渡神岳〜釈迦岳〜御前岳縦走

2020年02月11日(火) [日帰り]

• GPS: 06:56
• 距離: 24.9km
• 登り: 1,682m
• 下り: 1,681m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:55

7:28 前津江振興局前
7:48 7:48 大野老松天満社
8:38 8:40 ヒラキ坊主
8:50 8:50 ハゼバルの頭
9:19 9:19 ハゼバル山
9:51 9:52 渡神岳
10:30 10:30 ハゼバルの頭
10:47 10:51 椿ヶ鼻登山口
11:10 11:10 雪ヶ岳城跡広場
11:35 11:38 普賢岳
11:41 11:56 釈迦岳
12:30 12:41 御前岳
13:16 13:19 湧水コース登山口
13:55 13:55 立原峠
14:23 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前津江振興局前に大きめの路肩があります。集落への道路入口付近は駐車禁止。

コース状況／危険箇所等

ハゼバル尾根（渡神岳への行きの道）は危険。
この区間は倒木が折り重なっていてまともに歩ける場所が少ない。一人ではいると挟まって身動きが取れなくなる可能性があるので、やめた方が賢明です。

それ以外は間違えることはないと思います。
但しアップダウンが激しい。

その他周辺情報

近くにめぼしい施設は無かった気がするので、何かあれば日田まで。

写真

2/11 7:25

今日は奥日田まで来ました。
大きめの路肩に駐車させていただいた。

2/11 7:27

振興局バス停前の道から登山？開始。

2/11 7:41

完全舗装道。
標識も頻繁にある。

2/11 7:43

一瞬どきっとした。
九州に熊は居ないはず。たぶん。

2/11 7:44

ここでようやく太陽が顔を出す。
おはようございます。

2/11 7:46

老松天満宮。
さすがに開いていません。

2/11 7:57

単調な上り坂。
車は一台も通っていない。

2/11 8:22

ようやく縦走路前まで到着。
まだ舗装道しか歩いていない。

2/11 8:24

椿が鼻？ピークまでの直登コースに乗る。
藪グレード2くらい。

2/11 8:28

一瞬で薮を抜け急斜面を登る。
雪がまだ残ってる。

2/11 8:31

三角点に到着。
標識あるかと思ったら無かった。

2/11 8:36

雪はかたまっておらずかなりゆるい。
昼には溶けて沼化するだろう。

2/11 8:45

予定コースに復帰。

2/11 8:54

これから向かう渡神岳。

2/11 8:55

標識も多め。
アップダウンも少ない。

2/11 9:06

鞍部 まで降りた。
メインルートの脇、うっすらと道が見える？かもしれない。たぶん。

2/11 9:18

何もない。

2/11 9:31

鞍部 に降りる。誰も立ち入らないのか雪はふかふか。

2/11 9:48

この坂を登ったら山頂。
滑りまくるのでアイゼン着用。

2/11 9:50

渡神岳山頂。
展望はあまりないが、楽しめた。

2/11 10:00

椿が鼻まで引き返す。

2/11 10:23

先ほどまでいた、渡神岳。
なかなか印象的な形。

2/11 10:43

次に縦走する釈迦岳の尾根。
ここから見るとプチ由布岳っぽい形。

2/11 10:50

縦走路入口はここ。

2/11 10:56

かなり整備されている。
鎖も新しい。

2/11 10:59

渡神岳の奥の山も登れるのかな。
変な形してるけど。

2/11 11:08

典型的なノコギリ尾根で、小ピークにアンテナが設置されている。

2/11 11:12

踏み跡は一人分だけ。
パウダースノウ。

2/11 11:15

第二のアンテナ。

2/11 11:17

気持ちのいい縦走路。

2/11 11:20

第三のアンテナ。

2/11 11:28

第4のアンテナ。
少しずつ形が違う。

2/11 11:28

あれが普賢岳のアンテナ。
釈迦岳よりも少し高いが、福岡県に入りません。

2/11 11:34

到着。
一番立派。

2/11 11:35

景色も一級品。
遠くには九重山群が見える。

2/11 11:36

これから向かう縦走路。
手前が釈迦岳、奥が御前岳。

2/11 11:39

天部越からの正規ルートと合流。
ここを下れば八女方向に降りられる。

2/11 11:41

釈迦岳に到着。
福岡県最高峰。

2/11 11:42

これから向かう御前岳。
意外と近い。

2/11 11:54

アイゼン使うのは久しぶり。
九州では初かもしれない。

2/11 11:56

ここから田代登山口（湧水コース入口）に降りられるそうですが、どんなコースなんだろう。

2/11 12:16

雪がなくなったのでアイゼン撤去。

2/11 12:21

撤去した瞬間、雪に変わる。
また履くのめんどくさいので、そのまま歩く。

2/11 12:26

湧水ルート分岐。
帰りに使おう。

2/11 12:29

分岐から100mで御前岳山頂。
ちょっと遅めのお昼ご飯食べました。

2/11 12:42

帰りは完全新雪の道を下る。
誰も歩いていないのでよく注意して。

2/11 12:52

少し下ると、なだらかになった。

2/11 12:54

紅葉の季節に賑わうコースらしい。
今は季節外れ。

2/11 13:01

キツネノカミソリの群生地。
8月くらいが見頃かな。

2/11 13:04

やはり広葉樹の巨木が多い。
秋が楽しみ。

2/11 13:11

やがて舗装道に変わる。

2/11 13:13

田代登山口。
この時点でスマホの電池が3割切っていてビックリ。

2/11 13:26

あとは長い林道歩きです。
いつも「あの山登れるのかなー」とか考えながら歩いてます。

2/11 13:54

立原峠を通過。右側の山に登れそうな場所を確認。

2/11 14:03

今日歩いた縦走路を一望できる。
少しガスってきたかな。

2/11 14:04

林道から一般道に合流。

2/11 14:11

集落を突っ切って

2/11 14:22

元の場所に帰ってきた。
一日中晴れていて本当に気持ちいい山行になった。

撮影機器：

α7 ILCE-7 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ アイゼン

感想

らる

大分百山53,54,55座目
　今日が休日だと、2日前に気付き急遽以前から温めていた山域に行く計画を立てた。今回は奥日田の3座、渡神岳・釈迦岳・御前岳を一日で縦走、周回するルートだ。家を出発したのは朝5時、結局2時間90km運転して登山口に到着した。
　登山口付近の外気温は−3度もしかしたら凍結があるかもしれないと思いアイゼンも完備して出発。縦走路まではただの舗装道なので特に危険箇所はないがつまらない。
　渡神岳付近は新雪で固まっていなかったのでアイゼンまでは必要なかった気もしますが、北峰で装着、釈迦ヶ岳まで使った。釈迦ヶ岳付近は人がよく通るのでアイスバーンとなっている斜面があったのでチェーンスパイクくらいは持っていった方がいいと思う。
　御前岳から田代登山口まではしばらく人が入っていないようで、動物の足跡が多く見られた。紅葉のシーズンは一面赤くなるらしいので今度その時期に再訪しようと思う。

　1月2月の怒濤の登山ラッシュはこれにて終了。今週末からは重要な仕事が立て込んでいるので3月中旬までは登山は休業します。生暖かく見守ってください。