雁坂小屋！

2019年10月19日(土) 〜 2019年10月20日(日)

• GPS: 24:49
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,174m
• 下り: 1,375m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:36
• 休憩: 0:31
• 合計: 3:07

9:40 スタート地点
10:23 10:24 沓切沢出合
11:16 11:25 井戸ノ沢出合
12:13 12:34 雁坂峠
12:47 雁坂小屋

2日目

• 山行: 2:59
• 休憩: 0:07
• 合計: 3:06

7:09 雁坂小屋
7:27 7:28 雁坂峠
7:55 8:00 井戸ノ沢出合
9:01 9:02 沓切沢出合
9:50 9:50 沓切沢橋
10:15 雁坂トンネル有料道路料金所駐車場

出発地点が変なところになっているのはGPSの電源の入れ忘れによるものです

天候

曇り〜時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

雁坂小屋:
http://karisakakoya.blogspot.com/
2019年の営業は11月23日の宿泊まで。
11月2日はシシ鍋開催！

古礼山〜雁峠〜新地平方面のレコ（い）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2067980.html

写真

10/19 9:03

駐車場で偶然バッタリ！びっくりしながら出発（な）
なみこーなみこー！って叫んでたのは聞こえずだったようで〜(け)
おはよー。3人だと何かと心強いね（い）

10/19 9:08

思ったほど荒れてないな、と思っていましたが（な）
出だしからエライことになってるんじゃないかとドキドキだったわ（い）

10/19 9:09

倒木はそれなりにありました（な）
通行には支障ない感じでー(け)
かわいいもんですね（い）

10/19 9:08

土砂の流出もやはり多め（な）
この辺の土、というか砂。流れやすそう（い）

10/19 9:14

10/19 9:15

10/19 9:23

沓切沢。登山道方面やや崩れています（な）
標識抜けてたので立て直した（い）

10/19 9:26

崩落個所を上から見たところ。道は無事です（な）

10/19 9:37

登山道に入ると倒木は増えます（な）
帰る時には通行に困る倒木はなかったですー(け)
動かせるのは谷底にぶん投げといた（い）

10/19 9:46

最初の渡渉個所。途中のアンカーが抜けてロープが外れていました（な）
滑らない岩なので夏場はいいけど冬は凍るなぁ(け)
ここはちょっとおっかないですね。抜本的な改革を行政に期待（い）

10/19 10:13

砂のザレ場は崩落も通過は問題なし（な）
山側に迂回で〜(け)
踏まれていけば夏道らしくなるはず（い）

10/19 10:19

第二渡渉個所。出水の影響で沢床がピッカピカ（な）
沢登り向きになった笑（い）

10/19 10:21

渡渉中（な）
（な）と（い）は浸水渡渉厭わず（い）

10/19 10:23

第三渡渉ポイントまでの左岸歩道は崩落あり。通行注意。
ちょっと分かりずらかった（い）

10/20 8:53

仮設橋があった地点。橋は跡形もない（な）
水量すごかったですね(け)

10/19 10:25

仮設橋地点から少し先に進んだところで石伝いに渡渉。今はまだ石の表面がキレイで滑らないけど、コケが着きだしたら要注意かな（な）
まだ浮石多め。大きな石でも油断せず（い）

10/19 10:27

渡渉個所の選定は慎重にしないとこうなる（笑）
濡れずには行けましたよー(け)

10/20 8:48

峠沢右岸の登山道は複数個所で崩落（な）
歩けないほどではなく安堵(け)

10/20 8:46

まだ柔らかめ。乾いて踏み固められると良いね（い）

10/20 8:37

以前からあるトラロープの支柱になっていた木が倒れた個所あり。簡単に補修しました。通行時は要注意（な）

10/20 8:16

10/20 8:14

トリカブト群生地（な）

10/19 11:05

ほぼ花は終わり種になっている（な）
こうやって勢力伸ばしてくんだなーって眺めるばかり(け)

10/19 11:14

井戸の沢は表情が大きく変わってしまいました（な）
憩いの場所だったのに。。(け)

10/20 7:33

普段は枯沢なところでの出水個所多数。このまま水が出続けると冬季凍結が心配です（な）
けっこう上の方でも水汲みできそうな感じでしたね（い）

10/19 12:05

ルート（√）の木は健在（な）

10/19 12:17

やっと峠〜。最近運動不足な体には堪えました（な）
余計な運動もさせちゃいました。ありがとー♡（い）

10/19 12:19

ケロさんも到着（な）
ヘロヘロ〜(け)

10/19 12:27

プチ高山病気味のeさんも無事到着（な）
保護されました（い）

10/20 7:12

峠から小屋までの区間で一部登山道崩落個所あり。右の山側に軽く迂回してください（な）
ここは応急処置済みでーす(け)
笹の地下茎って偉大（い）

10/19 12:44

小屋は無事だった（な）
小屋があるーーーって大歓喜！！(け)
絶妙なタイミングでついた。作戦通り(笑)

