季節の移ろい、鳳凰山、薬師、観音、小屋手伝い
- GPS
- 54:08
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 1,960m
- 下り
- 1,959m
コースタイム
夜叉神峠入り口駐車場6:37−7:23夜叉神峠7:40−8:35杖立峠8:37−
9:10焼け跡9:12−9:44苺平−9:57辻山10:07−10:28南御室小屋10:41−
11:25薬師岳小屋11:34−11:42薬師岳山頂−12:05観音岳12:38−
12:56薬師岳12:58−13:07薬師岳小屋13:10−13:43南御室小屋
10月5日、行動時間:7時間6分、うち歩行時間:5時間35分
(10月6日)
小屋手伝い
(10月7日)
南御室小屋10:50−11:12苺平−11:30焼け跡−
11:53杖立峠−12:22夜叉神峠12:25−12:45夜叉神峠入り口駐車場
10月7日、行動時間:1時間55分、歩行時間:1時間52分
総合行動時間:9時間01分、歩行時間:7時間30分
天候 | 服装が難しい季節 歩行時には、半袖の登山者もいれば、宿泊時には、ダウン。 温度変化への対応が必要。 (10月5日) 晴れのちガス (10月6日) 晴れ、曇り、雨 (10月7日) 雨、霧雨、この日は標高の高いところは雪。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
その後南アルプス林道を夜叉神峠入り口まで。 途中で工事箇所、未舗装あり。 本日の状況では、工事箇所もゆっくり行けば、普通車でも大丈夫な感じ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
9月末の台風の影響はほぼなし。 (夜叉神峠入り口〜夜叉神峠) 問題ありません。 下山時、浮き石等は注意。 (夜叉神峠〜杖立峠) 問題ありません。 (杖立峠〜焼け跡) 下山時、浮き石等に注意したいです。 雨の時、雨の後、木の根、浮石滑りやすい。 (焼け跡〜苺平〜南御室小屋) 下山時、木の根、浮石等に注意ですね。 雨の時、雨の後、木の根、浮石滑りやすい。 (南御室小屋〜薬師岳〜観音岳) 特に問題ありません。 |
写真
感想
9月20日にも鳳凰山薬師岳、観音岳に登りましたが、2週間ちょっとで随分、
季節が進行し、稜線などは黄葉が終わりという感じのところもあるほどでした。
今年は少し遅めかな、、。
9月20日の記録はこちら。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-226503.html
さて、今回は10月の体育の日連休で南御室小屋も多忙とのことで、
ピーク時のみお手伝いすることにしました。
本来なら、10月6日に入山すれば良いでしょうが、
夜叉神峠入り口の駐車場の確保の心配もあり、且つ、
早めに小屋入りして、お手伝いしようと思い、
10月5日に山に入って、観音岳まで登り、後は南御室小屋を手伝い、
10月7日に下山することに。
小屋では予約のピークは10月6日と言うことでした。
10月5日には、4時に目覚ましかけたものの、
結局4:40頃起床で、支度して5:40ごろ自宅発。
まだまだ駐車スペースには、余裕がある駐車場に到着して、6:37登山開始。
順調に進んで、南御室小屋には辻山に寄った後、10:28到着。
大きな荷物は下ろして、サブザックで稜線へ。
季節は進んで、黄葉がキレイになっていました。
早いね、、、。
季節が進むのは、、、。
あれだけ暑かったのに、、。
連休前、観音岳山頂では、独り占めの時間も長く、ゆったりし、
薬師岳小屋にも挨拶して、初氷のことを聞き、ここでも季節を感じるのでした。
それから南御室小屋へ。
身体をぬぐって、着替えて、さて、お手伝いです。
連休前ですが、なかなかのお客様。
慣れないことを、それでも何とかこなして、1日目終わり。
2日目、連休初日の10月6日。
宿泊者の朝食準備から、配膳、宿泊者朝食中の日の出撮影、
スタッフ食事、掃除、寝床設定、食事の準備、次から次へと
到着する宿泊者、テント者への対応、ビール、酒、バッジなど、
販売品への対応など、とても多忙に過ごしました。
翌日は快晴との予報で、但し、夜中は雨かな、、
という程度が 夕方から雨がしとしと降り出し、
そのためか、、日本酒、ワインが売れたり、、。
賑やかなグループもいて、ボトルのワインも売れていました。
こうして、長い1日は終わりました。
3日目、宿泊者への朝食提供、スタッフ食事、掃除、
寝床設定等を一通りこなして、休憩後、南御室小屋を出発。
