神鉄「有馬口」駅へ向かう。改札口が一番西の端っこなので、先頭車両の一番前に乗るのが便利。降りたらすぐに駅内の踏切を急いで渡れば足止めされずに行ける
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10/1 9:01
神鉄「有馬口」駅へ向かう。改札口が一番西の端っこなので、先頭車両の一番前に乗るのが便利。降りたらすぐに駅内の踏切を急いで渡れば足止めされずに行ける
住宅地を抜けて高速道路をくぐって少し歩くと開けた2分岐。ここで舗装道を離れて、直進して山道へ
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10/1 9:15
住宅地を抜けて高速道路をくぐって少し歩くと開けた2分岐。ここで舗装道を離れて、直進して山道へ
深戸谷分岐を過ぎてすぐのところに大量の土が盛られて何やら工事の兆し。この近辺でいったい何が始まるんだろう、山歩き好きとしてはちょっと不安が・・・
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10/1 9:21
深戸谷分岐を過ぎてすぐのところに大量の土が盛られて何やら工事の兆し。この近辺でいったい何が始まるんだろう、山歩き好きとしてはちょっと不安が・・・
「鬼ヶ島」へと向かう分岐は草が茂ってほとんど見えなくなっていた。木の幹にテープが巻いてあるので辛うじて判別可能だ
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10/1 9:21
「鬼ヶ島」へと向かう分岐は草が茂ってほとんど見えなくなっていた。木の幹にテープが巻いてあるので辛うじて判別可能だ
はっきりした踏み跡を辿ると左へ進んで東の尾根道へと進むことになる。そのまま踏み跡を頼りに登ると、このような木が立っている場所に出る。ここで西の旧尾根道へ合流出来ないか探ってみることに
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10/1 9:31
はっきりした踏み跡を辿ると左へ進んで東の尾根道へと進むことになる。そのまま踏み跡を頼りに登ると、このような木が立っている場所に出る。ここで西の旧尾根道へ合流出来ないか探ってみることに
その木の右を見るとうっすらとした踏み跡らしきものがあるのでそちらへ向かってみると・・・
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10/1 9:34
その木の右を見るとうっすらとした踏み跡らしきものがあるのでそちらへ向かってみると・・・
倒木や蜘蛛の巣を越えて少し行くとニホン鹿の生息調査・観察のためのセンサー機器が幹に括り付けてあった。六甲山系に鹿がいるとは聞いたことないんだけどな??
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10/1 9:38
倒木や蜘蛛の巣を越えて少し行くとニホン鹿の生息調査・観察のためのセンサー機器が幹に括り付けてあった。六甲山系に鹿がいるとは聞いたことないんだけどな??
西へ進むも尾根筋らしき道や踏み跡らしきものが一切確認出来なかった。むしろ倒れた木や伐採された木が周囲のあちこちに集められて、上へも下へも進路そのものが完全に塞がれている感じだ
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10/1 9:44
西へ進むも尾根筋らしき道や踏み跡らしきものが一切確認出来なかった。むしろ倒れた木や伐採された木が周囲のあちこちに集められて、上へも下へも進路そのものが完全に塞がれている感じだ
国土地理院地図の破線に近いところを中心にウロウロするも、伐採された木の積み重ねが見えるだけで、道どころか踏み跡も皆無、進路がない状態。このあたりから登るのは不可能だったので、元の場所へ戻った
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10/1 9:45
国土地理院地図の破線に近いところを中心にウロウロするも、伐採された木の積み重ねが見えるだけで、道どころか踏み跡も皆無、進路がない状態。このあたりから登るのは不可能だったので、元の場所へ戻った
もとの東の尾根道を進むと、このような場所に出る。ここから本格的に谷を離れて東へ尾根を登っていく雰囲気。なのでここでもう一度、西の旧尾根道への合流を目指すことにした
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10/1 9:52
もとの東の尾根道を進むと、このような場所に出る。ここから本格的に谷を離れて東へ尾根を登っていく雰囲気。なのでここでもう一度、西の旧尾根道への合流を目指すことにした
とはいえ踏み跡などは全くなく、とりあえず倒れた木や伐採された木を無理やり越えて西方向へ進んで行くことに
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10/1 10:00
とはいえ踏み跡などは全くなく、とりあえず倒れた木や伐採された木を無理やり越えて西方向へ進んで行くことに
ごくまれに踏み跡の名残りらしきところもあり、出来るだけそういう感じのところを選んで登っていこうとするのだが・・・
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10/1 10:10
ごくまれに踏み跡の名残りらしきところもあり、出来るだけそういう感じのところを選んで登っていこうとするのだが・・・
