鳥海山（鉾立から外輪up、千蛇谷down）

2020年05月30日(土) [日帰り]

• GPS: 07:08
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,403m
• 下り: 1,392m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 1:27
• 合計: 6:53

4:41 鉾立
4:47 4:47 鉾立展望台
5:23 5:23 賽の河原
5:44 5:52 御浜小屋
6:01 6:01 御田ヶ原
6:07 6:07 御田ヶ原分岐
6:20 6:20 七五三掛
6:24 6:26 外輪山・千蛇谷分岐
6:44 6:44 文珠岳
7:02 7:07 伏拝岳
7:13 7:13 行者岳
7:30 7:51 七高山
8:08 8:19 鳥海山
8:26 8:53 御室
9:15 9:25 外輪山・千蛇谷分岐
9:30 9:30 七五三掛
9:40 9:40 御田ヶ原分岐
9:54 9:55 鳥海湖分岐
10:16 10:16 御浜・鳥海湖分岐
10:53 10:53 河原宿
10:58 10:58 賽の河原
11:23 11:25 鉾立展望台
11:28 11:28 鉾立
11:34 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

■アクセス
日本海東北自動車道 酒田みなみIC→国道7号→鳥海ブルーライン

■駐車場
鳥海ブルーライン鉾立駐車場
100台以上駐車可能

コース状況／危険箇所等

■登山ポスト
鉾立駐車場の登山道入口に登山ポストあり。
用紙と鉛筆もあり。

■登山口〜七五三掛け
夏道と残雪のミックスです。賽ノ河原付近は残雪がたっぷり残っており目印が付いていますがガス時や夏道との合流ポイントには注意が必要です。

■七五三掛け〜外輪〜新山
稜線に上がるまでは急登で七高山まではほぼ夏道。
梯子場や切れ落ちている箇所の通過は注意。
新山へは頂上直下までスノーブリッジで繋がっており、軽アイゼンを使用しました。

■新山〜千蛇谷〜七五三掛け〜鳥海湖〜登山口
大物忌神社から少し下ると直ぐ千蛇谷の雪渓に入り、七五三掛け手前まで繋がっています。千蛇谷では外輪からの落石が多発しているので要注意。七五三掛へは新道と旧道がありますが旧道は危険なので新道を利用しましょう。新道は千蛇谷から少し登ることになります。また御田ヶ原分岐より鳥海湖南側を歩きましたが長坂道コース合流付近の残雪は急斜面のトラバースだったので特に注意しながら歩きました。

その他周辺情報

自宅から登山口まで直行・直帰。どこにも寄りませんでした(>_<)

写真

5/30 4:36

鉾立駐車場より。この時間は3台程と少なめだった。
快晴間違いなしの天気に期待が膨らむ。

5/30 5:04

少し歩くと早速残雪歩きが始まる。雪が締まっていて歩き易かった。

5/30 5:10

等間隔にポールがあり安心。ただガス時は注意。

5/30 5:27

どこでも歩きたい放題。

5/30 5:31

雪と空と海のコントラストが素敵だ。

5/30 5:35

手を伸ばせば海まで届きそう？

5/30 5:46

御浜小屋到着。期待していた鳥海湖はまだ夢の中。
正面には月山。鶴岡方面の下界の視界も良好。

5/30 6:05

目標ロックオン。この感じ。ウキウキします。

5/30 6:11

笙ヶ岳方面もまだまだ残雪たっぷり。帰りは御田ヶ原分岐を鳥海湖方面に歩いてみよう。

5/30 6:30

千蛇谷も去年・一昨年と同じ位の残雪。早くあの残雪を歩きたい。

5/30 6:39

圧巻のスケール！！

5/30 6:41

そして何度も振り返る！

5/30 6:51

外輪を少し登ったあたりからの様子。

5/30 6:53

5/30 7:12

スノーブリッジや上部が見えてきた。

5/30 7:21

歩いてきた外輪。

5/30 7:24

スノーブリッジ。

5/30 7:50

七高山より日本海沿岸、秋田方面。岩木山もクリアに見えていた。

5/30 7:51

5/30 8:01

外輪より一旦降りてスノーブリッジを見上げる。いよいよ山頂へアタック。

5/30 8:08

ピークが沢山あり分かりづらいですが、このピークが山頂。

5/30 8:11

登頂！360度の絶景を一人で堪能。

5/30 8:11

月山、朝日連峰（実はこの日、鳥海山ではなく大朝日を登る予定だった…）もクッキリ、スッキリ見渡せた。

5/30 8:21

ブリッジより外輪側。
御室小屋で大休止。

5/30 8:52

下りは千蛇谷の大雪渓を。

5/30 8:57

楽しいー。

5/30 8:59

外輪を歩く登山者もチラホラ。

5/30 8:59

外輪からの落石には気を払いながら、

5/30 9:03

快適な残雪歩きを、

5/30 9:07

時折振り返りながら、たっぷり楽しんだ！！

5/30 9:28

御田ヶ原分岐よりどう歩こうか思案中。

5/30 9:51

鳥海湖南側へのルートより鳥海山。また違った顔を見せてくれる。

5/30 9:55

鳥海湖近くへ降りた。夏は涼しそう。

5/30 9:59

鳥海湖からの鳥海山。

5/30 9:59

御浜小屋にはギャラリー多数。あちらからはどう見えているのか？

5/30 10:11

見た目分かりづらいですが、急傾斜のトラバースで割れている箇所もあり少し緊張しました。

5/30 10:32

長坂コースの岩峰にはスキーを楽しむ人が沢山いた。このピークからの鳥海山の眺めも素晴らしい。

5/30 10:32

時間的に笙ヶ岳にも充分行けるが、楽しみはとっておこう。

5/30 10:42

ここからは残雪を辿り鉾立方面のルートへ復帰します。

5/30 10:49

広い雪原を歩きたいように歩きます。ガスったらと想像するとゾッとします。

5/30 10:57

5/30 11:02

5/30 11:22

見納め。
素晴らしい景色と楽しい残雪歩きをありがとう。

撮影機器：

Xperia Z5 SO-01H docomo SONY

感想

ao_hachi

去年・一昨年に続き、今年も残雪期の鳥海山へ。終始雲一つない快晴で風もそよ風程度の素晴らしいコンディション。空と海と山と残雪と絶景を堪能出来ました。

山はまだまだ人が少ないですが、下山時の駐車場は沢山の人がいました。それぞれが気を付けながら、またいつもの日常が戻ってくるようになることを祈っています。

コメント

seigen

最高の登山日和でしたね
「鳥海山」というチョイス、大正解でしたね
いや〜、どれもいい写真ばかり
白い残雪に快晴の青空、最高でしたね
このくらい雪があるとスキーも良さそう
ただガスったら怖いですね・・・

ao_hachi

Re: 最高の登山日和でしたね
seigenさんお久しぶりです(^_^)/
コメントありがとうございます！
この日の鳥海山は大正解でした(^o^)
人も少な目で静かな残雪歩きを満喫出来ましたよー。
山スキーも楽しそうでした！！