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Yamareco

記録ID: 2099115
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

夏沢鉱泉から硫黄と根石周回 〜冬の装い〜

2019年11月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:00
距離
14.0km
登り
1,228m
下り
1,226m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:59
休憩
0:59
合計
4:58
9:23
9:23
15
9:38
9:41
33
10:14
10:14
11
11:02
11:07
15
11:22
11:32
27
11:59
12:07
0
12:07
12:14
1
12:15
12:15
21
12:36
12:36
6
12:42
12:42
5
12:47
12:55
3
12:58
12:58
22
13:20
13:28
21
13:49
13:58
17
14:15
14:15
3
14:18
桜平駐車場(上)
天候 快晴。
一部強風。
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
危険個所なし。
桜平までの道は悪路。
とはいえ、SUVなど少し最低地上高の高いAWDであれば何ら問題なし。
(二年前にローダウンフルエアロのセダン車で来たときはかなり問題がありました。)
桜平(上)駐車場着。
9時過ぎ時点でギリギリ駐車できた。
桜平(上)駐車場着。
9時過ぎ時点でギリギリ駐車できた。
夏沢鉱泉に向けて登って行きます。
夏沢鉱泉に向けて登って行きます。
夏沢鉱泉到着。
登山届はここで書けます。
夏沢鉱泉到着。
登山届はここで書けます。
入山してまもなくから登山道に凍結あり。
今シーズン雨が上がり後に入るならアイゼンがあったほうが良いでしょう。
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入山してまもなくから登山道に凍結あり。
今シーズン雨が上がり後に入るならアイゼンがあったほうが良いでしょう。
あっという間にオーレン小屋到着。
営業はしていません。
あっという間にオーレン小屋到着。
営業はしていません。
オーレン小屋からこれから目指す硫黄岳を見上げます。
オーレン小屋からこれから目指す硫黄岳を見上げます。
オーレン小屋の冬季小屋もしまっていました。
オーレン小屋の冬季小屋もしまっていました。
テントはこの時間3張のみ。
今夜は素敵な星空を望めることでしょう。
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テントはこの時間3張のみ。
今夜は素敵な星空を望めることでしょう。
オーレン小屋からは赤岩の頭方面に上がっていきます。
オーレン小屋からは赤岩の頭方面に上がっていきます。
こちらのルートも整備が十分されていて、全く心配いりません。
こちらのルートも整備が十分されていて、全く心配いりません。
ほどなくして北アルプス方向が開ける。
ここからは「振り返ると北アルプス」という道を上って行きます。
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ほどなくして北アルプス方向が開ける。
ここからは「振り返ると北アルプス」という道を上って行きます。
経験上まもなく稜線に上がる雰囲気。
経験上まもなく稜線に上がる雰囲気。
そして赤岩の頭と言う場所に飛び出す。
南八ヶ岳の主峰郡を眼前に望めます。
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そして赤岩の頭と言う場所に飛び出す。
南八ヶ岳の主峰郡を眼前に望めます。
あの小高いところが「赤岩の頭の頂」と言う場所なので一応そこも踏んでおきます。
あの小高いところが「赤岩の頭の頂」と言う場所なので一応そこも踏んでおきます。
この場所は開けている割には全然風がなくてよかったのですが…。
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この場所は開けている割には全然風がなくてよかったのですが…。
赤岩の頭の頂に登頂。
「赤岩の頭」と「赤岩の頭の頂」は別物でした。
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赤岩の頭の頂に登頂。
「赤岩の頭」と「赤岩の頭の頂」は別物でした。
これより硫黄岳に向けて上って行きます。
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これより硫黄岳に向けて上って行きます。
硫黄岳登る尾根はザレガレです。
硫黄岳登る尾根はザレガレです。
南アルプスと右遠方は中央アルプス。
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南アルプスと右遠方は中央アルプス。
ここは覚えている。
やはりこのルートも来たことがある。
この地面が悪くて小学生にはなかなか登れずこの岩を目指してひたすら頑張っていた記憶がある。
父親に連れられてきた30年くらい前だろう。すごく暑い日だった。
ここは覚えている。
やはりこのルートも来たことがある。
この地面が悪くて小学生にはなかなか登れずこの岩を目指してひたすら頑張っていた記憶がある。
父親に連れられてきた30年くらい前だろう。すごく暑い日だった。
間違って登頂してしまった!
幼い頃に登頂経験はあるものの、記憶も記録もないため未踏扱いにして今後の目標の予定の1つにしていたのに。
そのために前回来た時も山頂はあえて踏まずに降りたのに…。
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間違って登頂してしまった!
幼い頃に登頂経験はあるものの、記憶も記録もないため未踏扱いにして今後の目標の予定の1つにしていたのに。
そのために前回来た時も山頂はあえて踏まずに降りたのに…。
爆裂火口!
何度見ても迫力がある。
白くなってるのは着雪っぽい。
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爆裂火口!
何度見ても迫力がある。