足場が確保できて、何とか行けそうな空間を無理やり登っていくようなことの繰り返し。2017年には西の旧尾根道を登れたはずなのに、おかしいなあ・・・
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10/1 10:10
足場が確保できて、何とか行けそうな空間を無理やり登っていくようなことの繰り返し。2017年には西の旧尾根道を登れたはずなのに、おかしいなあ・・・
地理院地図の破線のあたりまで来ているのだが、やはりルートは確認出来ないまま、それらしき雰囲気のところを歩くのみ
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10/1 10:11
地理院地図の破線のあたりまで来ているのだが、やはりルートは確認出来ないまま、それらしき雰囲気のところを歩くのみ
このあたりまで登って来て、やはり西の旧尾根道ルートを探し当てられず。これ以上は進路自体が目視では確認が出来ない状況になったので、ここで断念することにした
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10/1 10:15
このあたりまで登って来て、やはり西の旧尾根道ルートを探し当てられず。これ以上は進路自体が目視では確認が出来ない状況になったので、ここで断念することにした
東の尾根道が本格的に始まるであろう地点まで戻って、今回も東の新しい尾根道を登って「鬼ヶ島」を目指すことにしたが、やっぱり気持ち的には消化不良のままでモヤモヤ
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10/1 10:25
東の尾根道が本格的に始まるであろう地点まで戻って、今回も東の新しい尾根道を登って「鬼ヶ島」を目指すことにしたが、やっぱり気持ち的には消化不良のままでモヤモヤ
東の尾根道は明快で、踏み跡もしっかりしていて時々テープもあったりする
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10/1 10:26
東の尾根道は明快で、踏み跡もしっかりしていて時々テープもあったりする
とはいえ相当な急登が続く道でもある(写真ではちょっと急斜面が分かりづらい)
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10/1 10:35
とはいえ相当な急登が続く道でもある(写真ではちょっと急斜面が分かりづらい)
落ち葉の堆積で滑りやすい区間もあるので注意(この写真で斜度が少し分かるかも)
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10/1 10:38
落ち葉の堆積で滑りやすい区間もあるので注意(この写真で斜度が少し分かるかも)
汗が流れ落ちるなか、ゆっくりながらも何とか頑張って登っていると、やがて平坦な場所に出てほっとする
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10/1 10:47
汗が流れ落ちるなか、ゆっくりながらも何とか頑張って登っていると、やがて平坦な場所に出てほっとする
もうひと踏ん張りの急登。ここをこなせばあと少し
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10/1 10:52
もうひと踏ん張りの急登。ここをこなせばあと少し
目の前に「鬼ヶ島マザーツリー」が現れた
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10/1 10:53
目の前に「鬼ヶ島マザーツリー」が現れた
「鬼ヶ島マザーツリー」は立派で存在感は抜群だ
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10/1 10:54
「鬼ヶ島マザーツリー」は立派で存在感は抜群だ
複数の巨幹の太い根元が凄すぎる。まるでヤマタノオロチのようだ
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10/1 10:55
複数の巨幹の太い根元が凄すぎる。まるでヤマタノオロチのようだ
少し右に回り込んでみる。奥から朝日が差し込んで良い雰囲気。ここで少し休憩
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10/1 10:56
少し右に回り込んでみる。奥から朝日が差し込んで良い雰囲気。ここで少し休憩
裏側まで回り込んでみる。この角度が造形的には一番美しいかも。じっくり拝んだのでマザーツリーを後にして先へ進むことに
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10/1 10:59
裏側まで回り込んでみる。この角度が造形的には一番美しいかも。じっくり拝んだのでマザーツリーを後にして先へ進むことに
「鬼ヶ島マザーツリー」のほんのすぐ先にある「鬼ヶ島」山頂ピークに到着。ここまで2度の無駄な寄り道のせいでけっこう疲れた
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10/1 11:01
「鬼ヶ島マザーツリー」のほんのすぐ先にある「鬼ヶ島」山頂ピークに到着。ここまで2度の無駄な寄り道のせいでけっこう疲れた
遠くに見えるのは「逢ヶ山」だろうか
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10/1 11:01
遠くに見えるのは「逢ヶ山」だろうか