10/19 14:34

一休み後に水源視察へ。小屋直下の沢は岩を覆っていた土が崩落し足場が悪くなっている。凍結時はかなり危険になりそう（な）

10/19 14:35

中央やや左、以前は土があり平だったが、崩落し傾斜のキツイ岩が剥き出しに（な）

10/19 14:54

水源（昇竜の滝）増水して大迫力（な）

10/19 15:13

タンクは無事でした（＊危険なので一般登山者はここまで登らないでください）（な）

10/19 14:58

昇竜の滝から先、一部崩れかけ個所あり歩行要注意（な）

10/19 14:59

普段は水の無い、地図上の豆焼沢本流も水が流れている（な）

10/19 15:02

以前はかなり危うかった崩落個所も明瞭な踏跡が出来てきた（な）

10/19 16:14

小屋前のナナカマド（？）は紅葉真っ盛り

10/20 5:39

翌朝。前橋方面は雲海の中（な）
おはよー（い）

爽やかな朝。高山病解消♪（い）

10/20 7:06

今回もお世話になりました（な）
御馳走さまんさ（い）

10/20 7:23

下山は別行動で
（な）峠から雁坂トンネル方面へ
（い）雁峠経由で新地平へ
（け）雑用してから雁坂嶺まで縦走路巡視へ

10/20 7:23

10/20 7:23

それでは下山します（な）

10/20 8:57

沢沿いの石が出水で磨かれて石がピカピカ（な）

10/20 9:23

と、ロープが流された第一渡渉個所でトラロープを設置中のKazuhagiさんにバッタリ遭遇！

10/20 9:30

見事設置完了。ありがとうございます（な）

10/20 9:35

こうやって見ると凄い斜度だけど、実際はそんなに危険なところではありません（な）

ここから（い）
水晶越えて古礼ついた。晴れろー！

富士山見えました。これからの時期は南アも見えるんですって。（い）

縦走路は大きな被害はなかったです。紅葉もまずまず（い）

今年は倒れてなかった。雨台風だったのね。
新地平へ降ります。（い）

私も帰る〜(け)

雁坂峠。安定の白さ(け)

雁坂嶺まで見回りに〜(け)

秋！(け)

何事もなく雁坂嶺。よかた(け)

雁坂嶺は山梨百名山！(け)

こういう雰囲気好き(け)

小さい秋〜(け)

雁坂峠戻ってきた。ちょうどKazuhagiさんが登ってこられた〜(け)

井戸の沢は違う場所の様ですが、、秋を感じてほっこり(け)

駐車場着いた。無事でよかった！(け)

通行止めの雁坂トンネル。静か〜
このあと何故か新地平往復をした私。よろよろ。。雁坂トンネル駐車場から新地平までの林道は通行に全く支障なかったです。(け)

感想

kerolina

各地に甚大な被害をもたらした台風19号。
雁坂小屋はどうなってるんだろう。。
登山道通れないかもなので、ロープとかハーネスとか持って小屋に向かうです。

無事だった！

いつも通りの雁坂小屋がそこにあって、ホントに心から「良かったぁ」って思った。
登山道は所々傷んでいたけど、致命的な所は今のところは無さそう？
よきよき。


今年の雁坂小屋営業もあと1ヶ月。
秋は奥秩父のシーズンですよ〜
行くぞー行くぞー雁坂行くぞ〜♪

namifuji

東日本に甚大な被害をもたらした台風19号。
その牙は秩父最奥の集落である川又にも大きな爪痕を残して去っていきました。
そんな中、川又のさらに奥に位置する雁坂小屋は一体どうなってしまっているのか？
そんな不安を胸にたどり着いてみれば、小屋はまるで何事も無かったかのごとくそこに普通に鎮座していたのでした。

もちろん、途中の登山道には雨風の爪痕は残っていたものの、ある程度経験のある登山者なら何の問題もないレベルのダメージに止まっていて、ある意味拍子抜けするくらいの「軽傷」で済んでいて一安心。
とはいえ、普段は水の無い枯沢のようなところにもふんだんに水が流れていたりと、これから冬に向けて凍結のリスクが高くなるところではあるので、歩行には十分な装備と注意が必要なことは言うまでもありません。

これから旬を迎える奥秩父。
十分注意して、最高の景色と、素敵な仲間との再会を楽しみに行くぞー！

e-2019

初日は、k氏＆n氏と一緒に登る。
二日目は、別行動で雁峠経由、新地平まで。

超多忙？なお二人は、久しぶりの雁坂だったらしく。
体力が落ちた、落ちた、とぼやいていたが、
私の荷物まで担いでグイグイ登り、あっという間に見えなくなってしまった。
すげーな＆ありがとね '-'

久しぶりに高いところで泊まったら酸欠高山病になった。
いろいろ御馳走になって爆睡。
翌日、標高落としたら回復。

大名登山を味わった秋の日。
次は晴れてる日がいいなぁ。