白くなってるのは着雪っぽい。
北アルプス方向もよく見えている。
北アルプス方向もよく見えている。
ここでランチにしようと思っていたけど、風が冷たくてとてもそんな状態ではないので夏沢峠まで降りることにする。
耳がちぎれそう。
ここでランチにしようと思っていたけど、風が冷たくてとてもそんな状態ではないので夏沢峠まで降りることにする。
耳がちぎれそう。
冷たい風はどうやらこの辺から来る。
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冷たい風はどうやらこの辺から来る。
奥日光連山や日光白根山、燧ヶ岳まで見えている。
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奥日光連山や日光白根山、燧ヶ岳まで見えている。
夏沢峠の小屋に向けて一気に下ります。
八ヶ岳の強風帯突入❗️写真はありません。
夏沢峠の小屋に向けて一気に下ります。
八ヶ岳の強風帯突入❗️写真はありません。
下りてきた。
期待通り無風。
下りてきた。
期待通り無風。
夏沢峠から横岳を振り返る。
夏沢峠から横岳を振り返る。
ここからは尾根伝いに根石を目指す。
ここからは尾根伝いに根石を目指す。
箕冠山登頂⛰
眺望なし。
箕冠山登頂⛰
眺望なし。
ここから桐生レピータアクセス可能!
ソロの方で無線機を持ち歩いている方を多くみかけますが、使えそうです。
ここから桐生レピータアクセス可能!
ソロの方で無線機を持ち歩いている方を多くみかけますが、使えそうです。
最後の根石に向かいます。
ここのコルも風が強い。
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最後の根石に向かいます。
ここのコルも風が強い。
根石岳山荘。
屋根にたくさん石が載っていますが何か意味があるのでしょうか。
強風への備え?
根石岳山荘。
屋根にたくさん石が載っていますが何か意味があるのでしょうか。
強風への備え?
根石岳山荘から根石岳を目指します。
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根石岳山荘から根石岳を目指します。
根石岳登頂。
こっちは天狗岳。
半年前はこっちから根石に来た。
こっちは天狗岳。
半年前はこっちから根石に来た。
たったこれだけ移動してきただけで赤岳がすごく遠くに見えるから不思議だ。
やはり北アルプスなんかと比較するとスケールは全然小さいと思う。
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たったこれだけ移動してきただけで赤岳がすごく遠くに見えるから不思議だ。
やはり北アルプスなんかと比較するとスケールは全然小さいと思う。
東天狗岳のピークには人がたくさん見えます。
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東天狗岳のピークには人がたくさん見えます。
東北上州方向の街並み。
左の角が前橋市、中央が高崎市、右が伊勢崎市です。
東北上州方向の街並み。
左の角が前橋市、中央が高崎市、右が伊勢崎市です。
両神とか金峰方向。
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両神とか金峰方向。
上州方向。
蓼科と北横のピークが見える。
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蓼科と北横のピークが見える。
オーレン小屋の裏から出てきた。
オーレン小屋の裏から出てきた。
暇なのでオーレン小屋のテント場をチェックしてみた。
地面は平坦で砂利もなくそして所々板がしてあるためここはかなり快適だと思う。
暇なのでオーレン小屋のテント場をチェックしてみた。
地面は平坦で砂利もなくそして所々板がしてあるためここはかなり快適だと思う。
夏沢鉱泉の水場で水をいただく。
帰りのドライブ用。
ここの水はおいしいです。
どんなところで採取してきたかもわからないコンビニで買う無煮沸の安い水なんかより全然信頼できる。
夏沢鉱泉の水場で水をいただく。
帰りのドライブ用。
ここの水はおいしいです。
どんなところで採取してきたかもわからないコンビニで買う無煮沸の安い水なんかより全然信頼できる。
夏沢鉱泉からは北アルプスの良い部分がよく見えます。
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夏沢鉱泉からは北アルプスの良い部分がよく見えます。
この大量の水をいちど細い土管に集めるなら、この土管の中にタービンを入れればいいのに…と思ってしまう。
この大量の水をいちど細い土管に集めるなら、この土管の中にタービンを入れればいいのに…と思ってしまう。
少し上流は無色透明な水なのに、ここに来ると濁っている。
泥濁しているわけではなく、温泉でよく見るような半透明の濁り方。
少し上流は無色透明な水なのに、ここに来ると濁っている。
泥濁しているわけではなく、温泉でよく見るような半透明の濁り方。
桜平付近はまだ少し色づきが残っています。
桜平付近はまだ少し色づきが残っています。
もう2 3日で完全に散るでしょう。
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もう2 3日で完全に散るでしょう。
帰り道、尖石の周辺から八ヶ岳連邦を望む。
やはりスケールとしては小さい。
端から端まで合わせても白馬から五竜くらいの距離しかないだろうな。
帰り道、尖石の周辺から八ヶ岳連邦を望む。
やはりスケールとしては小さい。
端から端まで合わせても白馬から五竜くらいの距離しかないだろうな。

感想

最近は自転車を使った縦走が多いけど、今回は久々に周回で計画。

根石岳と硫黄岳の間がまだ未踏状態なのでそこをつなぎに行く。

朝から雲一つない秋空のもとスタートし、昼前からやや雲が沸き立ち始めるものの、いつも通り自分の上空だけは快晴を維持した。

登山道にはフカフカの落ち葉が敷き詰められその下の霜柱は冬山の足音を奏でる。
稜線の風hsもう真冬の厳しさで日陰残る雪と沢の凍結が随所に見られた。

ここ数日間で小屋は次々と冬終いして登山者も少ない。

長い長い冬に向け、山も人もその準備に追われている気がした。

来春また歩きたい。

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