火打山( 初見&初登り )
- GPS
- 09:04
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,207m
- 下り
- 1,199m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り 山頂では運悪く曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
非常に整備されており、体力勝負。 |
写真
感想
日曜日に火打山に行ってきました。
以前から話には上がっていたのだが、湯沢等群馬近辺は比較的近いのだが、妙高等の日本海近辺はやはり遠い。
そのため、伸ばし伸ばしになっていたのだが、花が綺麗に咲いているということで行ってきました。
というわけで今回初見&初登り。
5時半頃駐車場に到着。
今回は各所パーキングで仮眠してきたため、仮眠せず、出発準備。
5時40分頃出発。
登山口で計画書を提出。先に進む。
噂には聞いてましたが、この山って本当に綺麗に整備されているんですね。
登山口から暫く木道歩き。
しかも、滑り止めがキッチリある。
これ整備するの大変そうだな〜とか思いながら、緩やかな坂を進んでいく。
遊歩道との分岐を過ぎてもまだ木道。
何時まで続くんだろう。
まさか、このまま山頂は行かないよね?
とか心配になってきたあたりで、黒沢橋に到着。
沢水が勢い良く流れています。
その上に立派な橋が掛かっています。
お隣の妙高とはえらい違い。
橋を渡り、まだまだ続くよ木道よ。
と思っていたら、直ぐに木道終了。
ここからは登山道らしくになっていく?
少し歩くと十二曲がりに到着。
ここから30分〜1時間程急坂が続く。
しかし、十二曲がりもしっかりと整備。
曲がる毎に立派な標識&階段。
その名の通り、12回曲がると稜線(といってよいのか?)辺りに出る。
そこからも急坂が続く。
それが終わると、ゆるりとした上り坂に変わる。
その辺りで小休止。
お腹が空いてきました。
エネルギー補給です。
水を飲んで、柿の種をポリポリ。
そして、直ぐに出発。
ここから富士見平まではほぼ平坦な緩い上り坂。
展望はない樹林帯の中を進んでいく。
暫く進むと、富士見平に到着。
ここでも小休止。
やはり柿の種では足りん!
ということで、早速バナナの登場。
頂きます。
バナナエネルギー補給にぴったり。
難点は皮が残ることぐらいかな?
食事も済ませて、いざ出発。
富士見平から高谷池ヒュッテまではほぼ横歩き。
ここを歩いていると遠方に綺麗な三角形で美しい形している山が見える。
あれが火打山かぁ。
遠いねぇ・・・
まだまだ先は長そう。
しかし、綺麗な山だし、何より初見&初登り。
ワクワクしますねぇ。
さすがに横歩き。
距離が稼げる。
遠いなぁと思っていた高谷池ヒュッテに到着。
しかし、休憩することなく先に進む。
これ以降は今回のハイライトですね。
湿原地帯が見事です。
小屋目の前の湿原も良いですが、やはり目玉はちょい先に行った天狗の庭でしょう。
綺麗な湿原。
多くの草花。
いやぁ素晴しい。
さらに美しい形の火打山が花を添えるはずだが、残念ながらこの時点では山頂の方が既に雲に覆われ始め、綺麗な形が見えなくなっていた。
・・・残念で仕方がない。
天狗の庭を抜け、更に進むと今回の核心。
山頂までの登り。
4分の3は階段という非常に整備された道。
しかし、その階段というのが難点。
なぜなら、段差が高い。
いやあ足筋使用しましたよ。
雷鳥平まででも足が結構来てしまいました。
そのため、ここで小休止。
そして、直ぐに出発。
山頂まであと一息。
雷鳥平過ぎて直ぐ、トリカブトを筆頭としたお花畑の登場。
【トリカブトって群生するんだ】と思うぐらいに咲いてました。
口を開けていたら、そのままパクリと食べてしまいそう。
花なら死なないかな?
試す気はないけどね。
そんな道を少し進むと、階段。
そこから5分ほど上り続けると、山頂に到着。
晴れていれば日本海や佐渡島が見えるという展望もガスガスで何も見えず。
さすがに残念。
取り合えず記念撮影をし、食事。
食事中も晴れないかなぁと思っていたが、ついに晴れず。
帰りの時間もあるので、11時辺りで下山開始。
すると、直ぐにガスが切れてくるではないか・・・
更に下山すると、天狗の庭の方面が開けてきて、良い展望が広がってきた。
もう少し待っていればよかったかとも思うが、帰りのことを考えると、やはり難しい。
天狗の庭辺りに到着すると、山頂は晴れている模様。
ちょいショック。
しかし、天狗の庭付近で晴れたという事は湿原と火打山を合わせることが出来るということ。
実際に素晴しい景色でした。
思わず何枚も撮影してしまいました。
ここで山頂で展望を見れなかった鬱憤を晴らした後、一気に下山。
富士見平で一回休憩したのみで、3時前に駐車場に到着。
そして、帰路に着いた。
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