平標山スキー3

2020年03月07日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,765m
• 下り: 1,756m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 1:46
• 合計: 6:32

5:05 火打スノーシェッド広場
5:15 5:16 林道
6:38 6:43 １６５０ｍ付近
6:50 6:58 １６８０ｍ付近
7:40 8:02 平標山
8:27 8:35 １３５０ｍ付近
9:08 9:17 １６５０ｍ付近
9:23 9:35 １３５０ｍ付近
10:21 10:35 ルンゼ地形１７００ｍ付近
10:41 11:07 １３５０ｍ付近
11:22 11:23 林道
11:37 火打シェッド広場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

火打スノーシェッド広場駐車

コース状況／危険箇所等

雪も少ないが、藪は前回より減っていたので帰りは楽だった。ブナ林を抜けた先の尾根は雪が氷化した箇所がありクトーでもきついのでザックに背負いキックステップで通過。そのまま山頂まで歩いて登った。

写真

3/7 5:05

暗いうちに火打シェッドを出発。ランプでシール歩行していく。別荘地も何とかシールのまま抜けて林道へ。途中で平標山腹を登るランプが見えていたが、何時に出たの？

3/7 5:53

ヤカイ沢へ入るとこでスキー3人さんを先行。先はスノーシューとワカンさんのようだ。帰りを考えて小沢は渡らず、山裾を適当に進んでいくと先行者の跡に合流。明るくなると目標の山頂が近くなっていた。

3/7 5:55

振りかえると後ろの山には朝日があたる。

3/7 6:20

ブナ林はパウダー〜、滑るコースをなるべくあけてラッセルしていく。ブナ林が終わるとこでボーダーが降りてきたので挨拶。ランプの光の方だったかな。

3/7 6:49

1650m付近で一休み。苗場や佐武流もよく見える。

3/7 7:07

しかし、その先で雪が硬くなりクトー装着。それでもわずか登って表面が氷化していて、スキー歩行は諦め、ザックに板をつけたらキックステップで登っていく。

3/7 7:21

上越国境の先に故郷の浅間山が見えていた。

3/7 7:23

山の家からの尾根と合流すると山頂が見えてきた。風はあるが天気よく気持ちよい山歩き。

3/7 7:29

影

3/7 7:33

南の景色　関東方面は霞んでいて遠くの山は見えないね。

3/7 7:40

三脚撮影していた方に続いて山頂へ到着

3/7 7:41

山頂看板に雪がびっしり

3/7 7:43

北景色　左端には先週楽しんだ守門も見えていた。

3/7 7:46

今シーズン2回登った東谷山が真ん中

3/7 8:03

展望を楽しんだら山頂より少し下がったとこでシールオフ。わずかなパック雪を楽しむ。

3/7 8:06

榛名山が霞んで見えていた。

3/7 8:11

登った尾根に戻る途中、溜まった薄パウダーを楽しむ

3/7 8:21

硬いとこは板を担いで通過。登りで休憩した付近でまた板を履いてお待ちかねのブナ林へ突撃

3/7 9:02

雄たけびあげながらパウダー満喫（登り返し途中の撮影）

3/7 8:55

今冬最後のパウダーを楽しむ（登り返し途中で撮影）

3/7 8:47

ブナ林を藪を避けながら滑走して1350m付近で停止。こんないい雪1回じゃ勿体ないとシールオンしたらブナ林の登り返し。

3/7 9:19

1650m付近からルンゼ地形方面へ横に移動したが、やはり硬い斜面があったので、戻ってシールオフ。まだ残っているパウダーを楽しむ。

3/7 9:35

広々斜面のお絵かきして滑走停止。時間も早いのでシールオンしたら登り返し。

3/7 9:56

ルンゼ地形も雪は良さそう。意外と気温の上昇が遅いので雪がこぼれてくる感じもない。なので、端を登っていく。

3/7 10:35

登るほど、上から風が吹き抜けてきて雪も少な目、シールがズリズリするとこまで登ったら、足場を作ってシールオフ。

3/7 10:37

ここもおいしゅうございました。

3/7 10:47

広々斜面に2本目のお絵かきをしたら休憩。雪山を見ながらいつものブタメンランチ。

3/7 11:06

休憩したら下りましょう。藪を避けながらトレース付近を下る。

3/7 11:12

わずか楽しんであとは消化試合。

3/7 11:23

林道に戻る。

3/7 11:36

別荘地は板を担いで抜けて、火打シェッドに到着し終了。
今シーズン最後？パウダー満喫して充実した1日になりました。

感想

asama1964

冬型の気圧配置から土曜の天気は回復、山の吹き溜まりには雪が溜まっただろうと近くの平標へ出かけた。風があったため、雪のない稜線はクラスト、風下は薄パウ、ブナ林は20cmほどの新雪を楽しみことができた。出発を早くしたおかげで、おかわりの登り返しも2回。おそらく今シーズン最後と思われるパウダーを満喫、パウ中には幸せな1日となった。

コメント

yamazaru094

お疲れさまです☆
あさまサンだったんですね！
ご来光滑走して7:15下山のボーダーです😁

水沢でもそうですが、レコを見るとかなりの頻度でお会いしているようなので、次回気づいたら挨拶させていただきます✨

いい雪でしたね☆あさまサンを応援しています！✨

asama1964

Re: お疲れさまです☆
yamazaruさん
そうですか、水沢でスライドしたことがありましたか。
溜まったパウダー満喫出来てよかったですね。
年甲斐もなくおかわりしてしまいました。(^_-)
水沢は早朝登りが好きなので、遠征行かないときは
よく登ってるんですよ、そのうちお会いできるかもしれません。
お互い楽しい山遊びをしましょう。

shibawannko

パウダーおかわり
初めまして、こんばんは。
山頂で三脚撮影していた者です。
そしてお写真に三脚の脚が映りこんでしまっていますか（笑）？
この日の樹林帯の雪はパウダーで、スノーシューでも下りるとき気持ちよく、スキーだったら”おかわり”する気持ちが分かるような気がしました。
平標山に登って記録拝見したら、山スキー始めて見たくなりました。

asama1964

Re: パウダーおかわり
shibawannkoさん　コメントありがとうございます。
重い三脚を持ってる姿はプロのカメラマンさんかなと思いました。
越後の山は良く見えていたのでいい絵が撮れたことでしょう。
一度パウダーの楽しさを味わうとパウ中になってしまうので
ご注意ください。転がることもありますので、丈夫なカメラも
必要です。