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Yamareco

記録ID: 207941
全員に公開
沢登り
大雪山

クワウンナイ川(カウンナイ川)〜トムラウシ

2012年07月15日(日) 〜 2012年07月17日(火)
 - 拍手
GPS
55:42
距離
35.3km
登り
2,147m
下り
2,144m

コースタイム

7月15日 天人峡清流橋6:13-6:33ポンクワンナイ川出合-11:48標高980m二俣12:06-12:52魚止めの滝13:06-15:36ハング滝上
7月16日 6:00ハング滝上-6:27標高1310m奥二俣-8:55標高1660m雪渓9:20-10:31標高1630m稜線デポ地11:15-12:38トムラウシ山頂13:00-14:35稜線デポ地15:10-16:55ヒサゴ沼
7月17日 ヒサゴ沼5:23-6:58化雲岳7:24-10:50第1公園11:06-12:54滝見台-12:57天人峡
天候 7/15晴れのち曇り、7/16晴れのち曇り、7/17晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
新千歳空港でレンタカーを借りた。
清流橋の駐車場から出発。写真の左側にある林道へ。
2012年07月20日 04:16撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 4:16
清流橋の駐車場から出発。写真の左側にある林道へ。
林道はこんな感じで草ぼうぼう。
2012年07月20日 04:16撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 4:16
林道はこんな感じで草ぼうぼう。
ポンクワウンナイ川出合で河原へ。
2012年07月20日 04:15撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 4:15
ポンクワウンナイ川出合で河原へ。
ゴーロが続く。
2012年07月20日 04:15撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 4:15
ゴーロが続く。
奥にゴルジュが見えた。
2012年07月20日 04:14撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 4:14
奥にゴルジュが見えた。
左から巻く。
2012年07月20日 04:13撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 4:13
左から巻く。
ゴーロ歩き、渕もせいぜい股までの渡渉。
2012年07月20日 04:12撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 4:12
ゴーロ歩き、渕もせいぜい股までの渡渉。
右に赤テープが見えたら980m二俣だった。
2012年07月20日 04:10撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 4:10
右に赤テープが見えたら980m二俣だった。
二俣のサイト場。
2012年07月20日 04:09撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 4:09
二俣のサイト場。
水量が減ってきた。
2012年07月20日 04:09撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 4:09
水量が減ってきた。
早くも残雪があらわれた。
2012年07月20日 04:09撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 4:09
早くも残雪があらわれた。
魚止めの滝。普通に撮影すると、傾いて撮られたような錯覚を生ずるというので。。
2012年07月19日 23:57撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/19 23:57
魚止めの滝。普通に撮影すると、傾いて撮られたような錯覚を生ずるというので。。
左によって離れて撮影。かなりましになった。
2012年07月19日 23:57撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
1
7/19 23:57
左によって離れて撮影。かなりましになった。
魚止めの滝を右から巻くとサイト場が。
2012年07月20日 04:08撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 4:08
魚止めの滝を右から巻くとサイト場が。
滝上からは、ナメとナメ滝が始まる。
2012年07月20日 04:07撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 4:07
滝上からは、ナメとナメ滝が始まる。
F2、10m左から。
2012年07月20日 04:05撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 4:05
F2、10m左から。
2012年07月19日 23:56撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
1
7/19 23:56
滝の瀬十三丁。
2012年07月19日 23:53撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/19 23:53
滝の瀬十三丁。
2012年07月19日 23:51撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/19 23:51
2012年07月19日 23:47撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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2012年07月19日 23:44撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/19 23:44
2012年07月19日 23:44撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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2012年07月19日 23:42撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/19 23:42
標高1170m二俣。左俣へ。出合F3は左から巻く。
2012年07月19日 23:42撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/19 23:42
標高1170m二俣。左俣へ。出合F3は左から巻く。
再びナメが続くようになる。
2012年07月19日 23:41撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/19 23:41
再びナメが続くようになる。
2012年07月19日 23:41撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/19 23:41
2012年07月19日 23:39撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/19 23:39
2012年07月19日 23:35撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/19 23:35
2012年07月19日 23:34撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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2012年07月19日 23:32撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/19 23:32
F6、10m。左から。
2012年07月19日 23:31撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
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7/19 23:31
F6、10m。左から。
F7、ハングの滝8m。左から巻く。
