天狗岳(唐沢鉱泉〜西天狗→東天狗の周回)

2020年01月13日(月) [日帰り]

• GPS: 04:49
• 距離: 9.2km
• 登り: 922m
• 下り: 932m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 0:29
• 合計: 4:47

7:35 唐沢鉱泉
8:16 8:16 唐沢鉱泉分岐
8:54 8:54 第一展望台
9:19 9:34 第二展望台
10:05 10:08 天狗岳
10:28 10:34 東天狗岳
10:36 10:37 天狗の鼻
10:43 10:43 天狗岳分岐
11:10 11:12 中山峠
11:18 11:20 黒百合ヒュッテ
11:40 11:40 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
12:21 12:21 唐沢鉱泉
12:22 ゴール地点

下りは黒百合ヒュッテでアイゼンはずしても良かったのですが、雪が少なく凍結箇所があると面倒だったのて装着したまま進みました(結果は外しても問題ない感じでした)。

天候

曇り、ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

唐沢鉱泉の駐車場(無料)
朝方に降雪があったためドキドキでしたが、無事たどり着けました
トイレは3基あったようですが2基は冬季閉鎖、もうひとつは使えたのかもですが未確認で、唐沢鉱泉さん(建物内)にお借りしました

コース状況／危険箇所等

全体的を通して危険箇所はありませんが、岩が出ているところなどがあるので注意は必要です。
〜第二展望台
スタート地点から雪あり、多くの方に踏まれているため道も明瞭でツボでも歩けます
〜西天狗山頂
樹林帯を抜けてからはアイゼンがあった方が良いですね
〜東天狗山頂
この日は東天狗方面を向いて夏道より左手の藪の上にのみトレースがあったのですが、夏道側の新雪の上を進み、下りきってから合流しました
〜唐沢鉱泉
中山峠に至る途中で岩の露出部がありアイゼンを引っかけやすいので注意が必要
黒百合ヒュッテ前は賑わっていました
以降は樹林帯を黙々と下る感じです

その他周辺情報

唐沢鉱泉の営業がこの日までだったので、入らせていただきました。
熱め、温めの二つの湯舟、他に源泉の冷たい鉱泉が出ています。
シャワーも完備しており非常に快適でした。

写真

この日は唐沢鉱泉からスタート
西天狗→東天狗の周回で予定しました

西天狗目指して右手のルートで

登山道に雪はありますが、かなり浅いです
ツボで登ります

晴予報だったはずなのですが、一向に雲が取れる様子もなく
一切展望のない第一展望台を通過

遠景は見えないので手近な造形を見ながら進みます

第二展望台まで来ましたがますますガスも濃くなっていきます、、、

そうこうしているうちに、西天狗岳山頂到着
晴れていればカッコいい東天狗との間の道も全く見えません
トレースはなかったですが岩場の夏道のルートで、下りました

登り返して東天狗

景色もなく寒いので、早々に下山開始します

またまた近景で
これも晴れていたら空に映えるのですが

白黒の世界です

中山峠に到着
ここから黒百合ヒュッテまではすぐです

黒百合ヒュッテ
ここはさすがに大勢のハイカーで賑わっていました

黙々と下りゴール
山荘手前に鉱泉でしょうか、水の色がきれいでした(触ったところ冷たい！)

最終営業日の唐沢鉱泉さんでお風呂に入り帰路につきました。
よくあることですが、下山後に晴れてきました(写真は赤岳など八ヶ岳の主稜線方向)

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック サブザック アイゼン 昼ご飯 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 携帯 サングラス ストック

感想

k-masa11

初めて唐沢鉱泉の湯に入りましたがとっても気持ち良かったです
天気予報ではかなり晴れの確率高かったはずなんですが、見事に外れて曇りとガスで眺望無し(^-^;
山頂付近が突風では無かったことがせめてもの救いか、、、
これはリベンジだなぁ