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記録ID: 208581
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

御嶽山 (黒沢口)

2012年07月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:05
距離
15.5km
登り
1,566m
下り
1,562m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

4:37 中の湯駐車場出発
6:16 八合目・女人堂
7:52 三ノ池
9:12 摩利支天・乗越
11:04 剣ヶ峰
12:57 七合目・行場小屋
13:39 中の湯駐車場
天候 晴れ 時々曇り
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道19号-元橋交差点→県道20号-三岳黒沢右折→白崩林道−中の湯駐車場
コース状況/
危険箇所等
中の湯駐車場(無料)に登山ポストとトイレがあります。下山時は売店も開いていました。
六合目・中の湯と九合目・覚明堂は営業休止中。

女人堂から三ノ池の登山道には3箇所残雪がありましたが、アイゼンは不要でした。
でも、崩れる一歩手前みたいな感じで雪渓を越える時は注意が必要だと思います。

個人的に一番厄介だと感じたのは小さな羽虫。
特に中の湯から女人堂の間は数が多くイラつかされますので虫除け対策をしたほうが良いでしょう。



帰りは少し遠回りして開田高原アイスクリーム工房に寄りました。
とうもろこしアイスが美味しかったです。
http://www.hif.jp/
中の湯駐車場
車は10台ちょっと
中の湯駐車場
車は10台ちょっと
まだ薄暗い中を出発
まだ薄暗い中を出発
すぐに六合目・中の湯
今期は営業休止中らしいけど
再開はあるのだろうか?
すぐに六合目・中の湯
今期は営業休止中らしいけど
再開はあるのだろうか?
ひたすら木段が続くが
段差は狭いので歩きやすい
ひたすら木段が続くが
段差は狭いので歩きやすい
七合目・行場山荘
朝早いのでまだ静か
七合目・行場山荘
朝早いのでまだ静か
まだまだ木段が続く
朝方だからか羽虫が多い
まだまだ木段が続く
朝方だからか羽虫が多い
八合目・女人堂
御嶽山頂部は薄いガスの中
八合目・女人堂
御嶽山頂部は薄いガスの中
女人堂からすぐ先の鳥居
ここから三ノ池へと右に進む
左に行けば頂上へのルート
女人堂からすぐ先の鳥居
ここから三ノ池へと右に進む
左に行けば頂上へのルート
真ん中のへこんでいる所が
三ノ池(だったと思う)
思ってたより距離あるなぁ〜
真ん中のへこんでいる所が
三ノ池(だったと思う)
思ってたより距離あるなぁ〜
途中のベンチでちょっと休憩
この辺りまで来ると虫も少なくなって快適
途中のベンチでちょっと休憩
この辺りまで来ると虫も少なくなって快適
女人堂から三ノ池は花が多い
女人堂から三ノ池は花が多い
でも、花の名前はわからない
でも、花の名前はわからない
アルマヤ天
2箇所、雪渓を渡る
2箇所、雪渓を渡る
下を見る
落ちたら怖いけど・・・
下を見る
落ちたら怖いけど・・・
上の落石はもっと怖い
まるで時限爆弾のよう
上の落石はもっと怖い
まるで時限爆弾のよう
次の雪渓はそろそろ崩れそう
下手に雪の上を歩くよりも
下の沢を通った方が良いかも
次の雪渓はそろそろ崩れそう
下手に雪の上を歩くよりも
下の沢を通った方が良いかも
崖に沿って設置してある木道
落ちたらイチコロなので
滑らないよう慎重に歩く
崖に沿って設置してある木道
落ちたらイチコロなので
滑らないよう慎重に歩く
ガスってるせいなのか
今日は水の青さがイマイチ
1
ガスってるせいなのか
今日は水の青さがイマイチ
綺麗な花が咲いている
綺麗な花が咲いている
五ノ池と摩利支天・乗越
2
五ノ池と摩利支天・乗越
飛騨頂上・五ノ池小屋
1
飛騨頂上・五ノ池小屋
継子岳と継子2峰
三&四&五の池
剣ヶ峰
御嶽山の頂上はとにかく広い
2
剣ヶ峰
御嶽山の頂上はとにかく広い
賽の河原
夜は歩きたくないな・・
1
賽の河原
夜は歩きたくないな・・
二ノ池新館
一ノ池経由で剣ヶ峰へ向かう
砂のザレ場で歩きづらい

