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記録ID: 243863
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ハイキング
奥秩父

大展望に感動!大菩薩嶺

2012年11月10日(土) [日帰り]
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tonoyutaka その他1人
GPS
--:--
距離
7.2km
登り
508m
下り
508m

コースタイム

8:45上日川峠登山口-9:15ふくちゃん荘-10:15大菩薩峠-10:45親不知頭(昼食)-12:00雷岩-12:15大菩薩嶺山頂-13:30ふくちゃん荘-14:15上日川峠
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道勝沼ICから40分。上日川峠駐車場
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はなし。唐松尾根道のガレ場は落石しないよう注意。
トイレは要所要所にあるので便利です。
温泉は車で8分の大菩薩の湯に行きました。
スタート地点のロッヂ長兵衛
2012年11月10日 08:39撮影 by  iPhone 4, Apple
11/10 8:39
スタート地点のロッヂ長兵衛
さあスタート
2012年11月11日 13:56撮影 by  iPhone 4, Apple
11/11 13:56
さあスタート
まずは林道を抜けて
2012年11月10日 09:00撮影 by  iPhone 4, Apple
11/10 9:00
まずは林道を抜けて
登山道分岐点 福ちゃん荘。
標高1720mなので登るのはここから336mですね。
2012年11月11日 13:56撮影 by  iPhone 4, Apple
11/11 13:56
登山道分岐点 福ちゃん荘。
標高1720mなので登るのはここから336mですね。
わかりやすい案内図
2012年11月10日 09:12撮影 by  iPhone 4, Apple
11/10 9:12
わかりやすい案内図
富士見山荘ブランコからの眺め。
2012年11月10日 09:22撮影 by  iPhone 4, Apple
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11/10 9:22
富士見山荘ブランコからの眺め。
ここからゆるやかな登り。
2012年11月11日 13:57撮影 by  iPhone 4, Apple
11/11 13:57
ここからゆるやかな登り。
だらだらとした砂利道の坂が続きます。
2012年11月10日 09:52撮影 by  iPhone 4, Apple
11/10 9:52
だらだらとした砂利道の坂が続きます。
大菩薩峠につきました!
2012年11月11日 13:57撮影 by  iPhone 4, Apple
11/11 13:57
大菩薩峠につきました!
南アルプスの山がくっきり!
2012年11月10日 10:13撮影 by  iPhone 4, Apple
11/10 10:13
南アルプスの山がくっきり!
逆側の山も紅葉していてすごい。
2012年11月10日 10:05撮影 by  iPhone 4, Apple
11/10 10:05
逆側の山も紅葉していてすごい。
少し進むと富士山が後ろからコンニチハ。
2012年11月10日 10:36撮影 by  iPhone 4, Apple
11/10 10:36
少し進むと富士山が後ろからコンニチハ。
こんな景色を眺めながらご飯食べる幸せ。
2012年11月10日 11:26撮影 by  iPhone 4, Apple
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11/10 11:26
こんな景色を眺めながらご飯食べる幸せ。
賽の河原。大きなケルン。
2012年11月11日 13:58撮影 by  iPhone 4, Apple
11/11 13:58
賽の河原。大きなケルン。
空の青が奇麗。
2012年11月10日 11:46撮影 by  iPhone 4, Apple
11/10 11:46
空の青が奇麗。
少し楽しい岩場を通ります。
2012年11月11日 13:58撮影 by  iPhone 4, Apple
11/11 13:58
少し楽しい岩場を通ります。
2000m付近。
2012年11月11日 13:58撮影 by  iPhone 4, Apple
11/11 13:58
2000m付近。
岩を近景に入れると突然凄い写真に見える。
2012年11月10日 12:09撮影 by  iPhone 4, Apple
11/10 12:09
岩を近景に入れると突然凄い写真に見える。
富士山正面にきました。雷岩までもう少しの地点。
2012年11月10日 12:17撮影 by  iPhone 4, Apple
11/10 12:17
富士山正面にきました。雷岩までもう少しの地点。
このポイントが一番景観凄かった。
2012年11月10日 12:18撮影 by  iPhone 4, Apple
11/10 12:18
このポイントが一番景観凄かった。
雷岩を越えて振り返ったところ。
2012年11月10日 12:23撮影 by  iPhone 4, Apple
11/10 12:23
雷岩を越えて振り返ったところ。
山頂はだいぶ地味。
2012年11月11日 13:58撮影 by  iPhone 4, Apple
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11/11 13:58
山頂はだいぶ地味。
下山して紅葉があまりにも見事なので車降りて撮影しました。
2012年11月11日 13:59撮影 by  iPhone 4, Apple
11/11 13:59
下山して紅葉があまりにも見事なので車降りて撮影しました。
2012年11月10日 14:42撮影 by  iPhone 4, Apple
11/10 14:42
2012年11月10日 14:44撮影 by  iPhone 4, Apple
11/10 14:44
撮影機器:

