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Yamareco

記録ID: 2271981
全員に公開
雪山ハイキング
札幌近郊

札幌岳

2020年03月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
awa3956 mg_ne その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:46
距離
11.1km
登り
863m
下り
860m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
0:28
合計
5:38
6:22
82
7:44
7:52
98
9:30
9:43
77
11:00
11:07
52
11:59
11:59
1
12:00
ゴール地点
天候 快晴 風やや強し 気温−6℃〜+5℃
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
積雪のため札幌岳登山口の駐車場には入れず。
端に寄せて路上駐車。下山時には10台くらいの車列。
コース状況/
危険箇所等
全行程明瞭なトレースがありラッセルはなし。
登山口〜冷水小屋までチェーンスパイク、冷水小屋〜山頂はスノーシューで。
冷水小屋までは1時間強。
踏み固められた樹林帯の道を行く。
2020年03月22日 06:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 6:37
冷水小屋までは1時間強。
踏み固められた樹林帯の道を行く。
何度か沢の渡渉箇所あり。
木橋1は幅広の板で安心、
2020年03月22日 06:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 6:39
何度か沢の渡渉箇所あり。
木橋1は幅広の板で安心、
木橋2は丸太が2本。
こっちは足を滑らせないよう慎重に。
2020年03月22日 06:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 6:46
木橋2は丸太が2本。
こっちは足を滑らせないよう慎重に。
その先もスノーブリッジを何度か渡る。
かなり雪が切れてきている。
2020年03月22日 06:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 6:49
その先もスノーブリッジを何度か渡る。
かなり雪が切れてきている。
上流のSBでは踏み抜いた跡も。
仮に落ちてもこの辺りは水量少なめ。
2020年03月22日 07:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 7:13
上流のSBでは踏み抜いた跡も。
仮に落ちてもこの辺りは水量少なめ。
歩き始めて1時間20分、冷水小屋に到着。
2020年03月22日 07:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 7:38
歩き始めて1時間20分、冷水小屋に到着。
だんだん雪深くなってきた。
小屋横でスノーシューに交換。
2020年03月22日 07:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 7:43
だんだん雪深くなってきた。
小屋横でスノーシューに交換。
ここから冬道、沢の底を行く。
トレースは相変わらず明瞭。
2020年03月22日 07:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 7:58
ここから冬道、沢の底を行く。
トレースは相変わらず明瞭。
前を行く若者2人は軽アイゼンのまま。
さすが勢いあるわぁ。
2020年03月22日 08:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 8:00
前を行く若者2人は軽アイゼンのまま。
さすが勢いあるわぁ。
m)勢いに任せて登ってたら、踏み抜きの連続でスノーシューが正解と痛感。
2020年03月22日 08:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 8:02
m)勢いに任せて登ってたら、踏み抜きの連続でスノーシューが正解と痛感。
沢地形を抜けて日が射しはじめた。
2020年03月22日 08:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 8:28
沢地形を抜けて日が射しはじめた。
雪原と青空が広がる。
ようやくテンションも上がってきましたよ。
2020年03月22日 08:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 8:33
雪原と青空が広がる。
ようやくテンションも上がってきましたよ。
雪原を横切って広い尾根へ。
2020年03月22日 08:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 8:46
雪原を横切って広い尾根へ。
m)ジリジリの太陽が気持ちいい。最初は。
2020年03月22日 08:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 8:47
m)ジリジリの太陽が気持ちいい。最初は。
この斜面を登って振り返ると、
2020年03月22日 08:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 8:51
この斜面を登って振り返ると、
余市岳と定山渓周辺の山々が一望。
2020年03月22日 08:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 8:53
余市岳と定山渓周辺の山々が一望。
ここで同行の2人もスノーシューに換装。
ツボ足のままでも行けそうだが、この先のハイマツ帯では踏み抜きあるかも。
2020年03月22日 08:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 8:58
ここで同行の2人もスノーシューに換装。
ツボ足のままでも行けそうだが、この先のハイマツ帯では踏み抜きあるかも。
左側には羊蹄山も見え出した。
今日は全方位の眺めが素晴らしい。
2020年03月22日 09:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 9:00
左側には羊蹄山も見え出した。
今日は全方位の眺めが素晴らしい。
ハイマツエリアに突入。
雪面はカリカリで踏み抜きもなし。
2020年03月22日 09:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 9:11
