蓼科山と双子池テント泊&池巡り
- GPS
- 28:31
- 距離
- 28.2km
- 登り
- 1,677m
- 下り
- 1,686m
コースタイム
12:20大河原峠-13:40蓼科山頂13:55-14:55大河原峠15:10-15:55双子池ヒュッテ-16:05テント場
【2日目】
9:10テント場-9:35亀甲池-10:35北横岳-雨池山-12:10縞枯山荘12:40-13:10雨池-14:40双子池-15:00テント場15:40-16:05亀甲池-16:15天祥寺原-16:50大河原峠
天候 | 1日目:曇り時々晴れ 2日目:晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は無料。30台程度。 自分が着いたときには貸切バスが何台か来ていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大石川林道(双子池〜雨池峠)は落石により通行止め。 付近の山小屋の人は「通れないことはないが(自己責任で)」と言っていた。 代替路として雨池からの登山路が示されている。 この登山路はマークこそ多いもののトレースは少ない為、道迷いに注意。 |
写真
感想
のんびり双子池でキャンプをしようと思って出かけてきました。
「ゆっくり、のんびりする」ことが目的のため全体的に行程は緩やか。
出発も遅く、テントでたっぷり寝て過ごしました。
とはいえそこに山があれば歩いてしまうもので、充実したハイキングとなりました。
【1日目】
12時に大河原峠に到着。
双子池に行く前にちょっと蓼科山に登ってみることに。
水だけ背負って、頂上まで1時間20分。頂上滞在15分。下りは1時間でした。
休日だけあって結構人がいました。
テン泊装備が詰まったザックに交換。
双子山経由で双子池を目指します。山頂はなだらかでした。
途中、足下が見えにくいほど笹が生い茂った場所に注意。
うっかりすると転びます。
双子池ヒュッテで受付をし、雌池をぐるっと回ったところにあるテントサイトへ。
雄池の水はそのまま飲用可。美味しかった。
テントを設営し、ワインを空けた。
夜は雲が出てきてしまい、星空は拝めなかった。
【2日目】
6時頃から起きていたが、ごろごろしていた。
目的がないからのんびり出来る。
池巡りハイキングでもしようと思い立ち、9時過ぎに水だけ背負って出発。
亀甲池、北横岳、七つ池、三ツ岳、縞枯山荘、雨池。
ぐるっと回って双子池に戻るコースだ。
幽玄な雰囲気の亀甲池。北横岳からの展望。
庭園のような七つ池。三ツ岳の岩場、鎖場。
縞枯山荘での美味しい軽食。広い雨池。
樹林帯ひとつ取ってみても、カラマツ林やシラビソの山、笹が生い茂る場所もあれば苔生した森…と贅沢すぎる内容であった。
さて、大石川林道(雨池〜双子池)が落石により通行止めである。
通れないことはないし、通っている人もいるようだ。すべて自己責任で。
私も雨池から林道経由で帰ろうと思ったが、代替路があるらしい。
せっかく雨池まで降りたのだからその登山路を通って戻ることにした。
地形図にこの道は載っていない。あまり使われないのだろう。
マークは多かった。むしろ多すぎる。右にも左にもある。
どっちを通っても良く、分岐と合流を繰り返しているようだ。
踏み跡は分かりにくい。藪をかき分けて進むところも多い。
ルートファインディングを慎重に行う必要がある。
終盤、沢があったので渡ってみた。
渡った先にもうっすらとトレースがある。
この道は結果的には間違いであった。変なところから林道に出てしまった。
沢は渡らなくて良い。高低差の割には歩きにくい道だった。
テントに戻り、雄池の水でコーヒーを淹れた。
しばし休憩し、テント撤収。
天祥寺原経由で大河原峠へと戻った。
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