雲仙岳〜花ぼうろに出逢えました〜
- GPS
- 05:26
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 871m
- 下り
- 858m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
指導標は整備されています 積雪は目測で10cmほど、アイゼン無しでも行けないことはないコンディションでした。 |
その他周辺情報 | 雲仙温泉・小地獄温泉館 白濁した硫化硫黄泉、駐車場あり、アメニティあり、460円 |
写真
感想
飛び石連休の中日に休日を取って九州へ遠征。
土曜日の晩に広島を発ち、日曜日は一日撮り鉄。
日没後に移動して小浜温泉に投宿。日曜日の晩だったので開いている飲食店が少なく、閉店30分前のちゃんぽん屋さんに駆け込んだ。
翌朝は8時半過ぎに池の原園地の野岳登山口?駐車場に到着。
先着者はおらず、そそくさと準備を整えます。天気は曇っていて風が吹いていました。
アウターの上下をレインウェアで固め、ゆっくりと仁田峠へ向けてスタート。
30分ちょっとで仁田峠に到着。妙見岳を見上げれば山頂のあたりは白くなっていて霧氷が期待できそう。風は相変わらず強く吹いています。
一気に登ってしまいたいところですが、汗冷え→風邪ひきのパターンは避けたいので意識して体が冷えない程度のペースで登っていきました。ロープウェイの妙見岳が近づいてきたころ、下から観光客を載せてロープウェイが上がってきました。
観光客を見送って妙見神社へ。足元をみれば雪が徐々に増えてきています。凍ってはいないのでアイゼンは不要ですが、転倒は嫌なのでここでチェーンスパイクを装着、グローブも二重にしました。いざ、普賢岳へ。
先行者数名の足跡があって安心です。途中でソロの方に抜かれました。
鎖がかけてある国見岳への上りを登っていくと、徐々にガスが取れてきました。国見岳山頂に到着するとガスが晴れて…霧氷の向こう側に普賢岳と平成新山が姿を現しました。山頂からの絶景を一人占めする最高の時間を過ごしました。
絶景を堪能したら次のピークへ。国見別れから鬼人谷口、鳩穴別れへ。急登を登って立岩の峰まで来ると平成新山が目の前に。足元の雪が所々融けていて、火山活動が続いていることを実感します。霧氷がほとんどない霧氷沢を過ぎて普賢岳山頂へ。ガスが晴れてきましたが相変わらず風が強く、休憩もそこそこに仁田峠へ下山。紅葉茶屋あたりからは雪がまばらになり、チェーンスパイクを外し、陽の光を浴びながら仁田峠に到着。ロープウェイ乗り場の売店で記念バッヂを買い、一息ついてから池の原園地まで戻って山行終了。
下山後の楽しみは麓の温泉、雲仙の新湯が何故か閉まっていたので、小地獄温泉で温まりました。久々の濁った温泉、最高でした。
帰りは多比良から長洲へ航送、久留米でラーメンを食し、夜の高速道を駆けって帰宅しました。
やっぱ九州はえぇなぁ。トルコライスと具雑煮を食べそこねたので、来シーズンも行こうかな。
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