2012年07月20日 04:03撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 4:03
F7、ハングの滝8m。左から巻く。
岸壁したを少し戻り、垂直の壁を固定ロープを頼りに登る。
2012年07月20日 04:03撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 4:03
岸壁したを少し戻り、垂直の壁を固定ロープを頼りに登る。
巻き終わるとサイト場があり、ここで幕営。ウェットで虫が多いのが難点。
2012年07月20日 04:17撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 4:17
巻き終わるとサイト場があり、ここで幕営。ウェットで虫が多いのが難点。
夜間見上げると、星空だ。
2012年07月19日 23:28撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/19 23:28
夜間見上げると、星空だ。
1355m二俣。左にF8,F9と連続した滝が見える。
2012年07月20日 04:58撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 4:58
1355m二俣。左にF8,F9と連続した滝が見える。
中間尾根から、F8,9 を巻く。
2012年07月20日 04:58撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 4:58
中間尾根から、F8,9 を巻く。
巻き終わるとサイト適地が。ここはドライで快適そう。
2012年07月20日 04:57撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 4:57
巻き終わるとサイト適地が。ここはドライで快適そう。
水量が減って、日本庭園の滝風といわれるところ。
2012年07月20日 04:56撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 4:56
水量が減って、日本庭園の滝風といわれるところ。
F10,6mがみえた。
2012年07月20日 04:55撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 4:55
F10,6mがみえた。
左から巻く。
2012年07月20日 04:54撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 4:54
左から巻く。
開放感が出てきて、気持ちよいところ。
2012年07月20日 04:53撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 4:53
開放感が出てきて、気持ちよいところ。
源頭部のサイト場。標高1580m付近。
2012年07月20日 04:51撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 4:51
源頭部のサイト場。標高1580m付近。
雪渓で休憩
2012年07月20日 04:50撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/20 4:50
雪渓で休憩
踏み跡をたどる
2012年07月20日 04:45撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 4:45
踏み跡をたどる
2012年07月20日 03:48撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/20 3:48
稜線に到着
2012年07月20日 04:45撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 4:45
稜線に到着
トムラウシへ
2012年07月20日 04:37撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 4:37
トムラウシへ
北沼とトムラウシ
2012年07月20日 03:47撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/20 3:47
北沼とトムラウシ
山頂
2012年07月20日 03:40撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/20 3:40
山頂
山頂から
2012年07月20日 03:43撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/20 3:43
山頂から
2012年07月20日 03:42撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/20 3:42
北沼。
2012年07月20日 04:36撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/20 4:36
北沼。
ヒサゴ沼へ。
2012年07月20日 00:07撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/20 0:07
ヒサゴ沼へ。
2012年07月20日 00:06撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/20 0:06
2012年07月20日 00:04撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/20 0:04
ヒサゴ沼
2012年07月20日 04:33撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 4:33
ヒサゴ沼
2012年07月20日 00:03撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
1
7/20 0:03
2012年07月20日 00:02撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
5
7/20 0:02
出発時には雨の予報だったが、晴れて天の川が見えた。
2012年07月20日 03:50撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
3
7/20 3:50
出発時には雨の予報だったが、晴れて天の川が見えた。
最終日、ヒサゴ沼の朝。
2012年07月20日 05:07撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 5:07
最終日、ヒサゴ沼の朝。
2012年07月20日 03:59撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/20 3:59
化雲岳へ
2012年07月20日 03:58撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/20 3:58
化雲岳へ
2012年07月20日 03:56撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/20 3:56
化雲山頂
2012年07月20日 05:05撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 5:05
化雲山頂
2012年07月20日 03:55撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/20 3:55
ポン沼。
2012年07月20日 05:04撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 5:04
ポン沼。
第一公園付近。
2012年07月20日 05:03撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 5:03
第一公園付近。
滝見台から羽衣の滝
2012年07月20日 03:53撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/20 3:53
滝見台から羽衣の滝
旭岳
2012年07月20日 04:00撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
7/20 4:00
旭岳
天人峡へ下山。
2012年07月20日 05:07撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 5:07
天人峡へ下山。