「鬼ヶ島」ピークはかなり狭いので長居は出来ない。以前はここに山頂プレートがあった
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10/1 11:02
「鬼ヶ島」ピークはかなり狭いので長居は出来ない。以前はここに山頂プレートがあった
ピークからはいったん急下りで高度を一気に下げる
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10/1 11:05
ピークからはいったん急下りで高度を一気に下げる
もう秋か、下に落ちた栗は既に中身が食べられていた
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10/1 11:07
もう秋か、下に落ちた栗は既に中身が食べられていた
急下りで高度を下げたぶん、また登り返す道が続く
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10/1 11:19
急下りで高度を下げたぶん、また登り返す道が続く
狭い尾根筋を進むと、やがて目の前に大きな露岩が現れる
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10/1 11:27
狭い尾根筋を進むと、やがて目の前に大きな露岩が現れる
この岩場からは景色が良い。有馬方面が見渡せる
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10/1 11:28
この岩場からは景色が良い。有馬方面が見渡せる
以前はこの露岩の中央当たりにV字の木の幹が生えていたのだが、今はもうなくなってしまったようで残念だ
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10/1 11:30
以前はこの露岩の中央当たりにV字の木の幹が生えていたのだが、今はもうなくなってしまったようで残念だ
その岩場の数歩先が「水無山」の山頂ピークだ。ここも狭いので長居はしづらい
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10/1 11:32
その岩場の数歩先が「水無山」の山頂ピークだ。ここも狭いので長居はしづらい
「水無山」のピークを過ぎて振り返るとこんな感じ。ここにも以前は山頂プレートが架かっていた
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10/1 11:32
「水無山」のピークを過ぎて振り返るとこんな感じ。ここにも以前は山頂プレートが架かっていた
「水無山」のピークからの急下りは、まさに激下りといった感じ。滑らないように踏ん張るので、足に負担がくる
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10/1 11:37
「水無山」のピークからの急下りは、まさに激下りといった感じ。滑らないように踏ん張るので、足に負担がくる
「水無峠」に到着、折り返し地点だ。ここでおにぎり休憩とした。「高尾山まであと20分」という木の標識と、「深戸谷」へのショートカット案内の標識がなくなっている
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10/1 11:39
「水無峠」に到着、折り返し地点だ。ここでおにぎり休憩とした。「高尾山まであと20分」という木の標識と、「深戸谷」へのショートカット案内の標識がなくなっている
休憩後は「水無滝:を目指して樹林帯を下る。蜘蛛の巣が邪魔をして足元への注意が散漫になりそう
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10/1 11:47
休憩後は「水無滝:を目指して樹林帯を下る。蜘蛛の巣が邪魔をして足元への注意が散漫になりそう
草が茂って下が見えづらかったが、ここでようやく「水無谷」へ合流した。3本の倒木のある個所だ
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10/1 12:02
草が茂って下が見えづらかったが、ここでようやく「水無谷」へ合流した。3本の倒木のある個所だ
そこから上流へと遡行開始。大岩がごろごろしている
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10/1 12:04
そこから上流へと遡行開始。大岩がごろごろしている
圧倒的な「水無滝」に到着。この日は文字通り、滝に水がほとんど流れてなかった
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10/1 12:10
圧倒的な「水無滝」に到着。この日は文字通り、滝に水がほとんど流れてなかった
「水無滝」を後にして「水無谷」を下っていく。まずは倒木の山を越えて左岸を慎重に下っていく
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10/1 12:18
「水無滝」を後にして「水無谷」を下っていく。まずは倒木の山を越えて左岸を慎重に下っていく
少々分かりづらい箇所もあるが、沢に沿って歩けそうなところを下るだけ。「水無川第三砂防ダム」の河原まで来た
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10/1 12:34
少々分かりづらい箇所もあるが、沢に沿って歩けそうなところを下るだけ。「水無川第三砂防ダム」の河原まで来た
