ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2348643
全員に公開
ハイキング
氷ノ山

扇ノ山 ふるさとの森コース→山頂→姫路コース

2020年05月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:02
距離
11.2km
登り
708m
下り
737m

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
0:39
合計
4:49
10:39
10:40
83
12:03
12:31
14
12:45
12:45
40
13:25
13:25
18
13:43
13:52
38
14:30
14:31
28
天候 くもり時々晴れ間
過去天気図(気象庁) 2020年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
公共交通機関はないので、専ら自家用車かバイクでのアクセスに限られます。
八東ふるさとの森の駐車場から先は、通行止となっていて、そこから登山口までの2kmを往復しました。だだ、路上の石や枝に注意しながら進めば自動車でも問題なくアクセスできます。
コース状況/
危険箇所等
ふるさとの森、姫路の両登山口とも登山ポストはありません。
その他周辺情報 ふるさとの森は現在閉鎖中。国道29号線沿いに、道の駅はっとうや道の駅若桜などがあります。
八東ふるさとの森の駐車場から先の道は、このような通行止の看板が。登山口まで2kmとのことなので、歩いて行きます。
2020年05月17日 10:08撮影 by  iPhone 8, Apple
3
5/17 10:08
八東ふるさとの森の駐車場から先の道は、このような通行止の看板が。登山口まで2kmとのことなので、歩いて行きます。
現在は新緑のシーズン。このように画面全体が緑色に。緑の光の中にいる感じです。
2020年05月17日 10:13撮影 by  iPhone 8, Apple
2
5/17 10:13
現在は新緑のシーズン。このように画面全体が緑色に。緑の光の中にいる感じです。
道ばたには、名もなき滝が沢山。源流に近いので、水は澄み清らかです。
2020年05月17日 10:14撮影 by  iPhone 8, Apple
3
5/17 10:14
道ばたには、名もなき滝が沢山。源流に近いので、水は澄み清らかです。
すくっと立つ。何回目の春を迎えましたか。
2020年05月17日 10:22撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/17 10:22
すくっと立つ。何回目の春を迎えましたか。
扇ノ山方面はこの方向らしいけど、残念ながら、このときの山頂は雲の中でした。
2020年05月17日 10:27撮影 by  iPhone 8, Apple
5/17 10:27
扇ノ山方面はこの方向らしいけど、残念ながら、このときの山頂は雲の中でした。
30分ほど歩いて、登山口に到着。ふるさとの森コースで山頂に至り、姫路コースで下山し、両登山口をつなぐ林道河合谷線を通って、戻ってくる予定です。
2020年05月17日 10:43撮影 by  iPhone 8, Apple
2
5/17 10:43
30分ほど歩いて、登山口に到着。ふるさとの森コースで山頂に至り、姫路コースで下山し、両登山口をつなぐ林道河合谷線を通って、戻ってくる予定です。
結構リアルなクマさん注意看板。
会うのは絵だけにしておいて下さい。
2020年05月17日 10:41撮影 by  iPhone 8, Apple
4
5/17 10:41
結構リアルなクマさん注意看板。
会うのは絵だけにしておいて下さい。
登山はじめは、ゆるやかな階段だったり、こんな橋だったりと、優しく出迎えてくれました。
2020年05月17日 10:53撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/17 10:53
登山はじめは、ゆるやかな階段だったり、こんな橋だったりと、優しく出迎えてくれました。
ふるさとの森コースは全長2km。数ある扇ノ山の登山コースの中でも、姫路コースの次に短いコースです。ということは、急勾配が多いと言うことね。無慈悲な階段が現れてきました。
2020年05月17日 11:15撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/17 11:15
ふるさとの森コースは全長2km。数ある扇ノ山の登山コースの中でも、姫路コースの次に短いコースです。ということは、急勾配が多いと言うことね。無慈悲な階段が現れてきました。
時々、現れる尾根道。心休まる道です。
2020年05月17日 11:19撮影 by  iPhone 8, Apple
5/17 11:19
時々、現れる尾根道。心休まる道です。
途中のベンチで、ひと休み。空模様は相変わらずの曇り空。このコースの数少ない展望スポットで、見えない山を眺めながら飴を一粒。
2020年05月17日 11:31撮影 by  iPhone 8, Apple
2
5/17 11:31
途中のベンチで、ひと休み。空模様は相変わらずの曇り空。このコースの数少ない展望スポットで、見えない山を眺めながら飴を一粒。
薮がガサガサ。同時にラジオの音とクマ鈴も聞こえるものの、人の姿が登山道に姿が見えない。現れた人が手に持っていたのは、ネマガリダケ。ちょうど今がシーズンです。
2020年05月17日 11:39撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/17 11:39