感想

何ヶ月も前から仕事の予定を空けておいたのに、いつまでたっても梅雨が明けない、ならば北海道(^^;)。

前夜(ドンキホーテで深夜のガス買出し)
 土曜の仕事を終えて、何とか最終便で羽田から千歳空港に。予約のレンタカーの手続きを済ませ閉店間際23時に出発。20分位してから、インターチェンジに進入する前に気が付いた。ガスカートリッジ買うの忘れてた。機内持ち込み禁止だから、ニッポンレンタカーで購入する手はずだったのに失念。売ってないとは知りつつも、一応付近のコンビニで探す、カセットコンロのカートリッジはあるが、キャンプ用とはコネクターが合わない。インターネットで道内のガスカートリッジ販売店を検索すると登山用品店や量販店なんかがリストアップされていたが、どちらも朝10時以降の営業だった。結局、登山口に一番近くて、最も早い時間に購入できるのはニッポンレンタカーの旭川空港営業所で朝8時30分だ。そうなると天人峡の出発時刻は9時半くらいで、初日は二俣までだなあとあきらめかけていたとき、ひらめいた。リストに載ってなかったけどドンキホーテだとキャンプ用品なんかも売っているから登山用のガスもあるかも。調べてみると、札幌にもドンキホーテが何店かありました、朝5時までやっている。早速、インターから高速に乗って札幌市内のドンキホーテへ。もちろんEPIの純正品はないけどcaptain stagのガスを売っていました。あいててよかった。食料品を追加で買い揃えて、ちょっと遅くなったけど、さあ出発。

入渓1日目(ながい河原歩きの後、滝の瀬十三丁を経て、ハングの滝上で幕営)
 天人峡手前、クワウンナイ川に架かる橋を渡ったところに駐車スペースあり、3台の車が止まっている。2台は車が朝露に濡れているので、前日のクワウンナイ川入渓者だろう。もう一台は今日の入渓者なのか、車に日が当たって濡れていないだけなのか。まったく整備されていない右岸林道をポンクワウンナイ川合流点までたどり、川原に降り立つ。入渓者の真新しい足跡がある。しばらくするとゴルジュとなり右岸から巻く。一昨日雨が降った以外は、ここ一週間は雨が降っていないはず。幾度となく渡渉を繰り返すが、おおむね膝まで、まれに股くらいのところもあるがたいしたことはない。5時間歩いて、二俣着。左岸にテントサイトあり。さらに1時間で魚止めの滝だ。この滝はどうも傾いたようにしか撮れないらしいので、できるだけ左に寄って、離れて撮影してみた。巻きはじめの左岸に幕営適地あり。ここから滝の瀬十三丁のナメが始まる。幅は広いが水量が多い。写真を撮りながらゆっくりと歩く。ハングの滝は左手岸壁基部を少し戻ると固定ロープが何本もぶら下がっている。これを伝って登り(ちょっと緊張)、まき道をたどって川原に降り立つ少し手前にサイト適地があり、ここで幕営とした。ここはややウェットで虫が多いのが難点。笹を下に敷いてツェルトをはった。ペグを打っていると手袋と袖の間を沢山虫に刺されてしまった。夜間、曇り空がはれて、星が見えた。

2日目(天上のナメとトムラウシ往復、ヒサゴ沼避難小屋泊)
 シュラフを省略したので、夜中に寒くて目が覚めた。準備を整え6時出発。しばらく進むと奥二俣となり、これは左俣にハングした滝が2段かかっている。本流は右俣だが、コルに突き上げる左俣を行くべく、高巻きの中間尾根をのぼる。川原に降り立つ手前に空中都市マチュピチュかと見まがうサイト適地あり(ちょっとオーバー)。こちらのサイトはあらかじめ笹が厚く敷かれていて、日当たりもよいようだ。ただ狭いので、先着者がいる場合は、源頭部までさらに歩かないといけないだろう。水量がぐっと減って、ここからは日本庭園風といわれるところ、うれしいことに再びナメがはじまる、周辺の稜線や雪渓も見えて、天国に続くナメといった感じだ。念のために雪渓の下で水を汲んだが、もっと後でもよかった。
 稜線にでて、トレランシューズに履き替えて、デポのついでにツエルトや沢靴を日干ししてトムラウシを往復。二度目のトムラウシだが30年近く前で忘れていた、奥のピークが山頂だった。ヘリコプターが上空を頻繁に飛び回っている。天気も悪くないのに遭難でもあったのかとおもったが、トムラウシの大量遭難事故が3年前の7月16日だったからか。デポ地のコルからヒサゴ沼までは荷物の重さもあり意外と時間がかかり、避難小屋着は5時。小屋は上下とも満室状態でなんとか50-60cmの隙間を確保。あぐらを組むとはみ出てしまう。小屋の中は暑かった。夜八時半、撮影にでると、西側は明るいもののまあまあの星空、天の川も見える。

