白神岳登山口から避難小屋まで
- GPS
- 32:00
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 989m
- 下り
- 989m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:50
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:20
天候 | 8日雪 9日雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白神岳稜線の笹内川側に雪庇が発達 風下側の踏み抜き注意 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
アイゼン
ピッケル
ビーコン
スコップ
ゾンデ
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
シェラフ
ヘルメット
スキー
クトー
ワカン
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
GPS
|
感想
標高360m~650mまでワカン
650m〜1050mまで山スキー
1050〜避難小屋までワカン
を利用した。
下山で、主稜線はワカン、マテ山コースは山スキーを利用した。最後の水場辺りから登山口まで永遠とトラバースが続いて、水流有りの渡渉点も2箇所程あり、トレースの無い刈り払いされた夏道が不明瞭であった。
主稜線上は暴風雪で視界5〜10m程度であった。9日に向白神岳へ行こうとしたが断念。白神岳山頂は行ってない。
山スキーの限界とワカンのポテンシャルを知る良い山行となった。ワカン:着脱をもっと早くしたい。紐の先端尖らせて、アロンαで固めるか、火であぶる。黒く塗ると穴に通しやすいとMからアドバイスをもらう。山スキー:厳冬期の深雪・緩斜面では夏道並みの早さで登れて、利用しない手がない。スキーアイゼンを履いて雪に埋まった枝の上を通ると引っ掛って頭から倒れるので、深雪や藪が出ている積雪時はスキーアイゼンを履いてはならない。深雪、クラストした雪など様々な雪質の滑走は、特に重装備だとバランスが取りづらく難しい。沢の渡渉の際など、シールを濡らしてしまうと雪団子が急成長して、足かせとなる。板が滑らなくなるので、体力を消耗する。渡渉の際は脱ぎたい。食:ウィスキーとミルクティーを混ぜると、カルアミルク似のおいしいホットアルコールができる。ビーフジャーキーは脂ののった物を炙るとおいしい。
大きな反省点としては、ソフトシェルではなく、ゴアテックスのハードシェルを持参すべきだったことである。汗で濡れて、酷く固まってしまい、体温が余計に奪われていたと思われる
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