過去レコ百名山・宮之浦岳

2011年11月15日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,094m
• 下り: 1,076m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:20
• 休憩: 0:50
• 合計: 9:10

7:30 淀川登山口
8:00 8:00 淀川小屋
9:00 9:00 小花之江河
9:20 9:20 花之江河
10:00 10:00 黒味岳
12:20 13:10 宮之浦岳
16:00 16:00 淀川小屋
16:40 淀川登山口

<2020年4月14日up>
＊手書きログ＆写真から書き出した大体のコースタイムです。
＊全て当時の情報です。最新の情報収集をお願いします。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宮之浦の民宿に泊まって、登山口までレンタカーで行った。
一番メジャーな淀川登山口へは安房から行くのよ、確か。

写真

11/15 7:30

屋久島の夜明けは遅い。この時間でもまだ薄暗かった記憶。

11/15 8:06

淀川小屋。バスでヤクスギランドに来てここまで歩き、前泊する人も多い。

11/15 8:07

何の濁りもない淀川。屋久島には川魚が生息しない。清流すぎて餌になるプランクトンがいないのだとか。

11/15 8:54

高盤岳。山頂のトーフ岩がポイント。

11/15 8:54

トーフ岩アップ。なんでこんなのができるんだか？

11/15 8:58

雨の多い屋久島だけど、この日はとんでもなく晴れ渡っていた。

11/15 8:58

ワタシどっかに乗ってるな？展望台的なところか？

11/15 9:06

トーフ岩何枚も撮ってる。よほど気に入ったらしい。

11/15 9:14

花之江河。あれ、小花之江河のほうだっけ？ヤクシカさんお食事中。

11/15 9:19

山小屋からし尿を歩荷する方々。お礼を言ったら「いっぱいしてきてね〜♪」と逆にエールを頂いた。

11/15 9:24

木道で保護された湿原。いろんな人の力でここにいるんだよな〜、なんて思ったような、思わなかったような。

11/15 9:56

たしか黒味岳山頂。いや、もうちょっと引きで撮ろうよ…。

11/15 9:59

山頂でまったりタイム。穏やかな海が広がるいい景色。

11/15 9:59

黒味岳はこれが2回目だったはず。前回よりも天気がよくて興奮ちうのワタシ。

11/15 9:59

どれかが宮之浦岳なのだろう。多分。

11/15 10:01

先ほどの花之江河が見える。

11/15 10:01

山頂の写真むちゃくちゃあった。相当満たされたのだろう。

11/15 10:58

投石平から見る黒味岳。だと思う。

11/15 10:59

何に心を動かされて撮ったのか、よくわからんのがありすぎておもしろい。

11/15 11:19

でも、写真見ているだけで癒される。

11/15 11:36

屋久島の何がいいって、その辺の沢から直接水飲んでもおなか壊さないこと。まあ、多少は選ぶけど。

11/15 11:36

人がそうそう入ってこれないからこそ育まれた豊かな水と澄んだ空気。

11/15 11:40

そんな中に自分がいることに感動したものだ。あの頃はみやぞんなみにピュアであった。

11/15 11:40

木道脇にはヤクシマシャクナゲ。お花が咲いているときに来てみたい。

11/15 11:40

それにしても天気いいなぁ。

11/15 11:53

花崗岩の奇岩が多いのもこのコースの魅力の一つ。

11/15 11:53

御在所岳のあいつと兄弟？

11/15 11:53

さすがにこれは宮之浦岳でしょ？

11/15 11:53

あれ？向こうか？悲しいほど極薄な記憶。

11/15 12:02

なんだかもう、どこに向かっているのか全然わからんな〜。

11/15 12:09

栗生岳。

11/15 12:11

これが山頂か？

11/15 12:24

山頂ついた。九州地方全体の最高峰。ちな九州本土の最高峰は九重連山の中岳。

11/15 12:25

まだまだ先へと続く縦走路。このまま進めば縄文杉。

11/15 12:25

宮之浦岳はとても山深いところにあり、ふもとの集落からは見えないのだ。

11/15 12:27

永田岳。宮之浦岳に次ぐ九州第2の標高。白目の永田を思い出す。

11/15 12:27

今の私が見てもうらやましいほどの絶景。

11/15 13:16

こっちから来たんだっけ？

11/15 13:20

山頂を後にする。山頂の岩が笑っているよう。

11/15 13:44

振り返って宮之浦岳。帰りの写真は極端に少ない。

11/15 14:08

帰路を急ぐ私にヤクシカちゃんが通せんぼ。

11/15 14:55

花之江河など数枚。暗くならないうちに帰れるかと緊張してたのよね。

11/15 16:00

淀川小屋まで戻り、生きて帰れそうと安心した。よどみのない清流に心底癒された。

11/15 16:43

夜明けが遅い分、日暮れも遅くて助かった。お疲れちゃん。

11/20 10:45

この5日後に同宿の方々と宮之浦岳に再訪した。実に屋久島らしい景色。

11/20 14:53

花之江河まで下ってきたらぱぁ〜っと晴れて大歓声。こんなサプライズも嬉しい。

5/29 9:52

屋久島初訪問は2009年。王道の縄文杉。

5/29 8:34

ウィルソン株から見上げるハート♡

撮影機器：

CX5 リコー

サイバーショット DSC-W170 SONY

感想

seasun

撮ったら撮りっぱなしで二度と日の目を見ることのない写真たち。
いい機会なので振り返りレコを書いてみましたよ。
自己満足感が満たされるとともに、挑戦中の百名山レコも増えるので一石二鳥です。

365日のうち366日雨が降ると言われる屋久島。
ここは私が山登りにどっぷりとはまるきっかけを作ってくれた、師匠であり、恩人であるような場所でございます。
晴れればアウトドア三昧、雨ならしっぽりとオシャンティーなカフェや温泉巡り。
毎夜自炊の民宿で同宿になった人たちと夕食を作り、屋久島の焼酎三岳の水割りとともにべしゃりながら頂く。
もう楽しすぎて立て続けに通ったものでした。つっても5−6回？
その頃は東京にいたので、羽田ー鹿児島のエアチケットは意外と安く手に入り、ディ〇ズニーリゾートに滞在するよりよっぽど安上がりだったと思います。
福井からよりも安く行けるんじゃないかな？
てなわけで、福井にきてからすっかり遠のいてしまいましたが、こうして写真を眺めているとまた屋久島行きたくなってきたよ〜！うおぉ〜！！
でも、せっかく飛行機も宿も予約して全日程天気悪いなんてことあったら寝込む。
ハイリスク・ハイリターンにハートが耐えられないお年ごろになってしまいました。
年を取るってこういうことなのでしょう。

過去レコ作るのおもろいな〜。
当時使ってたカメラ、写真の構図などなど懐かしい。お花の写真ひとつもないし。
またヒマを見つけて書いてみよう。