荒川源流探訪（上江橋〜寄居）

2012年07月05日(木) [日帰り]

• GPS: 08:53
• 距離: 59.7km
• 登り: 103m
• 下り: 18m

コースタイム

上江橋6:39〜8:12原山古墳8:12〜10:11荒川パノラマ公園10:14〜11:53「海まで80キロ」標識11:53〜13:25重忠橋13:25〜15:01名勝玉淀15:18〜15:31寄居駅

天候

6:42　上江橋　曇り　26℃
11:09　熊谷市内　晴れ　30℃
15:41　寄居駅　曇り　31℃

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【上江橋までの公共交通機関】
　大宮駅から西武バス川越グリーンパーク行きに乗り本郷裏バス停下車。
　本川越駅又は川越駅から西武バス川越グリーンパーク行きに乗り川越聖地霊園入口バス停下車。徒歩10分。

　※西武バスホームページ　http://www.seibubus.co.jp/timetable/dia/index.html

コース状況／危険箇所等

【コースの状況】
　上江橋から入間大橋までは右岸に、開平橋から熊谷市内までは左岸にサイクリングロードが整備されている。深谷市内に入ると川沿いの道が途切れるようになる。

【トイレの場所】
　アッピーお休み処／桶川市総合運動場／北本市天神下公園／鴻巣市埴輪窯跡／吹上町荒川パノラマ公園／熊谷荒川緑地／川本町ふれあい広場／名勝玉淀

写真

7/5 6:45

6:45　
上江橋より下流を望む
ここから海まで約45キロ

7/5 7:30

7:30　
アッピーお休み処近辺
牛たちが草を食んでいた

7/5 7:36

7:36　
畦吉の渡場跡の近く
渡は大正末期まで続いていたらしい

7/5 9:32

9:32　
海まで65キロ
この付近では川幅は2キロもある

7/5 10:20

10:20　
海まで70キロ
堤防上に見晴らしよいサイクリングロードが続く

7/5 11:07

11:07　
熊谷市荒川緑地
江戸時代までの荒川はこの南あたりから東へ元荒川筋を流れて利根川に合流していた

7/5 11:53

11:53　
海まで80キロ

7/5 12:19

12:19　
明戸堰
魚道が設けられていて鮎が遡上できるようになっている

7/5 14:22

14:22　
花園水辺公園より
流れを見下ろすようになってきた

7/5 15:13

15:13
名勝玉淀
大きな一枚岩が見られる

撮影機器：

FinePix XP30 富士フイルム

感想

higashino9

荒川源流を訪ねる173kmの旅の二日目。
今日は一日目の終了点である埼玉県川越市の上江橋から寄居町まで歩いた。

熊谷市内まではサイクリングロードを利用。
河川敷やその近くには牧場、原山古墳、ホンダエアポート、小谷城跡などの見所があり、それらを見物しながら行くのも楽しい。所々「海まで××キロ」と書かれた標識があってここまで来たなぁと実感できる。

熊谷市から深谷市内に入るとそれまでと周囲の様相が変わってくる。
今まで見えなかった山々が霞の向こうに見えるようになり、流れをやや見下ろすようなった。川沿いに道が続かないので車の通行が多い国道140号線の路側帯を歩いたりしながら上流を目指す。

上江橋から歩くこと9時間弱。本日の目的地である寄居駅に着く。
ここまでで河口から約95km。平野部は終わり、山懐に入れたという感じがした。

一日目（東京湾〜上江橋）は下記参照
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-197973.html