日向薬師の彼岸花からエボシ山、下りは藪漕ぎ💦

2019年09月29日(日) [日帰り]

• GPS: 03:15
• 距離: 8.5km
• 登り: 596m
• 下り: 597m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:54
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:09

8:33 日向薬師バス停
8:55 8:55 日陰道分岐
9:16 9:16 一ノ沢橋（日向川）
9:20 9:21 日向ふれあい学習センター
10:08 10:14 日向越(雷峠)
10:22 10:22 追平
10:26 10:32 エボシ山
11:16 11:16 日向ふれあい学習センター
11:35 11:35 日陰道分岐
11:40 11:42 日向薬師バス停
11:42 ゴール地点

天候

曇のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

日向薬師バス停

写真

バス停近くの入口　募金箱今まであったっけ？と思いつつわずかばかり投入

入るとすぐに田園風景　うしろ大山方向

周りはカメラマン多し

茎が意外と長い

ネット情報だと、彼岸花は1本の茎に6個の花をつけ、その1つの花に6つの おしべ と 1つのめしべがある。。。らしい

ん？これは数が多すぎないかい？　よく見ると茎が2本きているみたい（おしべは茎2本分×6×6＝72）

アキアカネ　バックのヒガンバナがボケて淡いアカになってGood！

正面から

オン ザ ロープ

ロープが張られた順路を進みます

後の赤はサルビア　黄色はキバナコスモス

サルビアとコスモス

道路に出て少し進むと白というか淡い黄色

この色はこの一角にしかなかったです

さて歩き始めておなじみの浄発願時

さらに坂を上がって日向渓谷

道脇には上部が破壊された昔の大山不動尊道標。　ネット情報によると、角柱の上に不動明王を乗せた大山独得の道標で、角柱正面に不動明王種字・カーンと「不動滝本尊」、側面に「左大山道　明和元年甲申（1764）志主村中」とあります。。。とのこと

急登始まり

見晴台の文字が現れるとおじぞうさんが近い

汗まみれで到着

おきな数珠を持っています

見晴台方向と反対側へ進みます

尾根です　でも途中木がおい茂った場所もあり初めてだとちょっととまどうかも

トリカブト　ここだけで見た

そして到着　本日の目的地　653m

山頂付近全景　質素

国土地理院三角点

下りは道がない尾根です

最初は快適だったが・・・

おっと、おねが藪で隠れている

さらにトゲトゲの植生が多数　ひっかき傷発生

倒木も現れ難渋　やばいな・・と思いつつも強行する

すると藪を抜けた

これは何か（種子とか）の調査用のネットですね

少し進むと下に林道が見えてほっとした

道路へのおりくちにロープがあって助かった　ちょうど尾根の端部と道路との接点だったのでロープがありました　ラッキー

舗装された日向林道

途中に東芝の森の看板あり

日向ふれあい学習センターまで戻ってきましたが今年3月に閉鎖されていました

最後に再び　ヒガンバナ　法華経などの仏典に由来する名前は曼珠沙華

感想

WeeklyClim

もう見慣れた景色ではありますが、畦道に咲く曼珠沙華を見た後に一歩きするには、日向薬師はいい場所です。
エボシ山は、今年の3月に閉鎖された日向ふれあい学習センターから急登を経てお地蔵さんまで行き、左手の尾根をたどって行きます。
途中踏跡不明瞭な箇所がありますが、基本尾根道なので斜面を下らなければ大丈夫です。

エボシ山からの下りは通常は来た道を直進しますが、今日は日向方向への尾根にしました。

6、7年程前に登りで使ったことがあったのですが、下って行くと中腹ですごい藪に突入してしまいました。以前は作業道があって藪漕ぎはなかったのですが、最近人が入っていないようです。まずいな、、、と思いつつもなんとか突破すると林道が下に見えたのでホッとしました。

林道への降り口になんとお助けロープがあり飛び降りずに済みました。古いロープがあったということは、このルートを使っていた人が結構いたということですね。