記録ID: 2095342
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ハイキング
塩見・赤石・聖
両手にアルプス☆奥茶臼山〜しらびそ峠から往復
2019年11月05日(火) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:31
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,191m
- 下り
- 1,186m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
4箇所くらいに分散してあり。全部で15台程度。 ポストは登山口にあり。 トイレなど一切なし。最寄りのトイレは、ホテル天の川駐車場にあり。 ▼遠山郷 交通情報 しらびそ峠への通行可能かどうかの情報あり http://tohyamago.com/ ※ホテル天の川駐車場にて車中泊する場合 1泊¥2000。フロントで受付。 21時〜6時まで、ゲートを閉めて施錠。夜間の出入りは不可能。 トイレは駐車場脇にあり。1回¥100。 ここから、しらびそ峠(登山口)まで約1km。 ※最寄りでトイレがあって無料で車中泊できるのは、 村の茶屋の前にある公衆トイレ。しらびそ峠まで17km。 あと、矢筈キャンプ場。夏休み期間以外は、無料。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
尾高山までは、部分的に倒木があるも整備されたハイキングコース。 公的な看板も設置されていた。 尾高山から先は、登山道から踏み跡になり、徐々に跡が薄くなる。 尾高山から先へ進むほどに倒木の量が増えていき、無数の倒木が完全に登山道を覆い隠している箇所もあり。 倒木は迂回したり、跨いだり、くぐったり。周りに小道が出来ていたり。 無数の倒木が元々薄い踏み跡を隠してしまっていて、ルートが分かり辛くなっている。 ピンクテープはあるものの、比較的少ない印象。 倒木を越えるたびに進路を確認する必要あり。時間かかる。 岩本山から奥茶臼山の間に大倒木地帯があり、行きも帰りもそこでルートミスして、本来のルートから50mほどそれた、同じトコロに出てしまった。 その周辺に、明らかに登山ルートではない方に、ピンクテープが取り付けられていた。 この山、そこは違うだろうという箇所に、ピンクテープを見つけることが多々あった。 誰がどんな目的で付けたのか分からないので、過信は禁物と思います。 行程中に水場はありません。 |
その他周辺情報 | ▼温泉 ○遠山温泉郷 かぐらの湯 日帰り施設 ¥620 10.00-21.00(受付8.30まで)木休 0260-34-1085 http://tohyamago.com/osusume/kaguranoyu/ ※近くにある、大島屋旅館は日帰りなし。 かぐら山荘は、風呂はかぐらの湯を利用する施設 ▼食事 ○喫茶かみ 10.00-19.30 月休 0260-36-2744 駐車場は裏手にあり 信州みその味噌カツ定食¥1100、遠山名物ジンギス定食¥950 遠山郷産そば粉手打そば¥900、下栗いものて手づくりコロッケ定食¥950 ▼奥茶臼山バッジ ○ホテル天の川(旧・ハイランドしらびそ) 1種類¥550。他に光岳、赤石岳、しらびそ高原等もあり。 池口岳、黒法師岳は無かった。 2019年の営業期間 7月20日〜11月16日 営業時間9.30-15.30 長野県飯田市上村979-53 050-3583-2302 ライブカメラあり http://shirabiso.com/ |
写真
感想
この山。あー前の日に大無間山に登ったのですけど、その翌日に登る山ではないですね。やっぱり、無双連山にしておけばよかったかもしれない。と、登ってて思いました。累積標高差では、1200mくらいだから、たいしたことないかなと思っていたものの、片道8kmあって、前尾高山、尾高山、奥尾高山、岩本山と無数のピークのアップダウンがある。帰りも通ると思うと、うんざり。それでいて、右手に南アルプス、左手に中央アルプスがあるのだけれども、一番、眺めが良かったのが、ホテル天の川の前てのが哀しい。
評判の倒木は、最初はたいしたことないけど、徐々に苛烈さを増していく。何本も折り重なるように倒れている箇所もあり、元々、薄い踏み跡を余計に分かり辛くしている。テープは少なめで、困ったことに明らかに無関係と思われる所にも付いていた。手軽に登れる山かと思っていたけども、そうではなかった。御池山で隕石の欠片探しにしておけばよかったかもとヘッドランプに照らされた地面を見ながら思った。
出発が遅くなったのは、単に前の日の大無間山の疲れで起きられなかったから。二度寝三度寝。ホテル天の川で奥茶臼山のバッジを買ってから出発したことで、さらに遅くなった。でも何となく明るいうちに戻ってこれるかと思っていたら、甘かった。歯応えのある山でした。
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コメント
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Wataruyoneさん、コメントありがとうございました。
登山口に熊注意の看板はありましたけども、今回は、特段、熊の気配は感じませんでした。
野生動物よりも倒木に進路を阻まれて引き返したくなる山でした。
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