ハイマツエリアに突入。
雪面はカリカリで踏み抜きもなし。
後方には羊蹄山から無意根山までの山々。
2020年03月22日 09:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 9:26
後方には羊蹄山から無意根山までの山々。
左の斜面は雪庇。
近づかないように気をつけよう。
2020年03月22日 09:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 9:29
左の斜面は雪庇。
近づかないように気をつけよう。
山頂部は緩やかな台地。
今まで見えてなかった東〜南方向の眺望も広がり出した。
2020年03月22日 09:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 9:30
山頂部は緩やかな台地。
今まで見えてなかった東〜南方向の眺望も広がり出した。
正面に狭薄山が見えてくると、
2020年03月22日 09:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 9:30
正面に狭薄山が見えてくると、
すぐ右横に山頂標識。
札幌岳に到着です。
2020年03月22日 09:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 9:30
すぐ右横に山頂標識。
札幌岳に到着です。
豊滝コース側に少し降りた所から山頂部を見る。
雪庇のモリモリ具合がすごい。
2020年03月22日 09:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 9:33
豊滝コース側に少し降りた所から山頂部を見る。
雪庇のモリモリ具合がすごい。
少し風があるけど最高の天気!
札幌岳、満喫しました。
2020年03月22日 09:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 9:38
少し風があるけど最高の天気!
札幌岳、満喫しました。
さあ帰ろう。
風の当たらない場所まで移動して休憩だ。
2020年03月22日 09:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 9:43
さあ帰ろう。
風の当たらない場所まで移動して休憩だ。
1180mの斜面上まで戻ってきた。
ここは風が当たらず景色も良好。
こんな場所を独占してカップ麺を食す。
なんと贅沢な。
2020年03月22日 09:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 9:58
1180mの斜面上まで戻ってきた。
ここは風が当たらず景色も良好。
こんな場所を独占してカップ麺を食す。
なんと贅沢な。
休憩終えて斜面を降りていく。
スノーシューでのモフモフ下りは楽しい。
2020年03月22日 10:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 10:39
休憩終えて斜面を降りていく。
スノーシューでのモフモフ下りは楽しい。
徐々に谷地形エリアへ。
余市岳もこれにて見納め。
2020年03月22日 10:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 10:50
徐々に谷地形エリアへ。
余市岳もこれにて見納め。
冷水小屋までは左右が急な谷。
緩んできたときに雪崩が起きないか心配。
2020年03月22日 10:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 10:56
冷水小屋までは左右が急な谷。
緩んできたときに雪崩が起きないか心配。
冷水小屋着。
スノーシューは再び背中にくくりつけてツボ足にチェンジ。
2020年03月22日 11:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 11:01
冷水小屋着。
スノーシューは再び背中にくくりつけてツボ足にチェンジ。
雪ダルマを作るつもりが…なんだこりゃ。
2020年03月22日 11:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 11:08
雪ダルマを作るつもりが…なんだこりゃ。
小屋周辺から先は気温も上がってすっかり春の雰囲気。
2020年03月22日 11:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 11:39
小屋周辺から先は気温も上がってすっかり春の雰囲気。
帰りもSBや橋を渡る。
行きで踏み抜き跡のあったSBはかなり脆くなっていた。
2020年03月22日 11:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 11:41
帰りもSBや橋を渡る。
行きで踏み抜き跡のあったSBはかなり脆くなっていた。
今日も無事戻ってまいりました。
2020年03月22日 11:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 11:55
今日も無事戻ってまいりました。
登山口到着。いい雲だ。
2020年03月22日 12:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 12:00
登山口到着。いい雲だ。
雪山に埋めておいたコーラで乾杯。
お疲れさまでした!
2020年03月22日 12:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/22 12:08
雪山に埋めておいたコーラで乾杯。
お疲れさまでした!

装備

個人装備
スノーシュー チェーンスパイク 夏登山靴 夏レインウェア 地図(地形図) コンパス サングラス スマホGPS

感想

今季二度目の札幌岳に行ってきました。

今回は、山頂まで先行トレースがくっきり刻まれており、それを辿るだけの楽々登山でした。
先行トレースは、遠回りや無駄な上り下りもなく効率的なルート取りで、前回自分が歩いた迷走ルートとはえらい違い。

見習いたいと思いました。

札幌岳は、全シーズン通算で5,6回は登っていて、いろんな人と山行を共にした思い出深い山だ。
冬も登ったことがあるので、ある程度見慣れた景色を予想してたが、今日は違った。
360度雲のない、晴れ渡った空に、澄んだ空気。
目の前の山のさらに奥のニセコの山まで見える。
夏は草木で見れない無意根のどっしりした山並みまで丸見えだ。
登り慣れた山でも、天気や季節でいつもと違う景色を頂戴できる。
これだから山はやめられない。
そんな山行でした。

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