唐松岳（紅葉の八方尾根と感激のパノラマ）

2012年10月07日(日) 〜 2012年10月08日(月)

• GPS: 28:05
• 距離: 9.9km
• 登り: 889m
• 下り: 889m

コースタイム

1日目
8：50　八方池山荘
9：10　第二ケルン
9：25　八方ケルン
9：50　八方池
11：45　扇雪渓12：00
12：40　丸山ケルン
13：30　唐松岳山荘
2日目
7：00　唐松岳山荘　
7：45　唐松岳頂上8：30
8：50　唐松岳山荘
9：50　丸山ケルン10：05
10：40　扇雪渓10：50
11：40　八方池12：20
12：55　八方池山荘　
（写真を撮りながらの超ゆっくりペースです）

天候

1日目曇りのちガスと雨　2日目快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行きは八方インフォメーションセンターから徒歩10分程度でゴンドラリフト「八方駅」に着く。ゴンドラとリフト2回乗継ぎ八方池山荘着。
帰りもゴンドラとリフト利用。「八方駅」からはタクシーを利用して「JR白馬駅」まで。（バスもある）

コース状況／危険箇所等

特に危険な場所はありませんでした。

写真

10/7 7:45

八方ゴンドラリフト「アダム」は
6人乗り。8分で一気に標高1400mへ。

10/7 8:09

アルペンクワッドリフト4人乗り。

10/7 8:59

八方池山荘から山行スタート。
第2ケルンまで木道が整備され
歩きやすい。

10/7 9:26

八方ケルン。

10/7 9:53

八方池。ガスで眺望はありません。

10/7 10:53

ダケカンバと紅葉。

10/7 11:19

紅葉2。

10/7 11:47

雨が降ってきてたが、
ナナカマドの水滴が
輝いて。

10/7 11:49

扇雪渓。一年中解けないらしい。

10/7 12:20

赤が鮮やかです。

10/7 12:26

ハイマツと紅葉。

10/7 12:26

いい色してます。

10/7 12:27

もう一枚。

10/7 12:39

丸山ケルン。

10/7 13:14

こんな場所も。

10/7 13:23

ガスで山肌しか見えません。

10/7 13:29

唐松岳頂上山荘へ着きました。

10/8 5:11

朝焼けのはじまりです。
山荘裏手から5分程度登った
ピークからご来光を待った。

10/8 5:42

富士山の朝焼けも見えます。

10/8 5:46

だんだん空が明るくなってきます。

10/8 5:48

もう少し。

10/8 5:49

ご来光。
雲海が幻想的です。

10/8 5:59

朝日に染まる唐松岳と
不帰ノ剣。

10/8 6:00

唐松岳。美しい山容だ。
頂上にに大勢の人が。

10/8 6:01

剱岳にも朝日。

10/8 6:02

五竜岳の威容。

10/8 6:03

朝日が山並みに差し込みます。

10/8 6:05

剱岳と立山連峰
（眼下は唐松岳頂上山荘）。

10/8 6:07

雲海が美しい。

10/8 7:47

唐松岳頂上。大パノラマです。

10/8 7:52

槍ヶ岳。
存在感があります。

10/8 8:09

剱岳。

10/8 8:17

南アルプス。

10/8 8:20

唐松岳山荘。

10/8 9:38

手前から杓子岳、白馬岳。

10/8 10:58

黄色も青空に映えます。

10/8 11:02

五竜岳（右）と鹿島槍岳の双耳峰。

10/8 11:12

八方池は観光客と登山者で
賑わってます。

10/8 11:23

紅葉と鑓ヶ岳。

10/8 11:40

八方池と白馬三山。

10/8 11:53

八方池付近から杓子岳と
白馬岳（右端）を望む。

10/8 12:28

第二ケルン（息ケルン）

10/8 12:45

八方池山荘（赤い屋根）と
グラートクワッド（4人乗りリフト）

10/8 12:57

リフト乗り場。
山行無事終了。

撮影機器：

COOLPIX P510 ニコン

感想

ozuka09

八方池山荘から唐松岳を往復した。

曇り空で時々ガスがかかる中のスタートだ。
第二ケルンまでは、木道コースを選んだので
歩きやすく快適だ。
3連休の中日で観光客も多い。

八方池を過ぎたあたりから、ガスも濃くなり、ついに
雨が・・・。あわててカッパを着込んだ。
それでも、紅葉の色は、不思議と鮮やかに目に映る。

唐松岳頂上山荘へたどり着いたあとは、仲間とビールで
渇いたのどを潤した。至福の時だなー。

期待通り、夜は満天の星空。天の川が雲のようにも見える。
この日は、流星群のおかげで、流れ星がよく見えた。
感動です。

ご来光。雲海の中、輝きが増して、唐松岳や遠く剣岳の
山頂からに徐々に朝日がさしていく様子も感動的だった。

二日目は快晴。
唐松岳頂上は、大パノラマを満喫した。
下山まで、ずっと快晴続きで、楽しい山行だった。

山仲間に感謝。