強風とガスの武奈ヶ岳
- GPS
- 08:26
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,377m
- 下り
- 1,363m
コースタイム
天候 | 曇り 稜線上はガスと強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○ 駐車場からかくれ滝まではほぼ快適な道です。ただし、落石しやすく、堰堤付近は急坂です。 ○ 青ガレ〜金糞峠はとても急坂です。赤ペンキの→通りで大丈夫 ○ 上林新道(最短コース)の尾根はキノコがたくさん。 ○ コヤマノを過ぎ、西南稜までガレた急坂。(鎖あり) ○ コヤマノ分岐からイブルキノコバの途中に一部崩落箇所(頼りないトラロープあり) ○ ダケ道、各所、ガレてます。 ○ 登山ポストはイン谷付近に2か所あります。 ○ 温泉は「比良とぴあ」(大人600円)で。 |
写真
感想
我が家の息子殿が武奈ヶ岳へ行きたいと言っていたので武奈ヶ岳へ行くことに・・・
コースはと聞くと、青ガレからワサビ峠コースで行きたいとか・・・
息子殿の歩くペースを考えると、ちょっと微妙なので青ガレ・金糞峠・最短コースで行くことに・・・
それでも十分、脳内登山と現実のギャップを埋めることができるだろうと・・・
で、やっぱり今回も息子殿へたれまくりの、遠足ペースのゆっくり山行。
詳細は、またまた面白おかしく・とっても大げさ・そして自己中なレポに任せるとして・・・
休日の武奈ヶ岳、天気いまいちでもさすがに人は多かったですね。
ガスで景色真っ白なのは息子殿には気の毒だったけど、涼しいのが何よりでした。
道中、息子殿とお話していただいた皆様、たぶん生意気なことをほざいていたと思いますがこの場を借りてお詫びしておきます。m(. .)m
おい息子殿!次回までには心身ともに鍛錬頼みますよ!
今回は、屋久島登山の標高差・ガレ対策で、無謀にも武奈ヶ岳に行ってみることにしました。ちなみに、オレ、今回、初めて比良山地の山を登りました。もちろん行く前は比良のキツさなど知りませんでした。
さて、ルートの件ですが、オレは無謀にも正面谷〜ワサビ峠〜西南稜コースを考えていたんですが、1週間後にこのコースの登山を控えているsabakanさんは、「コースの下見のために最短コースで行く」と言いだし、sabakanさんの方と決めました。
そして、車で湖西道路を走っている時、比良のお山はガッスガス…
…でイン谷に着きました。車は下まで停めてあり、7〜8台くらいでした。
そして歩きだしました。早速、「これは林道かいな」と思わせるくらいデカい石がそこらじゅうに。
で、日差しが照って、暑くなってきました。そこに運よく「かくれ滝」があったので、しばし涼む、そしてもと来た道を戻り、急坂のある堰堤をかなり越え、青ガレでまた涼む、と体を冷やしつつ青ガレへ向かいました。
青ガレ前にきてまずびっくり。(崖すぎる) そして途中でもびっくり。(段差が高すぎて足が届かない) でも頑張って、ガレ区間は終了、と。
―ここら辺よりヘタレ始める―
そこから先で…死にかけました。坂急すぎ、峠らしき物が見えても看板見えない、看板見えても遠い……………
ようやく金糞峠に着きました。そして究極ドーピング剤、山バナナ!
思い返せば、オレのこの日の朝ごはんは、デニッシュパン1つ(400Kcl台)、only でした。sabakanさんの朝ごはんはデニッシュパン1つ(500kcl台)とメンチカツバーガーだったので、明らかにカロリー違いますよね。あ、これがヘタレの原因だったのか!