「水無川第三砂防ダム」は左岸に上り下りしやすいコンクリ階段がある
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10/1 12:35
「水無川第三砂防ダム」は左岸に上り下りしやすいコンクリ階段がある
ダム上を越えたら下りは木の板で土止めされた階段と手すりがあるので、倒木を避けながら狭い場所を降りる
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10/1 12:37
ダム上を越えたら下りは木の板で土止めされた階段と手すりがあるので、倒木を避けながら狭い場所を降りる
すぐに「水無川第三(副)砂防ダム」を超えるが、まずはこの木の枝の下をくぐる
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10/1 12:40
すぐに「水無川第三(副)砂防ダム」を超えるが、まずはこの木の枝の下をくぐる
「水無川第三(副)砂防ダム」は左岸に上り下りしやすいコンクリ階段がある
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10/1 12:41
「水無川第三(副)砂防ダム」は左岸に上り下りしやすいコンクリ階段がある
あとは素直に沢に沿って下るのだが、歩ける場所は限られているのでほぼ迷わない。中央先に石積みケルンが見えてきた
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10/1 12:50
あとは素直に沢に沿って下るのだが、歩ける場所は限られているのでほぼ迷わない。中央先に石積みケルンが見えてきた
「石組みかまど・石積みケルン」があり、休憩にうってつけだ
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10/1 12:51
「石組みかまど・石積みケルン」があり、休憩にうってつけだ
巨大な「水無川堰堤」の二段堰堤がそびえる河原に来た。ここがこの谷の最後だ
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10/1 13:00
巨大な「水無川堰堤」の二段堰堤がそびえる河原に来た。ここがこの谷の最後だ
「水無川堰堤」は右岸にコンクリ階段と手すりがあるので越えるのは楽だ
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10/1 13:01
「水無川堰堤」は右岸にコンクリ階段と手すりがあるので越えるのは楽だ
ダム上からの下りは急だが、鉄のロープがあるので、これを利用すれば大丈夫
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10/1 13:03
ダム上からの下りは急だが、鉄のロープがあるので、これを利用すれば大丈夫
「水無川堰堤」は二段だが、下段には水がなみなみと溜まっている
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10/1 13:05
「水無川堰堤」は二段だが、下段には水がなみなみと溜まっている
「水無川堰堤」が「水無谷」の入り口でもある。そこを抜ければ、後はごく普通の平坦な林道が続いているので歩きやすい
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10/1 13:12
「水無川堰堤」が「水無谷」の入り口でもある。そこを抜ければ、後はごく普通の平坦な林道が続いているので歩きやすい
秋だなあ。キノコが生えていたり、色鮮やかな花があちこちで確認できた。やがてもうすぐこのあたりも(キノコがあるせいで)歩きづらくなるかな
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10/1 13:13
秋だなあ。キノコが生えていたり、色鮮やかな花があちこちで確認できた。やがてもうすぐこのあたりも(キノコがあるせいで)歩きづらくなるかな
林道をひたすら歩く。鬼ヶ島分岐、深戸谷分岐を過ぎて、車止めチェーンのあるところまで戻ってきた。この先「有馬口」駅をパスして唐櫃台団地方面へ歩いていく
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10/1 13:22
林道をひたすら歩く。鬼ヶ島分岐、深戸谷分岐を過ぎて、車止めチェーンのあるところまで戻ってきた。この先「有馬口」駅をパスして唐櫃台団地方面へ歩いていく
神鉄「唐櫃台」駅まで歩いてきた。あとは今回の最終目的地の「からとの湯」へ直行だ
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10/1 13:52
神鉄「唐櫃台」駅まで歩いてきた。あとは今回の最終目的地の「からとの湯」へ直行だ
「からとの湯」の入浴料金は10月1日の消費増税後から通常料金が720円に。(以前は700円)なお、スタンプカード利用者は100円引きの620円。湯上り後はいつものソフトクリーム(250円→270円に)
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10/1 16:04
「からとの湯」の入浴料金は10月1日の消費増税後から通常料金が720円に。(以前は700円)なお、スタンプカード利用者は100円引きの620円。湯上り後はいつものソフトクリーム(250円→270円に)
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