燕岳(中房温泉からピストン、日帰り）

2019年10月27日(日) [日帰り]

• GPS: 10:00
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,576m
• 下り: 1,567m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:56
• 休憩: 3:04
• 合計: 10:00

4:59 スタート地点
5:07 5:20 中房温泉登山口
5:54 5:54 第１ベンチ
6:25 6:25 第２ベンチ
6:51 6:52 第３ベンチ
7:18 7:39 富士見ベンチ
7:59 8:22 合戦小屋
8:37 8:37 合戦山(合戦沢ノ頭)
9:05 9:16 ベンチ
9:26 9:34 燕山荘
9:42 9:42 いるか岩
10:00 10:01 めがね岩
10:09 10:25 燕岳
10:30 10:31 めがね岩
10:43 10:44 いるか岩
10:50 12:01 燕山荘
12:13 12:14 ベンチ
12:34 12:36 合戦山(合戦沢ノ頭)
12:44 12:49 合戦小屋
13:08 13:08 富士見ベンチ
13:37 13:37 第３ベンチ
13:56 13:57 第２ベンチ
14:14 14:21 第１ベンチ
14:51 14:52 中房温泉登山口
14:59 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ→のち雪(チラつく程度)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日の10月26日AM7:00まで、中房線が通行止めでした。原因として前日までの降雨量が規定値以上に達したからだそうです。10月27日は問題なく終日通行できました。

コース状況／危険箇所等

特に危険な個所なしだが、当日は前日に降った雪のせいで、合戦小屋から少し登ったところから雪道となる。経験者ならアイゼン不要だが、4〜6爪アイゼンが必要と思われる個所がいくつかあった。今回パートナーは12爪アイゼンを履いたが、最強であった。

その他周辺情報

下山後、登山口にある中房温泉にて入浴した。通常750円だが、ＪＡＦ会員だと550円になる。（２００円お得）。浴槽は露店風呂が2つあり、一つは温度高め、もう一つは低めであった。シャンプー、ボディーシャンプーは置いてあるので、タオルひとつで入浴可能。休憩所もあるのでパートナーの待ち時間においてある漫画本を読んでも楽しい。

写真

10/27 6:44

中房温泉を午前5時くらいに出発。暗い中をヘッドライトをつけながら歩く。夜が明けてきて、途中の開けたところから紅葉をパシャリ。とてもきれいな紅葉風景が続く。

10/27 7:59

登り始めてから約3時間で合戦小屋へ到着。営業していた。パンや軽食などを販売。思わず注文したくなるようなメニューが揃っていた。トイレもあり。協力金が必要。

10/27 8:22

合戦小屋のトレンドマーク？。おしるこやってます、のサインが気になってしかたがない。

10/27 8:22

合戦小屋の名前の由来だそうです。

10/27 8:50

合戦小屋からの稜線には積雪があります。アイゼンが必要です。

10/27 8:50

あまり思わしくない天気でしたが、時どき晴れ間があり、山行のアクセントを付け加えてくれる。雲海がすばらしい。

10/27 9:29

稜線に出る。燕山荘との分岐にでる。裏銀座方面の山並みがよく見えた。

10/27 9:29

槍ヶ岳もよく見えた。積雪がかなりあるようだった。

10/27 9:33

稜線から下を見ると、紅葉がとてもきれいであった。

10/27 9:43

燕岳へ向かう。途中にあるイルカ岩。本当にイルカのように見える。（登攀禁止である）

10/27 9:43

燕岳への登山道。ところどころアイスバーンになっており、アイゼンが必要だと思うような箇所があった。

10/27 10:00

眼鏡岩？豚の鼻岩？日差しが差し手なんとも幻想的！？

10/27 10:10

燕岳山頂。10年以上前に冬の燕岳を目指して上ったが、暴風雪により断念。それからようやく燕岳に登頂を実現できた。表銀座の縦走路がよく見える。大天井岳はかなりの積雪があるようであった。

10/27 10:10

槍ヶ岳方面。奥穂高岳もよく見える。（しかしこの後吹雪に会い、すぐにその景色もなくなる）

10/27 10:10

裏銀座方面。だんだん天気が悪くなってくる。

10/27 10:14

燕岳頂上。雪だるま（かなり溶けた状態）がそばにあった。

10/27 10:14

燕山荘と大天井岳方面。

10/27 10:15

北燕岳方面。

10/27 10:16

表銀座、奥穂高、槍ヶ岳方面。かなり吹雪いていそうだった。

10/27 11:59

燕山荘。宿泊者でもないのに、休憩させていただきました。室内でバーナーも使うことができ（完備されてる鍋敷きを使うこと）、持ち込んだ食糧も室内で食べることができ、温かいおもてなしに感謝しました。

10/27 11:59

下山開始。ずっとこんな天気が続く。

10/27 14:24

下山途中の紅葉の風景。

10/27 14:44

中房温泉近くの下山路から紅葉の風景。赤、黄、緑のコントラストが目に優しい。

10/27 14:48

中房温泉へ無事戻ってきた。このあたりは雪ではなく、雨に変わっていた。

10/27 14:51

紅葉がきれい。

10/27 14:58

第一駐車場。前夜の9時30分くらいに着いてほゞ満車だったのに、帰ってきたときにはほとんど車はなくなっていた。

撮影機器：

OPPO R15 Neo 4GBメモリー SIMフリー OPPO

装備

備考

ホッカイロ（寒さ対策）、目出帽子（寒風対策）、サーモス（熱い飲み物が欲しいと思った）

感想

kananaskis

10月の後半となると夜明けが遅い。朝6時前にようやく明るくなる。それまではヘッドライトが必要。ルート全体はとても整備されているためヘッドライトでの歩きでも迷うことなく歩くことが出来る。途中の休憩ベンチが有り難い。合戦小屋も10月末でも営業しており有り難い。おしるこが食べたくなる。合戦小屋から上は森林限界となり、風の影響を受ける。稜線に出ると西からの風が強く、寒さを感じる。11月末まで営業している燕山荘は宿泊者でもない登山者に対しても寛容であり、おもてなしに大変ありがたみを感じた。今度は宿泊で利用したいと思った。

コメント

加齢な熊三郎

ひゃ〜
もう雪がこんなに！

寒くても、
下山後の温泉とビールは最高ですね！
(Ф(ｪ)Ф)キラーン☆

kananaskis

Re: ひゃ〜
そうなんですよー。前々日にかなり雪が降ったようで、一面銀世界でした。10月前半は暑かったのに、あっという間に山は冬到来です。下山後の温泉は最高ですね。ビールも飲みたいですが、帰りの運転があるのでおあずけです