前日夕方からの雨が続き、タイミングを見計らって霧雨で出発。
予報とは大違いの天候で、下りはそのままという感じで、
夜叉神峠駐車場へ。
小屋からの歩きで、休憩らしい休憩とらずに、、。
夜叉神峠では、観光客で、わずかな霧雨の中、賑わっていました。
下界も予報外れの雨も降ったようでしたが、
下山の頃は道路も乾いて晴れていました。
Y-chanさん
3連休は近場でお手伝い、ご苦労様でした。
何処の山も大賑わいだったようです。
初日は山も満喫された様で展望に黄葉に
秋本番、いい感じですね。
>久し振りの山でのご来光。
Y-chanさんのレコで久々に見ました。
山での日の出、やっぱり良いですね
kankotoさん
そうなんです。
遠出をして混雑なんて、、
そういうの駄目ですから、
小屋の手伝いもありましたしね。
記録を出したら、あっという間にどんどん
沈んで、後から後から、いろいろな山の
記録が出現で、季節的に多くの人が山に向かいました。
初日は、良い天気。
秋本番から、稜線は、もうすぐ黄葉終わりかな、、。
ご来光は久し振り。
小屋から苺平にちょっと登り返して、
登山道から外れて撮影しました。
山でご来光は、、山の魅力の全てでは
ありませんが、やはり良いですね。
それにしても日の出も遅くなりました。
Y-chan
Y-chanさん、こんにちは。
Y-chanさんは毎年紅葉の時期に鳳凰へ登られていますが、
南アも今年は紅葉の当たり年でしょうか。
薬師小屋や観音岳周辺の稜線の写真など、とても
きれいです。
それにしても、連休の天気予報は外れました。。。
5日に登って大正解でしたね
私、烏帽子岳へ向かっているとき、花崗岩の白い砂の
道なので、薬師岳から観音岳へ向かう道と感じが似て
いるなあと思いながら歩いていました。
小屋仕事はあらゆることをしないといけないので大変
ですよね。南御室小屋は水が豊富なのでその点は心配
ないと思いますが。
長男ですが、今年の夏は烏帽子小屋でバイトして
いました
次の週末はしっかり晴れてくれるといいなあ。
youtaroさん
そうですね、今年の色は鮮やかな気がします。
当たり年、、か、どうか、、判断難しいですが、
遅いこととは確かですね。
10日程は遅い感じのようです。
薬師岳小屋周辺が黄葉の集積度が高くて
キレイでした。
もちろん薬師岳から観音岳にかけての斜面もきれいでしたよ。
烏帽子岳への道も薬師岳から観音岳への
感じに似ているのですね、、。
本当は登りたい、、
裏銀座、、今年も見送り。
いや、ここ数年ですが、、。
本当はまだ行けるんですよね。
あそこから入って三俣山荘まで行ければ、営業
していますしね。
天気は何か、、でしたね。
特に10月7日はびっくり。
小屋の宿泊者にも
「明日はばっちりですよ」なんて、結果的には、
うそになってしまいました。
こればかりはどうしようもありませんが、残念。
小屋の手伝いはやはり大変。
ピーク時間帯は次から次へと受付が、、。
受付したり、盛り付けしたり、配膳したり、、。
山の自慢話を披露しているのを聞くのも
また楽しいものですね。
南御室小屋は水の心配は無いので、良いです。
炊事も進みます。
息子さん、烏帽子小屋でバイトでしたか、、。
良いところでバイトできましたね。
10月10日で終了でしたね、。
烏帽子小屋も。
今週末は天気良さそうですね。
大きな変動無ければ、、。
Y-chan
Y-chan、こんばんは。
5日の青空は良かったですねえ。。
やっぱり紅葉は、背景の青空が濃いほど映えますね〜
白砂も、また引き立て役になってる感じです。。
そうですねえ、ここ一週間でずいぶん季節が進んだ感じです。
薬師岳小屋では初氷ですか…
新聞では、7日の北岳山頂で初冠雪の記事も。。。
稜線の小屋で日々過ごしていると、
もう冬に向かって…という感じでなんでしょうかね。
To-さん
稜線まで登った5日は天気良かったです。
ガスの上がりは早かったと思いますが、、。
黄葉、紅葉、、これはやはり青空の下で
見るのが一番ですね。
色の対照が良いです。
曇りだとやはり くすんでしまいますね。
季節は進行。
空気も少し乾燥気味に。
まだ自宅ではショーツはいていますが、
少し寒く感じるようになりました。
上は長袖ですが、、、。
7日は北岳も初冠雪。
薬師岳小屋も、そうそう、南御室小屋も
氷結を観測しています。
後 2週間もすると、稜線の寒い強風に煽られるように
なっているんだと思います。
その頃、また鳳凰山に行きたいと思います。
季節の移ろいをこの山で確認するのもあり、、ですね。
Y-chan
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