子グマ目撃の大日ヶ岳 桧峠R往復
- GPS
- 04:36
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 971m
- 下り
- 967m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 4:33
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備され、良く歩かれている。 |
その他周辺情報 | 満天の湯で汗を流す。 露天風呂から歩いたコースが見える。 |
写真
感想
本日、二座目なので、多くの皆さん下山してくる中を登っていきました。
無風で汗が出て、ペースが上がりません。ササユリが癒してくれます。
稜線歩きは360度山並みが見渡せる。オオヤマレンゲ、ニッコウキスゲ、アカモノ、ゴゼンタチバナ。
花も多い。微風が心地よい。
帰路、鎌ヶ峰の手前の東斜面でニッコウキスゲの写真を撮っていた時にやや下で動いている黒いものが目に入りました。体長1m位の子熊だとすぐわかりました。エサを探しているようでした。数十メートル下なので、周囲に親熊がいないことを確認し、写真を撮り(12枚)、速足で鎌ヶ峰に登り、一息つきました。
「森のくまさん」の歌が自然に出てきたが、「ある日森の中くまさんに出会った 花咲く森の道くまさんに出会った くまさんの 言うことにゃ お嬢さんおにげなさい スタコラサッササノサスタコラサッササノサ」このこの繰り返しで他の歌詞は出てきませんでした。
替え歌
「森の中ではなくオープンな斜面でクマさんを見かけた。ニッコウキスゲ咲く稜線の道、クマさんを見かけた。クマさんは何も言わなかったが、おっさん写真をお撮りなさい。スタコラサッササノサスタコラサッササノサ」
もともとはクマの生息域。ここにヒトが立ち入っただけです。
帰路にもオオヤマレンゲを愛で、無事下山しました。
充実した山歩きでした。
満天の湯で汗を流し、仮眠をとって、家路につきました。
先週岩菅山で3個のクマ鈴のうち1個をなくしてしまったところだった。
クマ撃退スプレーは数年前に購入して、最初は持ち歩いていたが、最近は忘れていた。来週からはお守りとしてザックに入れておこう。
コメント
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Kananaskisと申します。子熊の写真拝見しました。私はアラスカ・カナダに1年半ほど住んでおりましたが、そこはベアカウントリーと言われているほど、彼らの生育地に人が住まわせてもらっているというもの。熊には畏敬の念を抱いている国でした。
子熊に出会ったらすぐ近くには母熊がいる可能性が高いため、すぐにその場を離れるように教え込まれました。
今回、4038様は何事もなかったようで良かったです。しかし、熊は自然の生き物ですのでくれぐれも注意頂きたく思いコメントさせて頂きました。余計なお世話でしたら大変申し訳ございません。
Kananaskisさんこんばんは。
コメントありがとうございます。
プロフにも書いていますが、「自然との共生」を念頭に山歩きを楽しんでいますので、クマの生息域にヒトが立ち入っただけです。喧嘩をしたくはありません。
岩手、岡山、兵庫でクマの生々しい落とし物や獣臭に何度も出遭っていますので、いつかはこういう日が来ると思っていました。今後も山の神様に祈りながら山歩きを楽しみたいと思います。
こんばんは😄初コメです(^。^)
熊にそっくりな黒い岩とか枯れ木など、
驚く事はありますが、26/33は熊🐻( ̄▽ ̄)
子熊のそばには親熊がいる筈です。
人気の減った時間帯に現れたんですね。
親熊の存在を注視したのは大正解だった事と思います。
登山での熊との遭遇は?無いです。
50年以上前から登ってますが皆無。
遠くで確認したのは北岳での谷越えの斜面を登る黒い物体、熊に違いないと思います。
あとは、観光で訪れた知床。大型観光バスの横幅に迫る体長( ̄▽ ̄)驚きました。
あれには人は絶対敵いません。
熊鈴、スプレーとか必携ですね( ̄▽ ̄)
teheheさんこんばんは。
コメントありがとうございます。
先週は岩菅山で登山道の周囲でごそごそ不気味な物音がしていました。最終的にニホンザルであることが判明し、安心したことを思い出しました。ここでクマ鈴を一つ失いましたが。
クマ鈴、クマ撃退スプレーはお守りだと思っています。
視覚、聴覚、嗅覚を研ぎ澄まして不意に出会わないように気を付けることです。
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