3日目(化雲岳を経て天人峡へ下山)
 ヒサゴ沼の小川で水を汲み出発。晴れていたが化雲岳に着く頃にはガスってきた。天人峡へのくだりは花が咲き乱れ飽きないが、ヌカルミが多く、トレランシューズにはつらいところ。慎重にへつり、なんとか浸水を免れた。第二公園をさらに下ると第一公園にでた。こちらの湿原は広く気持ちよいところ。さらに下ると滝見台で羽衣の滝がみえる、おー見事な眺めだ、すばらしい一見の価値あり。最後、天人峡で温泉につかり、営業所でレンタカーを返すついでにゴミと使用中のガスカートリッジを引き取っていただき千歳空港から帰路に着いた。北海道まで行って、山以外に寄ったのはレンタカー営業所、ドンキホーテ、コンビニ、サービスエリア、天人峡温泉だけ、寄り道せずにあっという間に帰ってきた。ふぅ〜。

今回の装備は、川原の渡渉やナメ歩きが多いのでフェルト靴を選択、転倒事故も多いらしいのでダブルストックにした。ツェルト+シュラフカバーで、テント、シュラフは省略したが寒かった。

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コメント

ゲスト
思い出のクワウンナイ
neuronさん、こんにちは〜

初めましてですが、じつは某沢でお会いしていたんですねぇ

クワウンナイの写真を見て、3年前の遡行がよみがえりました。
梅雨時に北海道の沢へ行くという選択はいいですね〜

今思い返しても夢のようです。
日程を決めた直後にトムラウシの大遭難事故があったので、
気を引き締めて現地へ向った記憶があります。

私は東京朝発で、二日目に49枚目の写真のナメ滝手前の「マチュピチュ」?のテンバに
目が釘付けとなり、早いけど泊ってしまいました

去年の夏は知床半島のモセカルベツ川を遡行して羅臼まで縦走しました。
悪場もなく美しい沢と二つの海を見渡す縦走路の組み合わせは、
かなりお勧め度の高いコースなので、いつか是非・・
2012/7/20 10:38
すごい!
neuronさん、はじめまして。

こういうルートを、しかも単独で登るなんて相当経験豊富なベテランの方なのですね。
初心者の僕には到底できっこないルートです。
自分では行けませんが、こうして他の方の記録を読むのは楽しいです。
2012/7/20 11:08
akoさん、ニアミス
コメントありがとうございます

「ブナの沢旅」と自分のヤマレコを並べてチェックしました。
米子沢の記録に登場している単独行者がオレで
テラスの先行ペアがakoさん達?


「恋する惑星」みたいですね

「そのときふたりの距離は○○ミリ、
△△時間後、僕は彼女に恋をした」
       ・
       ・
       ・
(おまえが金城武か by mt-sam)。
(映画じゃ失恋してるよ by kuken)。
(二股疑惑 by sugi)。

akoさんファンの皆さん、なりすましコメントごめんなさい。
私の入り込む余地はありませんでした。
2012/7/21 5:25
yahさん、はじめまして
コメントありがとうございます。
巻き道がしっかりしていて、
難しい滝はないので
増水さえなければ易しい沢で、
経験者と一緒なら初心者でも大丈夫そうです。

yahさんの、記録を見ると高山植物に詳しいですね、
参考にさせていただきます。
写真もきれいですね。
2012/7/21 7:51
ゲスト
おっと、そう来ましたか〜
なんか、すこし嬉しくなって再びお邪魔します

neuronさんのヤマレコでのイメージって、(たぶん)
すごくまじめで、
取り付きにくい って感じなので 、あら〜と、
安心しました(笑)


あのとき、米子の大ナメ帯でずっと先にいたneuronさんが立ち止まって
感動している雰囲気を感じていたんですよ。
私の中にはずっと時間よ〜止まれ〜・・とエイちゃんの
曲がくるくる巡っていました

ちょっとすてきなエピソードでしょ

ヤマレコで出会うとは、運命を感じますね
2012/7/21 18:44
今後ともよろしく
第一印象 
チェッ、米子はデート沢かよ、
イチャイチャしやがって、最近の若者は ったくー

↑すいません
イチャイチャしてるように見えました、
おまけに若者と勘違い、中高年でしたね。

中高年じゃないわよ、中年よ  by ako
2012/7/21 23:16
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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