十勝岳 〜望岳台からのリベンジ山行〜

2019年09月23日(月) [日帰り]

• GPS: 04:28
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,135m
• 下り: 1,132m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:17
• 休憩: 0:11
• 合計: 4:28

5:33 望岳台
5:55 5:57 吹上温泉分岐
6:11 6:12 雲ノ平分岐
6:19 6:20 十勝岳避難小屋
6:52 6:54 昭和火口
7:45 7:47 十勝岳
8:35 8:36 昭和火口
9:10 9:12 十勝岳避難小屋
9:19 9:19 雲ノ平分岐
9:33 9:33 吹上温泉分岐
10:01 望岳台

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

20日朝一の便で旭川入り。
前日(9/22)の幌尻山行後、富良野へ移動。
道の駅「南ふらの」にて車中泊（近くにセイコーマートあり）。
4:00道の駅発、5:00望岳台着
駐車場は無料（50台）、ビジターセンター内にきれいなトイレあり。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。尾根に出ると山道が不明瞭なため、濃霧や積雪時に道迷いの可能性あり。
樹木がないので、終始強い風が吹き抜ける。
勾配の緩急あるも、基本的に岩場と火山石・火山砂の連続。
下山時は浮石に注意。

その他周辺情報

望岳台から車で5分、吹上温泉の白銀荘に山バッチと日帰り温泉あり。

写真

9/23 5:43

本日は3日前のリベンジ山行。
望岳台からスタートです。
連休の最終日、台風接近のため、5時時点で車は10台程度。

9/23 5:48

嵐の前の静けさといった感じ。
噴煙は真っすぐ上がっていますが、尾根の風はいかに、、

9/23 6:18

高度をあげて振り返ると、十勝平野が広がっています

9/23 6:23

雲の平分岐
だんだん怪しげな天候となってきました
先を急ぎます

9/23 6:30

避難小屋到着

9/23 6:52

避難小屋から20分
ここから尾根まできつい勾配が続きます

9/23 7:20

尾根に出ると残雪と強風が待っていました。
ガスがあるも、視界がきくので大丈夫そう

9/23 7:56

十勝の肩から山頂まで最後の急登を一気に登り、十勝岳到着！
3日前のリベンジを果たせましたが、簡単には登らせてもらえません。

9/23 8:22

グラウンド火口

9/23 8:34

ガスの切れ間にスリバチ火口

9/23 8:39

十勝平野も雨の中

9/23 10:12

望岳台に無事帰還

9/23 12:51

＜おまけ＞
十勝岳登頂後、旭岳に移動。

9/23 12:51

強風のためRWは運休。
最終の飛行機（旭川発19:30）を考慮すると、歩いて登るには時間が足りないので、今回は断念しました。
次回、天気の良い時に登ることといたします(^^)
これにて、本年の北海道遠征終了です！

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ツエルト ヘルメット

感想

garikun

十勝岳温泉からの山行も、上富良野岳での爆風による洗礼を受けましたが、この日も尾根を吹き抜ける風に身体を振られ、簡単には登らせてもらえませんでした。
活火山のため、山道は茫洋としていますが、天気が良ければ十勝平野や黒岳へと続く脈々の展望が素晴らしいことと思います。
今回の遠征では、北海道の雄大さ、懐の広さを感じると同時に、気候の厳しさを身に染みて実感することとなりました。
来年以降の計画に活かしてまいります。
ありがとうございました<(_ _)>