唐松岳 (黒菱よりピストン)

2012年09月16日(日) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 9.7km
• 登り: 918m
• 下り: 901m

コースタイム

6:30 黒菱駐車場 7:30 → 7:55 八方池山荘 → 8:45 八方池 8:55 → 10:05 丸山ケルン → 10:45 唐松岳頂上山荘 11:00 → 11:15 唐松岳 11:25 → 11:35 唐松岳頂上山荘 12:10 → 12:40 丸山ケルン 12:50 → 13:35 八方池 → 14:20 八方池山荘 14:40 → 14:55 黒菱駐車場

天候

午前中=快晴
午後=下にあったガスが上昇し、山頂の眺望がなくなった

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

北陸自動車道で糸魚川IC → 国道148号で白馬村 → 黒菱林道 → 黒菱ライン(リフト)
黒菱ラインは、往復1,000円　当日7:30より運行

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありませんが、すれ違いしづらい箇所があります。

写真

9/18 6:37

早朝、白馬村より白馬三山
前日は、雨が降ってたようだが
晴れ始めてきたました

9/18 6:37

黒菱リフト
駐車場のすぐ横あり
リフト2本乗り継いで八方池山荘へ標高差330mの短縮

9/16 7:28

リフト乗車中
冬の時期と違い下の方にケーブル設置のため
不安がありません。
ただ、所々で足が地面につきそうになります。

9/16 8:04

八方池へ向かう途中
五竜岳が見え始めました。
雄大な姿です。

9/16 8:05

雲海の隙に
白馬村の町並み
また、向こう側の稜線は、HAKUBA47スキー場

9/18 6:38

ガスが晴れて
五竜岳と鹿島槍ヶ岳の美しく雄大な姿が現れました。

9/18 6:38

夏花の季節は終わりかけですが
所々にわずかに咲いてました

9/18 6:39

9/18 6:39

9/18 6:39

マツムシソウ

9/18 6:39

9/18 6:40

南東方面
下は、雲海でした

9/16 8:13

丸山

9/18 6:40

五竜岳をズーム!!

9/16 8:14

この頃から
空が澄み渡り始めた

9/16 8:21

白馬三山そろい踏み
午前中は、眺望バツグン!!

9/16 8:21

不帰キレット

9/16 8:26

白馬三山　アップ
勇壮です

9/18 6:44

八方池にて
天狗ノ頭

9/18 6:41

八方池にて
白馬三山&逆白馬三山
その美しさに感動!!

9/16 8:45

八方池にて
白馬三山&逆白馬三山　"2"

9/18 6:41

リンドウ

9/18 6:41

9/18 6:42

東方面
雲海の上に
妙高&火打

9/16 9:02

南東方面
かすかに富士山の陰??

9/18 6:42

9/16 9:19

9/16 9:35

僅かに雪渓も
涼しさに誘われ多くの方が休息

9/18 6:42

チングルマ

9/16 10:02

丸山ケルン手前での
五竜岳

9/16 10:02

9/16 10:03

再びガスが
昇り始めてきた

9/16 10:04

不帰キレット

9/16 10:04

不帰キレット ズーム

9/16 10:04

丸山にて
不帰キレット

9/16 10:19

相変わらず下は、雲海

9/16 10:20

丸山での東方面
妙高&火打

9/16 10:22

大黒岳と五竜岳

9/18 6:43

ここを過ぎれば
後僅かで山頂荘

9/18 6:51

9/16 10:39

ようやく山頂荘が見えました

9/16 10:41

山頂荘にて
唐松岳の全容
下山初めまで
快晴です

9/16 10:43

立山&剱岳

山頂荘から西
天候が良く
ラッキーでした

9/16 10:44

唐松岳の全容2

9/18 18:04

剱岳にズーム
こっちも男前です

9/16 11:00

山頂荘より五竜岳

9/16 11:00

いよいよ山頂へ

9/16 11:17

山頂より望む
唐松山頂荘
下部がテン場

9/18 6:32

頂上1

9/18 6:32

頂上2
かなりの登山客がいました。
隙を見て、人気のないときにシャッター

9/16 11:18

三角点

9/16 12:41

丸山ケルン

9/16 13:34

第3ケルン

9/16 13:40

9/16 13:45

第2ケルン

9/16 10:48

撮影機器：

α NEX-5N SONY

α65 SLT-A65V SONY

感想

とし0113

近場の山ばかり登っていたのですが、この3連休どうしても北アルプスへ行きたくて相方を「翌日は、上高地へ行くから」と説得しようやくOK
しかし経験の少ない我々、ヤマレコで調べると「唐松岳」がベストかなと思いGO!!

