上高地スノーシュー
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- GPS
- --:--
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,178m
- 下り
- 1,284m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
感想
以前からずっと行ってみたかった冬の上高地。
去年スノーシューを買ったので、ついに行ってみました。
早朝の松本駅から松本電鉄に乗車し、終点新島々駅でバスに乗り換え。
しかしバスに乗ってから駅にカメラを忘れたことに気がつき、今回は一眼なしの山行に…
せっかくの快晴なのに、テンションがだだ下がりです。
中の湯バス停からは徒歩で灯りがほとんどない釜トンネルに入ります。
1人だと少し怖そうだけど、この日は人が多くザワザワと声が響いていました。
長くて暗くて上り坂の釜トンネルを抜けると、次は明るい上高地トンネル。
上高地トンネルを抜けて少し歩くと、正面に真っ白な穂高連峰が顔を出しました!
大正池でスノーシューをはきました。
大正池に映る穂高の山並みと焼岳の眺めが素晴らしいです。
春のような陽気の雪道をスノーシューで歩きます。
ただトレースは踏み固められていて、スノーシューがなくても大丈夫でした。
田代池から河童橋に向かう梓川左岸の穂高連峰を仰ぐ道がこの日のハイライト。
暖かく穏やかな陽気の下、雪がモフモフとした河原をスノーシューで歩きました。
そして河童橋に到着。
絵葉書的な河童橋からの穂高の白い山並み…。
ただ河童橋周辺は人が多いので小梨平まで移動して昼にします。
穂高と梓川を楽しみながら、静岡おでんに松本の岩波酒造、鏡花水月。
こんな景色を見ながらの一杯、最高です。
ただこの後の帰り道はフラフラになりました。
帰りは行きと歩く道を変え、梓川右岸の河原を行きます。
こちらからは霞沢岳がよく見えました。
大正池に戻り、最後に穂高、焼岳をもう1度楽しみながら、スノーシューを脱ぎました。
帰りはトンネルを下り、さらに車道を歩いて坂巻温泉に入浴しました。
そして新島々駅で忘れ物の一眼レフを受け取って松本に戻りました。
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