に泊まるのも良いと思った。
また、1日かけて、テント担いで登るのも面白そうだが、稜線は風が強いので、テントが飛ばされないか心配になった。
ただ、今日のペースでは、北岳山頂に到達した地点で登りの体力は限界に達したので、体力増強とペース配分の調整が必要。
下山時には、二股を超えた辺りで左ひざが痛くなった。
登りで時間の貯金があったので、帰りの連絡バスの時間に焦らずに済んだので良かった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1386人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する