薮がガサガサ。同時にラジオの音とクマ鈴も聞こえるものの、人の姿が登山道に姿が見えない。現れた人が手に持っていたのは、ネマガリダケ。ちょうど今がシーズンです。
オオカメノキにまだ白い花びらが残っていました。
2020年05月17日 11:45撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/17 11:45
オオカメノキにまだ白い花びらが残っていました。
しばらく進むと、階段が。その先の空は明るい。ここを抜けると…
2020年05月17日 12:00撮影 by  iPhone 8, Apple
5/17 12:00
しばらく進むと、階段が。その先の空は明るい。ここを抜けると…
はい。頂上に到着です。途中、休憩を含めて、登山時間は1時間20分でした。
2020年05月17日 12:03撮影 by  iPhone 8, Apple
5
5/17 12:03
はい。頂上に到着です。途中、休憩を含めて、登山時間は1時間20分でした。
お決まりの三角点を撮影していたら、姫路コースからもうお一方。昼食を取りながらしばし談笑。職場のルールで県境を越えられず、山頂もコースも鳥取県内にある山を探したら、こうなったと伝えたら笑っていました。
2020年05月17日 12:06撮影 by  iPhone 8, Apple
2
5/17 12:06
お決まりの三角点を撮影していたら、姫路コースからもうお一方。昼食を取りながらしばし談笑。職場のルールで県境を越えられず、山頂もコースも鳥取県内にある山を探したら、こうなったと伝えたら笑っていました。
今回の扇ノ山の山頂からの眺め。晴れていれば氷ノ山も見えますが、今日はお休みです。
2020年05月17日 12:26撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/17 12:26
今回の扇ノ山の山頂からの眺め。晴れていれば氷ノ山も見えますが、今日はお休みです。
ということで、姫路コースで下山。さよなら避難小屋。今度は別コースで来たいです。
2020年05月17日 12:31撮影 by  iPhone 8, Apple
5/17 12:31
ということで、姫路コースで下山。さよなら避難小屋。今度は別コースで来たいです。
雪が道脇の谷にちょっとだけありました(木の向こうの白いところです)。
2020年05月17日 12:34撮影 by  iPhone 8, Apple
5/17 12:34
雪が道脇の谷にちょっとだけありました(木の向こうの白いところです)。
ぐんぐん下っていくと、足もとにピンクの花が。イワカガミだね!
2020年05月17日 12:41撮影 by  iPhone 8, Apple
5
5/17 12:41
ぐんぐん下っていくと、足もとにピンクの花が。イワカガミだね!
ここにも。
2020年05月17日 12:44撮影 by  iPhone 8, Apple
2
5/17 12:44
ここにも。
そして、ここにも
2020年05月17日 12:45撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/17 12:45
そして、ここにも
6合目あたり。檜櫓(ひのきやぐら)と呼ばれる支尾根の上にある奇岩の方向に進んでみる。
2020年05月17日 12:46撮影 by  iPhone 8, Apple
3
5/17 12:46
6合目あたり。檜櫓(ひのきやぐら)と呼ばれる支尾根の上にある奇岩の方向に進んでみる。
檜櫓のちょうど岩が垂直に切り立つ所にもイワカガミ。わずかの土に根を張り咲いている姿が健気です。。
2020年05月17日 12:46撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/17 12:46
檜櫓のちょうど岩が垂直に切り立つ所にもイワカガミ。わずかの土に根を張り咲いている姿が健気です。。
前回は、怖じけて登らなかったけど、今回は岩の上に登ってみました。ちょっとガスがかかっているけど、扇ノ山の山頂部が見えてます。
2020年05月17日 12:50撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/17 12:50
前回は、怖じけて登らなかったけど、今回は岩の上に登ってみました。ちょっとガスがかかっているけど、扇ノ山の山頂部が見えてます。
櫓の向こうには岩がまだ続いているようだけど、今日はここまで。
2020年05月17日 12:50撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/17 12:50
櫓の向こうには岩がまだ続いているようだけど、今日はここまで。
檜櫓からの眺めを満喫したあとは、再び足もとのイワカガミに目が。この時期に咲く花の種類が少ないので、このピンク色はいっそう目立ちます。
2020年05月17日 12:52撮影 by  iPhone 8, Apple
2
5/17 12:52
檜櫓からの眺めを満喫したあとは、再び足もとのイワカガミに目が。この時期に咲く花の種類が少ないので、このピンク色はいっそう目立ちます。
ピンクだけでなく、白い花もあることが分かりました。葉っぱの色もやや黄緑がかっているかな。
2020年05月17日 12:52撮影 by  iPhone 8, Apple
2
5/17 12:52
ピンクだけでなく、白い花もあることが分かりました。葉っぱの色もやや黄緑がかっているかな。
ブナだらけの登山道を下りていくけど、姫路コースは結構男性的で、時々虎ロープが備えられている道もあったりします。
2020年05月17日 12:53撮影 by  iPhone 8, Apple
5/17 12:53
ブナだらけの登山道を下りていくけど、姫路コースは結構男性的で、時々虎ロープが備えられている道もあったりします。
