（青根）釜立沢から蛭ヶ岳ピストン

2020年03月21日(土) [日帰り]

• GPS: 10:28
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,588m
• 下り: 1,581m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:55
• 休憩: 1:31
• 合計: 10:26

6:45 黍殻山登山口駐車場
6:59 7:00 八丁坂ルート入口
8:38 8:39 青根分岐
8:41 8:51 黍殻避難小屋
8:56 8:56 青根分岐
9:11 9:11 八丁坂ノ頭
9:34 9:35 東海自然歩道最高地点
9:38 10:00 姫次
10:18 10:18 原小屋平
10:29 10:30 地蔵平道標
10:43 10:43 地蔵平
11:07 11:07 ポッチノ頭
11:36 11:37 小御岳
11:57 12:01 蛭ヶ岳
12:06 12:20 蛭ヶ岳山荘
12:22 12:28 蛭ヶ岳
12:41 12:42 小御岳
13:05 13:05 ポッチノ頭
13:31 13:32 地蔵平
13:42 13:43 地蔵平道標
13:57 13:57 原小屋平
14:20 14:34 姫次
14:37 14:38 東海自然歩道最高地点
14:57 14:59 八丁坂ノ頭
15:09 15:18 青根分岐
16:56 16:57 八丁坂ルート入口
17:10 17:10 黍殻山登山口駐車場
17:11 ゴール地点

天候

春霞の快晴・しかし姫次から先は烈風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黍殻山登山道駐車場までマイカー

コース状況／危険箇所等

釜立沢右岸は台風19号被害で大きく削られ、左岸も登山道が崩落しここを通過するのにかなりの時間を要しました。
山頂直下の階段で、一箇所崖側に傾いているところがあり、平衡感覚を失います。

その他周辺情報

R413一箇所で集中工事をやっており、帰りはその信号待ちにつかまりましたが、早く全通する為の工事なので仕方なし。

写真

釜立ゲートスタート

八丁坂の頭分岐
今回も昨年末同様
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1834999.html
ここから登ろうとしていましたが、登り慣れた最短コースの釜立沢に変更。

最終ゲート前駐車場着

最終ゲート
台風19号後、ゲート後ろまで土石流的な大岩が流れ込んでていたショットを拝見しましたが、今はすべて取り除かれていました。

モノレール小屋。
ここから登山道取り付きまでが凄そうな記事を拝見しました。

釜立沢横断箇所。
本来この看板左手にはもっと地面があったのですが、ごっそりえぐられていました。
要所要所にピンク・白リボンが付いていたので迷うことはありませんでしたが。。。

以前の状態。
現在は数mえぐられています。

砂防ダムを望む

堰堤階段は無事

堰堤から先、登山道はえぐられていました。

内側を歩かないと、さらに崩落しそう。

以前から気になっているこの室

ここは地面に両手をついて右移動、ここが最も危なかったです。

ここもギリギリ

危険個所を通過し、ここからは台風19号以前と変わっておらず、危険個所はありませんでした。

青根分岐、東海自然歩道に合流。

黍殻避難小屋に行ってみます

2014年に建て替え

キレイでした

記帳

姫次へ向かいます

丹沢三兄弟（丹沢三峰）

宮ケ瀬湖のエメラルドグリーン

八丁坂ノ頭分岐
私の後ろにお孫さんと一緒に登られた方がいたのですが、私の後について来ずここから上がってきていればいいなと、少し心配に。

蛭が見えてきました

東海自然歩道最高標高地点

姫次着

春霞だ〜

まだ蛭まで遠い

ドローンで147m上空まで。
動画はこちら
https://youtu.be/hAgEbvh1K7Y

苔が幻想的

おっ！まるで龍！

北斜面には雪が残っていた

いよいよ長い階段の始まり

檜洞丸の後ろに富士山

後方アルプスの雪も融けて

遮るものがなく、西からの烈風にさらされる。

神之川林道の檜皮橋(ひわたはし)

あと400m標識　その壱

その弐

その参

山荘が見えてきた

到着
山頂は意外にも風弱し。

丹沢主脈

去年のGW、鬼ヶ岩ノ頭でリタイヤ。

熊木沢。
ここを直登される方すごい。

去年のGWからお取り置きいただいていた、これを頂きに。

米軍輸送機墜落慰霊碑

宮ケ瀬湖が一望

唯一階段で危なかったところ。
崖側に傾いていて、平衡感覚を失う。

青が岳山荘

この一本橋もだいぶ朽ちてきた

直角上昇

モノレール小屋到着

日没に間に合った

装備

MYアイテム

いしこ

重量：-kg

感想

いしこ

去年の暮に登りましたが、R413の迂回路をミスって小学校脇無料駐車場を出発したのが7：40、姫次で蛭まで行って帰ると日没になると判断。

数日前に積雪がありましたが、先に登頂された方に色々お聞きしていたので、アイゼンなど無駄になる装備は持って行かずに済みました。

今回は、距離優先で自己責任にて登り慣れた釜立沢ルートで登りました。
登山道本体は問題ありませんでしたが、釜立沢左岸の登山道はことごとく崩落しており、落石・崩落の危険を感じました。

暴風的な風で、階段道では飛ばされそうになりましたが、地蔵平では生暖かい春の風も。

持参したドローンは姫次で飛ばすも、もちろん山頂では強風で飛ばせず。




この傾いた木段、2018年は歩きましたが、今回は無理でした💦



2014年に建て替えられた黍殻避難小屋




釜立沢右岸




釜立沢横断




釜立沢左岸