安達太良その2 野地温泉から鬼面、箕輪
- GPS
- 172032:09
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 558m
- 下り
- 553m
コースタイム
- 山行
- 3:39
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 3:43
天候 | 中々良い天気。基本晴れ,時々曇り。風穏やかで安達太良とは思えない |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道路は除雪され圧雪だがキープレフトしていたら,ただの路側が実は側溝でそこにはまり,相方の車で牽引してもらい脱出。あまり寄り過ぎないようご留意を。 ログはまたも不調 |
コース状況/ 危険箇所等 |
自分はスノーシュー。相方はツボ足。 鬼面から箕輪側への下り,登りがやや傾斜キツイが,アイゼンは不要。 鬼面への登りは北面はすっぽり切れ落ちていて,一部は薮寄り通る個所もあり。 |
写真
感想
前日の安達太良登山,岳温泉和楽荘泊の2日目行程。4時位に目覚めたときはがっちり二日酔いだったが大量の水分摂取し,まあまあの目覚め。朝から,シューマイ3,アスパラ肉巻,鮭切り身,お浸し,きんぴら,大学芋,千枚漬け,温泉卵,シジミと高野豆腐とネギのお味噌汁,トドメのヤクルト。宿のおかあさんを想うと残す気にならず二人とも完食。
移動途中のスタックトラブルを相方牽引で助けられ,天気とお腹は穏やかながらも,心は穏やかでないままに出発。いつも天気に恵まれず鬼面までだが,箕輪を目指す。
相方は明らかにいつものパワフルさがない,昨日のワカン歩行で膝違和感+二日酔い?。それでも,弱音を吐かずにそれなりのペースで登る。ワカンの影響があるのでツボ足を余儀なくされ,鞍部の踏み抜きもあり,厳しい。こちらはスノーシューで雪深いところも急斜面も楽して申し訳ない。パーティーが分離行動をとるのは特に冬季は悩ましいが,天候急変とルート上のリスクがないことを確認できたところで,30分限定の分離時間を設定する。このポイントで相方も戻る訳ではなく,様子みながら登れるところまで登ってみる意思で,気遣いに感謝して甘えさせてもらう。
その分休まずガリガリ急登を詰めて山頂11時ジャストですぐ下山。箕輪山は山体が大きく,鬼面からはその奥がまったく見えないので,箕輪まで登って安達太良側がようやく見える。
相方は箕輪の肩まであとわずかで戻ったよう。とはいえ,中々追いつかない。結果して鬼面山でようやく追いつく。膝の具合が悪く途中で戻ったにしても,早い。心配させないようだとは思うが,支障が残らないとよいのだが。
駐車場に戻ると鬼面ピストンしてきたという地元のソロ親父と界隈の話をする。箕輪スキー場までは車道は通行止めだが,土湯峠越しに歩けるとか,今年は雪は少ないが山の上の方は元々風が強く例年並み等々。
安達太良と野地か箕輪に車をそれぞれ置いて(天気次第だが)縦走もできそう。(お酒を飲むにも)よい宿も見つかり,再訪を約して,新潟・仙台へ別れる。
この先はスタックしても牽引してくれる相方はいないので,言うまでもなく,路肩を避けて慎重に帰途につく。
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