イワカガミの群落を越え、
2020年05月17日 13:06撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/17 13:06
イワカガミの群落を越え、
花の茎がすくっと立った、今日1番のイワカガミに満足し、
2020年05月17日 13:18撮影 by  iPhone 8, Apple
2
5/17 13:18
花の茎がすくっと立った、今日1番のイワカガミに満足し、
ミステリアスな形の、ザトウムシにも会い、
2020年05月17日 13:19撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/17 13:19
ミステリアスな形の、ザトウムシにも会い、
水のしたたる苔むした岩の脇を通過して、
2020年05月17日 13:22撮影 by  iPhone 8, Apple
2
5/17 13:22
水のしたたる苔むした岩の脇を通過して、
姫路コース登山口に下りてきました。こちらのクマさん看板は、切り絵風です。
2020年05月17日 13:26撮影 by  iPhone 8, Apple
2
5/17 13:26
姫路コース登山口に下りてきました。こちらのクマさん看板は、切り絵風です。
このあとは林道歩き。トゲだらけのタラノキ。これは立派な凶器になります。
2020年05月17日 13:32撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/17 13:32
このあとは林道歩き。トゲだらけのタラノキ。これは立派な凶器になります。
遥か先に見える、ガードレールがこの林道の勾配のきつさを示しています。
2020年05月17日 13:39撮影 by  iPhone 8, Apple
5/17 13:39
遥か先に見える、ガードレールがこの林道の勾配のきつさを示しています。
ヤマザクラも散って、
2020年05月17日 13:41撮影 by  iPhone 8, Apple
5/17 13:41
ヤマザクラも散って、
林道の折り返し地点にある、風の展望台という名の休憩所で少し休憩。
2020年05月17日 13:44撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/17 13:44
林道の折り返し地点にある、風の展望台という名の休憩所で少し休憩。
休憩所に上がると、鳥取市内と扇ノ山が見えます。こんな山容だったのね。
2020年05月17日 13:46撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/17 13:46
休憩所に上がると、鳥取市内と扇ノ山が見えます。こんな山容だったのね。
このブラシみたいな花は、ウワミズザクラかな?
2020年05月17日 14:07撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/17 14:07
このブラシみたいな花は、ウワミズザクラかな?
山中では見かけなかったイカリソウも林道脇では咲いていました。
2020年05月17日 14:27撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/17 14:27
山中では見かけなかったイカリソウも林道脇では咲いていました。
法面に生える草は、緑の滝みたい。
2020年05月17日 14:27撮影 by  iPhone 8, Apple
5/17 14:27
法面に生える草は、緑の滝みたい。
姫路登山口から1時間ほど歩いて、ふるさとの森と登山口を結ぶ林道に合流。さらに20分ほど下って駐車場に戻りました。
2020年05月17日 14:30撮影 by  iPhone 8, Apple
2
5/17 14:30
姫路登山口から1時間ほど歩いて、ふるさとの森と登山口を結ぶ林道に合流。さらに20分ほど下って駐車場に戻りました。

装備

個人装備
Tシャツ タイツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

緊急事態宣言は解除されたけど、依然、県境を越えての移動は自粛するよう職場から言われています。また、特定警戒地域に行くことは禁止されているので、お隣の兵庫県に行けない。県境の登山道は、横ばいしながら鳥取県側だけ歩こうか、なんて思ったけど、現実的でないので、即却下。
では、鳥取県内に登山道も山頂もある山はどこか?地図をじーっと眺めていたら、扇ノ山があるじゃない!ということで、今回は扇ノ山にしました。

2コースとも昨年に登ったことがあったけど、当時は初めてだったので登ることに夢中。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1921909.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1940197.html
今回はいずれのコースも2度目だったので、まわりの風景も少しは楽しむ余裕が出たかも。両コースとも扇ノ山の南側にあるコースです。

とりわけ、姫路コースのイワカガミは見事な咲きっぷり。思わず得した感じです。コース途中には群落もあり、ずっと眺めていたい気持ちでした。約2週前に船上山で咲いているのを見ていて、よもやこの時期に咲いているとは思ってもいなかったから思わぬ収穫でした。

しばらくして落ち着いたら、今度は心置きなく県境をまたいで登れる河合谷コースを利用してみたいです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2461人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら