御嶽山 (黒沢口)
- GPS
- 09:05
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,566m
- 下り
- 1,562m
コースタイム
6:16 八合目・女人堂
7:52 三ノ池
9:12 摩利支天・乗越
11:04 剣ヶ峰
12:57 七合目・行場小屋
13:39 中の湯駐車場
天候 | 晴れ 時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中の湯駐車場(無料)に登山ポストとトイレがあります。下山時は売店も開いていました。 六合目・中の湯と九合目・覚明堂は営業休止中。 女人堂から三ノ池の登山道には3箇所残雪がありましたが、アイゼンは不要でした。 でも、崩れる一歩手前みたいな感じで雪渓を越える時は注意が必要だと思います。 個人的に一番厄介だと感じたのは小さな羽虫。 特に中の湯から女人堂の間は数が多くイラつかされますので虫除け対策をしたほうが良いでしょう。 帰りは少し遠回りして開田高原アイスクリーム工房に寄りました。 とうもろこしアイスが美味しかったです。 http://www.hif.jp/ |
写真
感想
今回で5回目となる御嶽山。
過去4回は全て王滝口からなので、黒沢口は今回が初となる。
今回はたた登るだけではなく去年いろいろ事情があって集めそこなった焼印(覚明堂&行場山荘)を二年越しで集める事も目的。
日の出直前に中の湯から出発。
序盤からずっと木の階段続きとなるが、段差が低いおかげで自分の歩幅が乱される事もなく快調に進む。
ただ、羽虫が非常に多い。朝方だからなのかわからないけど常に周辺を飛び回っているのでうっとうしい。
しかもこんな時に限って虫除けを忘れてしまった・・
虫にイラつかされながらも七合目、八合目と予定通りに着く。
女人堂まで登ると御嶽山の頂上部が見えるが薄いガスが出ている模様。
でも今日は晴れると思うので、後から天気が良くなると信じてここからは三ノ池へと進む。
この道はまだ雪が残っていると聞いていたので軽アイゼンを持ってきたが、既に必要なほど雪は残っていなかった。
でも、雪渓の上にある石はいつ落ちてくるかわからないのでこれは怖かった。
三ノ池に着いた時にはこちら側にもガスが出ていたので景観はイマイチ。
去年は快晴で三ノ池がキラキラと輝いており、周辺の山々も遠くまで見渡せたので残念。
しかし、五の池小屋へと着いた頃にはガスも晴れ気味となり、それまで見えなかった剣ヶ峰まで見渡せるようになった。
摩利支天・乗越、賽の河原を越え二ノ池からは一ノ池を周回して剣ヶ峰へと向かう。
一ノ池の外輪部は岩場の連続で道も細く対向者も多いので歩きづらい。そのうえ既に5時間以上も歩いているので疲れた足には結構こたえる。
でも、新しい登山靴は歩きやすく、岩場でもバランスを崩す事なく安定して歩けたので助かった。
出発から約6時間半。ようやく御嶽山・剣ヶ峰に到着。
山頂にはおなじみの御嶽信者さんや登山者で賑わっており、先日の富士山並の喧騒。
写真を何枚か撮って早々と下山開始。
そしてここからが本来の目的である焼印集めの始まりである。
楽しみだなぁ〜・・・が、いきなりそれは終わった。
何故なら九合目の覚明堂が休業中だったから・・orz
その後はしょんぼりしながら七合目まで下り、行場山荘で焼印を入れてもらってから下山。
今回の御嶽登山は天気がイマイチで主目的(焼印)は果たせず終まいとあまり良い思い出にはならなかったけど
来年また登る理由が出来たと思えば悪くはないかな?
と、したら次は濁河温泉からだな〜
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