鬼落山（トラブル続きで途中リタイア）

2020年05月17日(日) [日帰り]

• GPS: 05:24
• 距離: 12.0km
• 登り: 848m
• 下り: 847m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 1:01
• 合計: 5:25

8:03 スタート地点
8:15 8:16 妙見山登山口
9:07 9:07 鬼落山尾竹登山口
10:11 10:11 若宮八幡宮分岐
10:25 10:57 石井山
11:07 11:09 若宮八幡宮分岐
11:31 11:37 鬼落山
12:27 12:46 横山峠
12:59 12:59 石山登山口
13:12 13:13 妙見山登山口
13:28 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

香下ダムに駐車スペースあり。
石山登山口前にも20台くらいは停められる。

コース状況／危険箇所等

連日の雨で路面状態は最悪。
特に下りは異常なまでに滑り、かなりの時間を失った。

写真

5/17 8:04

香下ダム入口付近の路肩に駐車。

5/17 8:10

ダム併設のトイレ。
釣り客が多い。

5/17 8:17

石山登山口前の駐車場。
結構停められる。

5/17 8:21

そのまま尾竹集落へ。

5/17 8:25

実はダムをショートカットできるつり橋が架かっていた。

5/17 8:35

ダム周回ルートから外れて登山口方向。

5/17 8:55

尾竹集落。
ここまで来るのも結構大変。

5/17 9:02

快適な舗装道から、荒れ気味の林道へ。

5/17 9:04

道が川になってる。
転倒注意。

5/17 9:09

ここが鬼落山尾竹登山口。

5/17 9:13

しばらくは管理された人工林。

5/17 9:24

コルに到着。目印に二重テープ。

5/17 9:30

支尾根に入る。
ここからかなりの急登。

5/17 9:42

人はあまり入らないのか草木がせり出す。
かなり滑る上、歩きにくい。

5/17 9:53

鬼落山直登から外れ主尾根方向へ。
ここに到着。

5/17 9:55

縦走路に到着したので、まずは1座目の石井山へ。

5/17 10:08

尾根分岐。
若宮八幡宮からの登山道合流。

5/17 10:08

石井山への急登の始まり。

5/17 10:22

高低差があまりないためか、そこまできつくはない。

5/17 10:26

山頂到着。
眺望ゼロ。

5/17 10:27

山頂碑草木に埋まりそう。

5/17 10:43

三井戸跡まで下ろうと思ったが、予想以上に状態が悪く引き返す。

5/17 10:54

元の縦走ルートに戻り鬼落山へ。

5/17 11:19

ロープ場はあるが、比較的安全に歩ける。

5/17 11:24

尾竹への降下点に二重テープ巻いておきました。

5/17 11:29

もうちょっと。

5/17 11:32

明るくなってきた。

5/17 11:33

鬼落山到着。
少しは晴れてきたかな。

5/17 12:00

ここからが最大の難所。
難易度的には、鹿嵐の急登や倉木山の急登をより凶悪にしてたよりないロープをつけた感じ。

5/17 12:12

ようやく難所通過。
あとは楽。

5/17 12:27

横山峠。
石山方向へ。

5/17 12:27

石山への直登開始地点で、同行者が水切れ。

5/17 12:33

しょうがないけど今回はリタイア。
こんな時季に遭難したら元も子もない。

5/17 12:48

横山峠に戻り石山登山口にエスケープ。

5/17 12:52

ここが入口。

5/17 13:01

林道を歩いていたら谷山が見えました。
ドラえもんの裏山感。

5/17 13:08

まだ時間あるので、補給したら八面山行ってきます。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

らる

大分百山81座目
　今回は宇佐屈指の修行山域の鬼落山に行ってきた。この山域は200mクラスのアップダウンが短いスパンで続くため、大分県内で見ても有数の筋肉コース。計画では尾竹集落から登り、石井山・高尾山・高山・鬼落山・石山・谷山・妙見山と7座縦走を考えていた。尾竹集落から鬼落山までの情報の薄い登山道は意外と難の問題も無くクリア。ただし、高山までの縦走路途中で岩で滑り股関節の靭帯を痛め高山までの道を断念。5座に減らして鬼落山に登り切った。
　鬼落山は山頂が切り開かれており、眺望がきく（はず）。鬼落山から横山峠までが本コース屈指の難所。雨上がりでは踏ん張りが全くきかない急斜面で汚れるの覚悟で滑り降りた方が安全かもしれない。
　横山峠までおりきり、石山方向に向かったが、同行者の水切れが判明してリタイア。道の状態も悪く無理して登る必要も無いと思い、完全に切り上げて下山した。

　個人的には鬼落山に登れたので満足ではあるが、状態がいいときにリベンジは必至である。

bodoro

　完全なる敗北。環境、身体、装備全てが不完全だったのが原因。敗北感しか残らなかったので、何が何でもリベンジして塗り替えなければならない。