感想

5つ目の山は日本百名山の一つ、大菩薩嶺にしました。
ヤマレコでも「今、人気の山」の一位になっていたので気になっていて、
今週はこの山に行くことにしました。

中央道の勝沼ICで下り、のどかなぶとう農園を眺めながら下道をゆきます。
天気は快晴で、南アルプスの山々がはっきりと見えてとても良い土地。テンションも上がります。
ナビでは到着地点になっているものの、どこをどう見ても民家の真ん中だよココというトラブル発生。
おりしも、自分のお腹がゴロゴロ行っているトラブルも同時発生でかなり焦る。

最初に設定したHP記載の住所がどうやら違う?らしい。
とりあえず、今の道をまっすぐ行けば着くのでは?という不安な予測のもと行くと、登山道のバス停発見!
なんと念願のトイレまである!
同時発生していたトラブルが一気に解消できて一安心。
ここから車で登山道まで10分程狭い道をウネウネ登り、無事登山口駐車場までつきました。
途中の紅葉がとても奇麗です。

さて登山開始。気温は4度でした。
じっとしているとダウンが必要な寒さでしたが、ヒートテックとTシャツの上に
速乾のミドルレイヤー(伸縮性のすごいジャージ?みたいなやつ)という出で立ちで充分な感じ。
木々の中を歩いていくと20分程で福ちゃん荘という登山道を選択する分岐点に着きました。
地図を見ると、急な斜面を登って一気に大菩薩嶺の頂に1時間で行く「唐松尾根」コースと
ゆるやかな斜面を回って大菩薩峠を経由して尾根沿いに山頂を目指す「表登山道」コースがありました。
当初は唐松尾根コースを選択する予定だったのですが、なんとなく山頂を最後にとっておきたいというのと
「表登山道」というメジャーな名前にひかれてこちらを選択することに。

平坦な道を30分ほど歩いて「なんだか緩いね〜」「ハイキングコースだなこりゃ」とか
軽口をたたいていくと、山小屋富士見山荘のところで右手に富士山が現れました。
とても奇麗です。銭湯に描いた絵みたいな富士山。ほんとに快晴でラッキー。
写真撮影をして、しばらくいくと砂利道の斜面がダラダラダラと30分ほど続きます。
「なんか面白くない道だね〜」「ほんとになんで百名山なんだろー?」とか罰当たりな台詞まで
出る始末。(後に完全に前言撤回することになるのですが)
ちょっとうんざり気味なところで大菩薩峠の介山荘に到着。
お土産にピンバッチを購入、開けた場所に出るとそこは・・・・!

なんという事でしょう。まさにパノラマ。
南アルプスの山々が一望できる絶景スポットでした。聖岳、北岳、甲斐駒・・
雲一つない天気の為、遠くまで本当によく見えます。
感動と興奮のあまり写真を撮りまくり、大して労せずここまで来てこんな光景が
見れてしまったので何か申し訳ない気さえします。
そこで15分程ぼ〜とした後、尾根つたいに登っていくことに。

少し行って振り返ると今度は左手の方から富士山がコンニチハ。
こちらもまた、ここでしか見れないだろう美しい光景。
少し楽しくなるような岩道を登って、親不知頭に着きました。
富士山があまりにも美しすぎて、こんな場所でご飯が食べたい!と心底思って
まだ早いよ〜と渋る奥様を説得。準備を始めました。
この日持ってきたのはセブンイレブンの鍋焼きうどん。
過去の手抜きキャンプで何回か食べたことのある実績のあるやつです。間違いない。
いやー、本当にこんな景色で食べるのは贅沢です。コンビニご飯でも高級料理に匹敵です。
美味しいコーヒーもいただいて再出発。

石が沢山つまれた巨大ケルンのある賽ノ河原、格好いい岩のある妙見ノ頭も、越えていきます。
途中ずっと絶景が見えているので疲れも感じないし、撮影するのでまた進まない進まない(笑)
12時15分にようやく大菩薩嶺山頂につきました。
今まで絶景の連続だったのに、山頂だけはひっそりと柱が立ってるだけの場所なのがとても不思議(笑)
みんな写真を撮ったら、すぐ下山していきます。お昼は雷岩で食べる人が多いようでした。

さて下山ですが、ここから唐松尾根コース。
ずっとガレ場を下っていきます。結構斜度があり、注意が必要です。
ずっと岩なので後半は膝にきて、太ももがプルプルしていました。
完全に上りと下り間違えたな〜・・と思いました。
上りなら唐松尾根道の方が登山感が味わえて楽しいはずだし、あの長いダラダラ坂も
下りの方が膝に優しいかと・・。今度来た時は必ず逆コースにします。

14時15分無事登山口まで戻ってきました。
帰りは大菩薩の湯という温泉に浸かってきました。
登山客が多くとても混んでましたが広くてとても良い温泉でした。

大菩薩嶺は誰でも登れる山でありながら、あれほどの眺望が味わえるという事で
さすが百名山なのだな〜と大納得なのでした。人気が高いのも分かります。
また天気の良い気持ちいい日に登りたいです。

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