でももう遅いので、次へ進みます。そして、最短コース(上林新道?)を進みます。ここでも尾根まででヘタレました。(両足に豆と靴ずれがおきたような…)
で、中峠からの道と合流し、坂が緩やかになったところで、ようやくコヤマノ岳に着きました、しかし、ガスが……………
でも、すぐに晴れました。コヤマノ分岐までの最後の急坂をチェーンを持ちながら仕留め、ようやく西南稜に出ましたが、また霧が、、、…。
…から100歩近くで念願の武奈ヶ岳に着きました。ガスが晴れれば上空に晴れ間が見えました。また、強風が吹いており、ガスの琵琶湖方面から流れていました。人は、、、…多かったです。中には強風の中、ガスで調理している人も見受けられました。
あまりにもガスっていたので、さっさと下山します。
コース情報のトコでも書きましたが、コヤマノ分岐から少し降りたところにある3叉路〜イブルキノコバの区間で、土砂崩れでしょうか、路が崩落している箇所があります。崖にはもう役目を終えそうなトラロープが…………… もう、渡らないと意味がないので渡りました、怖かったです。まあ、そこを何とか仕留め、イブルキノコバをスル―し、下りに下って八雲が原に出ました。もう12時を過ぎていて、眺めもいいので、ここの道標前で昼食に。今日のメニューは…もう恒例ですね。
そしてご飯を食べ終わり、さて、イモリ探索でもしようかな、としたその時、出発する人が標識に…仕方がないので少し移動して探索に出ました。結局、発見しました。
もう飽きてきたのでそろそろ出発することにしました。難なくつまんない北比良峠へ着き、ダケ道を下ります。最初は楽な道でしたが、段々ガレてきて、………
結局、50分くらいかけて「とある場所」に到着です。
そこからはオレとしては結構速いペースで所々走りながら下ります。
[おい、sabakanよ、オレはどこでも全力疾走せよってことか。]
「最後は階段がある」というsabakanの言葉に惑わされ、もう大山口まで200メートルもない所で大ブレ――――――キ。それでも40分で着きました。
そして車へ戻り、「比良とぴあ」へ。風呂場は大混雑、洗い場は7〜8人くらい列をなして待ってました。そしてお決まりの牛乳を飲み、車に戻った時、堂満岳かな、雲に掛かっていました。
そして湖西道路「和邇」〜「仰木御琴」まで渋滞にあい、暇だったのでR161おにぎりを撮ったりして帰りました。
帰宅後、脚、腕など痛いです。秋分の日の体育祭に支障が出ないか心配です。まあ、今回は楽しかったです。
sabakanさん、watarinさん、初めまして。
イン谷口から武奈ヶ岳の周回は好きなコースでして、青ガレから先の急登は疲れますが達成感があります。
この3連休はまずまずの天気だった様ですが、比良は雲が掛かり易くガスの中が多かったでしょう。
あと19枚目の花はトリカブトの仲間ですね、比良や京都北山ではキタヤマブシと呼ばれる花が多いです。
細かい同定(違いを見極める事)は鍔、花びらの毛、葉っぱなど色々見比べたら違いが分かるかもしれません。
nakato932さん、初めまして。
花の同定、有難うございます。
花の写真撮るくせに詳しくないもので、判る人がうらやましい・・・
図鑑でも買って勉強してみます。
確かに、イン谷口から青ガレ経由の武奈ヶ岳は「登ったった感」ありますよね。
我が家の息子殿などは、道中のぐだぐだをきれいさっぱり忘れてご満悦ですから・・・
(どんだけ都合のいい性格や!)
当日はあいにくのガスで景色真っ白でしたが、また天気のいいときに連れて行ってやりたいと思います。
初めまして! お邪魔致します!
当山バナナの会の布教活動にご尽力賜りましてありがとうございますm(_ _)m
もしよろしければ当会へご入会して下さいませ♪
ご入会特典としまして会員の証であります缶バッジを送らせていただきますのでっ♪
素敵なメッセージをお待ちしております。
M-kichiさん
はじめまして!
山バナナの会お誘いいただき有難うございます。
メッセ送りましたのでぜひよろしくお願いします。
入会の暁には、より一層布教活動に励ませていただきます
m(. .)m
京都の山バナナの会メンバー増加で嬉しいっす
とはいえ私、いっつもバナナ買い忘れちゃう不良会員ですが・・・
青ガレからの武奈・・・
我が家もお気に入りです
青ガレ登ってると山登りしてるよな・・・って実感出来ちゃうし、その後の沢沿いの選択が色々会って楽しいし
息子さんとご一緒の山歩き、これからも楽しみにしてます
山バナナの会、ついに我が家も入会しちゃいました。
今後ともよろしくお願いします。
青ガレから金糞峠・・・
ヤッパリ「登ったった感」ありますもんねぇ。
その先の口の深谷・そして西南稜・・・思い出すだけでよだれが出そうです。
いつまでついて来てくれるか分かりませんが、長く続けばなぁと思ってます。
sabakanさん おはようございます!
watarinくん おっはよ〜〜う♪
初めまして
武奈ヶ岳は毎回、坊村からなので
青ガレからの武奈ヶ岳は登ってみたいです
(ちょっと厳しいルートかなぁ〜 )
北比良峠の麦わら帽子写真
watarinくんがマジシャンかと思いました
ponzuさん こんばんわ!
親子ともどもよろしくお願いしまーす!
湖西アクセスからの武奈ヶ岳。
メタボな私はしんどいですが、こちらの皆さんならきっと大丈夫!
麦わら帽子、日差し対策に導入したのですが風にやられっぱなしです
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