前日は、早めに床に入り就寝。　しかし、逆に早々に目が覚め、機嫌の悪い相方をたたき起こし11時半に自宅出発。
高速をゆっくり走行し、麓の白馬村のコンビニに2時半頃に到着。
朝食&昼飯の買い込もうと店に入ると弁当・おにぎり・パンが何にも無い。
店員さんに尋ねると「6時半ごろには入荷」との事。
申し訳ないが、それまで駐車場を勝手にお借りして仮眠。

5時頃になると回りが慌しくなり目が覚めた。
どうやら近くで"トレラン"の大会があるみたい。
多くの大会参加者がコンビニへ買出し!!　しかし、食い物が無い!!

目も覚め、周りをウロチョロすねことに。
眠る前の空は、雲だったが空が白み始めると引けて行って白馬三山の姿が見え始めた。
うぅーん美しい!!
ここでトラック到着。　店員さん慌てて陳列。
そそくさと買込み、いざ黒菱へ

黒菱の駐車場に到着すると既に先客多数。
けど、ピークを過ぎたのか6時半到着でもまだ6割程度(100台以上は駐車可?)
ゆっくり準備をし7時半のリフト運行を待ちます。

リフトは、2本乗り継ぎ。　所要時間25分程度(途中徒歩異動150m程度)
これで330mも稼げる。　体力の衰え始めてきたおじさんにはアリガタイ。

リフト終点の八方池山荘から今回のスタート!
八方池までは、木道が半分程度。
周りの皆さんに合わせ歩行。1時間もしないうちに八方池へ
せっかくなのでコースから外れ池を周遊。
結果的にこれが幸い!!
朝は、山頂付近にカズが掛かっていたけどこの頃には、それも晴れ、白馬三山&不帰キレットの全貌が池に映し出されている。
相方と共に撮影タイム
実際下山時は、山方面全く見えなかった。

後立山連峰の美しい姿に感動して山頂へ。
八方池後は、樹木帯もあり涼しく快適な登り。
斜度も快適で2時間弱で山頂荘が目前に見えてきた。

山頂荘手前のカーブを回ると目の前には、立山&剱岳の雄大な山並み!!
右手には、今回の目標の唐松岳!
左側は、五竜岳!!
相方と共に歓声を上げ、再び撮影タイム!
周りの方と記念撮影の撮りあいっこ
いゃー!!　ビューティフル!!　感動しちゃった!!

山頂荘から山頂までは、僅か15分程度。　天候もいいせいか多くの登山客。
丁度、昼飯時期で食事の方もいてごった返し。
収めるものだけカメラに収め再び山頂荘へ戻り昼食タイム。
けど、先ほどより多くの人が。　どうにかザックの置き場を確保し立ちながら食事。
周りを伺っていると白馬方面〜五竜岳への縦走の人も多数。
やっぱ世間は、3連休なんだとつくづく。

下山支度を済ませ下山開始を始めると山麓側から徐々にガスが登り始めてきた。
途中振り返ると山並みが全く見えない。
八方池山荘に戻り定番のソフトクリームをほほ張りながらつくづく「いい時間帯に登った」と自己満足。

今回、天候が良すぎるぐらい良く周りの眺望も良く大満足。
来年以降、登りたい山並みがゾロゾロ!!
待っているよ!　五竜・白馬!!
あぁその前に体力UPかな??

コメント

niiai

逆さ白馬三山！
こちらからも、おジャマさせてもらいます。

ヤバイですね。八方池からの逆さ白馬三山
う・つ・く・し・い・です

でも黒菱ラインは、この3連休で終わりですよね・・
これから行こうと思うとゴンドラの高いやつに・・
か、頑張って330ｍ歩くか
って貧乏性で申し訳ありません

いやぁー、後立山連邦方面行きたくなってきましたわぁー
いやぁー、それにしても仲睦まじそうで「けなるい」っス

とし0113

逆さ別山
niianさんコメントありがとうございます。

逆さ白馬三山は、結構うまく撮れました。
けどきっかけは、niiaiさんの「逆さ別山」なんです。
相方もそれを見て三ノ峰〜別山へ行くと言い先々週の土曜チャレンジでした。
しかし、天候が悪く途中断念。
唐松の八方池で再チャレンジって感じです。
ちなみに相方は、白山の時も撮影チャレンジしてました。

本当にきっかけは、niiaiさんの写真です!!