一ノ池経由で剣ヶ峰へ向かう
砂のザレ場で歩きづらい

一ノ池は大きいけど水はない
一ノ池は大きいけど水はない
左上の剣ヶ峰まで
一ノ池の外輪を歩いていく
左上の剣ヶ峰まで
一ノ池の外輪を歩いていく
一ノ池の外輪部は岩場の連続
疲れた足には結構しんどい
一ノ池の外輪部は岩場の連続
疲れた足には結構しんどい
外周部には土砂崩れの跡も
なんか地獄の谷のようだ
外周部には土砂崩れの跡も
なんか地獄の谷のようだ
剣ヶ峰直下
ここが今日一番の急傾斜
剣ヶ峰直下
ここが今日一番の急傾斜
御嶽山・剣ヶ峰
あ、御の字が見切れてた・・
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御嶽山・剣ヶ峰
あ、御の字が見切れてた・・
山頂にある神社
頂上は人でいっぱい
写真を撮るのも一苦労
山頂にある神社
頂上は人でいっぱい
写真を撮るのも一苦労
王滝頂上方面
多くの登山者達が登ってくる
王滝頂上方面
多くの登山者達が登ってくる
下山開始
ホバリング中のヘリ
どうやら救助活動中らしい

ホバリング中のヘリ
どうやら救助活動中らしい

覚明堂はまさかの休業中
焼印のコンプリートは今年もならず
覚明堂はまさかの休業中
焼印のコンプリートは今年もならず
石室山荘
下から見上げると
結構怖い所に立ってるなぁ
石室山荘
下から見上げると
結構怖い所に立ってるなぁ
今日の御嶽山は
最後まで晴れたりガスったり
今日の御嶽山は
最後まで晴れたりガスったり
中の湯駐車場に戻る
車は4〜50台ぐらいかな?
中の湯駐車場に戻る
車は4〜50台ぐらいかな?
帰りに寄った開田高原アイスクリーム工房の
とうもろこしソフトクリーム
とうもろこしの甘味が控えめに効いておりgood
帰りに寄った開田高原アイスクリーム工房の
とうもろこしソフトクリーム
とうもろこしの甘味が控えめに効いておりgood
御嶽山の焼印
こちら側は去年のもの
御嶽山の焼印
こちら側は去年のもの
反対側は今年のもの
御嶽山の焼印は凝ったデザインが多いけど
行場山荘の焼印はシンプル
そのかわりか300円と安い
反対側は今年のもの
御嶽山の焼印は凝ったデザインが多いけど
行場山荘の焼印はシンプル
そのかわりか300円と安い

感想

今回で5回目となる御嶽山。
過去4回は全て王滝口からなので、黒沢口は今回が初となる。
今回はたた登るだけではなく去年いろいろ事情があって集めそこなった焼印(覚明堂&行場山荘)を二年越しで集める事も目的。

日の出直前に中の湯から出発。
序盤からずっと木の階段続きとなるが、段差が低いおかげで自分の歩幅が乱される事もなく快調に進む。
ただ、羽虫が非常に多い。朝方だからなのかわからないけど常に周辺を飛び回っているのでうっとうしい。
しかもこんな時に限って虫除けを忘れてしまった・・

虫にイラつかされながらも七合目、八合目と予定通りに着く。
女人堂まで登ると御嶽山の頂上部が見えるが薄いガスが出ている模様。
でも今日は晴れると思うので、後から天気が良くなると信じてここからは三ノ池へと進む。
この道はまだ雪が残っていると聞いていたので軽アイゼンを持ってきたが、既に必要なほど雪は残っていなかった。
でも、雪渓の上にある石はいつ落ちてくるかわからないのでこれは怖かった。

三ノ池に着いた時にはこちら側にもガスが出ていたので景観はイマイチ。
去年は快晴で三ノ池がキラキラと輝いており、周辺の山々も遠くまで見渡せたので残念。
しかし、五の池小屋へと着いた頃にはガスも晴れ気味となり、それまで見えなかった剣ヶ峰まで見渡せるようになった。

摩利支天・乗越、賽の河原を越え二ノ池からは一ノ池を周回して剣ヶ峰へと向かう。
一ノ池の外輪部は岩場の連続で道も細く対向者も多いので歩きづらい。そのうえ既に5時間以上も歩いているので疲れた足には結構こたえる。
でも、新しい登山靴は歩きやすく、岩場でもバランスを崩す事なく安定して歩けたので助かった。

出発から約6時間半。ようやく御嶽山・剣ヶ峰に到着。
山頂にはおなじみの御嶽信者さんや登山者で賑わっており、先日の富士山並の喧騒。

写真を何枚か撮って早々と下山開始。
そしてここからが本来の目的である焼印集めの始まりである。
楽しみだなぁ〜・・・が、いきなりそれは終わった。
何故なら九合目の覚明堂が休業中だったから・・orz
その後はしょんぼりしながら七合目まで下り、行場山荘で焼印を入れてもらってから下山。

今回の御嶽登山は天気がイマイチで主目的(焼印)は果たせず終まいとあまり良い思い出にはならなかったけど
来年また登る理由が出来たと思えば悪くはないかな?
と、したら次は濁河温泉からだな〜

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