大笠山

2019年11月03日(日) [日帰り]

• GPS: 07:13
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,618m
• 下り: 1,627m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:12

8:02 桂湖オートキャンプ場
8:09 8:17 大畠谷橋
10:01 10:13 前笈ヶ岳
10:34 10:34 アカモノの頂
11:08 11:08 大笠山避難小屋
11:43 11:43 新大笠山避難小屋
11:47 12:31 大笠山
12:33 12:34 新大笠山避難小屋
12:55 12:55 大笠山避難小屋
13:19 13:19 アカモノの頂
13:34 13:39 前笈ヶ岳
15:06 15:06 大畠谷橋
15:14 15:14 桂湖オートキャンプ場
15:14 ゴール地点

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桂湖オートキャンプ場駐車場を利用

その他周辺情報

くろば温泉（南砺市上平細島：600円）
http://www2.tst.ne.jp/sasara/index3.html

写真

11/3 8:01

桂湖畔の桂湖オートキャンプ場からスタート。

11/3 8:11

車道を歩いてほどなく、吊橋の大畠谷橋に導かれます。

11/3 8:13

吊橋を渡ると、いきなり5本の鉄梯子に続いて鎖が設置された岩壁に取り付きます。

11/3 8:26

周囲は色づく木々に覆われます。

11/3 8:38

茶褐色、煉瓦色、黄色など思い思いに染まる木々に励まされながら、痩せ尾根の急坂を進みます。

11/3 8:46

鏡岩の基部をすり抜けて、

11/3 8:59

ブナ林に差し掛かると、ますます深まる木々の色づきに魅了されます。しかしながら急登が続くフカバラ尾根。なかなかペースが上がりません。

11/3 10:05

やがて傾斜が緩み、舟窪地形の尾根を経て三等三角点のある天ノ又に達します。頭上には青空が広がるようになり、明るい気分。前笈ヶ岳の別名を持つ山頂から、木々越しに笈ヶ岳を見通します。

11/3 10:23

いったん下ると、目指す大笠山が見えてきます。

11/3 10:30

ロープが張られた急坂を登り返し、

11/3 10:32

「アカモノの頂」の標識が置かれた1552mピークに立つと視界が広がり、大笠山を中心に、笈ヶ岳から大門山まで白山北部山地の稜線が一望の下です。

11/3 11:20

その先は小刻みにアップダウンを繰り返す尾根を進みます。旧避難小屋を通過し、すっかり葉を落としたブナ林を通り抜けて、笹原の中の階段道に取り付き、

11/3 11:43

登り切ると奈良岳への分岐に達し、

11/3 12:09

避難小屋を横目にひと歩きで、一等三角点が置かれた大笠山の頂上に到着します。

11/3 12:12

少し雲が目立つようになりましたが、眺めは上々。東方には北アルプスの稜線を、南方には白山連峰を見渡し、

11/3 12:14

剱岳・立山連峰や、

11/3 12:15

槍ヶ岳・穂高連峰をズームアップ。

11/3 12:15

こちらは巨体をもたげる御嶽山。

11/3 12:15

笈ヶ岳の右奥に白山を眺めます。頂上でお昼の時間とし、

11/3 12:39

来た道を引き返します。

11/3 14:21

天ノ又でひと息ついてから、フカバラ尾根に差し掛かると色づく木々の中へ。

11/3 14:23

カエデの紅葉越しに、桂湖の湖面を見下ろしながら下ります。

11/3 14:30

カエデの黄色やブナの金茶色が織り成す光景に魅了され、

11/3 14:40

鮮やかな紅葉に目を奪われますが、足下はしだいに険しくなり、気が抜けません。

11/3 15:03

やがて鎖場と鉄梯子が架かる岩壁へ。はるか下の桂湖に吸い込まれそうな感覚を覚える険しい断崖は、高所恐怖症の身にはつらいところです。

11/3 15:54

無事下山を果たし、ほっと一息。境川ダムを見学して帰路につきます。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

急登に次ぐ急登で挫けそうになりましたが、色づく木々に励まされてヘロヘロになりながら登り切りました。