雲取山( 快晴と紅葉 )
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,442m
- 下り
- 1,434m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。 ほぼ平坦な坂がず〜っと続く。 |
写真
感想
先日の土曜日は雲取山に行ってきました。
日の出前には余裕を持って到着する時間に家を出たはずが、ナビに従って進むと遠回りさせられ、結局到着したのは6時過ぎ。
既に空は明るくなり、仮眠する時間などない。
非常に遠回りさせられ、テンション駄々下がりの状態でしたが、何とか奮起し、6時半過ぎに出発。
数分進むと登山口。
ここから暫く、・・・というよりもほぼずっと緩やかな坂を進んでいく。
道はあいかわず綺麗。
時折崩落したのか非常に狭いトラバースをさせられるが、まあ落ちても死にはしない。
登山口から少し歩いた辺りから紅葉が見られる。
紅葉も随分と下に下がってきたものである。
来週はもっと低山でもよいかも?とか思いつつ進んでいく。
しかし、朝の光が差す時間帯は相変わらず綺麗。
紅葉に光が当たると尚更。
宝石のような煌びやかな輝きではなく、もっと自然な、何処となく懐かしさを感じさせるような柔らかい美しさ。
そして、その中を進んでいく。
いやぁ、堪りません。
そんなことを考えながら進んでいくと、堂所に到着。
しかし、素通りしてそのまま先を目指す。
だってここ展望ないですから。
ここの先を進んでいくと、展望が段々と開けてくる。
そして、富士山。
展望良好。
皆撮影しております。
私も三脚でもたてて、のんびりと撮影したい。
しかし、連れは先へ進んでいく。
ということで、そんなのんびりする訳にもいかず、撮影をチャチャっとすませ、連れを追いかける。
再び樹林帯に入り、少し登ると樹林体の外に出る。
七つ石小屋近道のちょうど手前ですね。
ここで小休止。
残念ながら展望イマイチ。
しかし、上を見ると光り輝く紅葉と青空が良い感じ。
撮影をしながら、エネルギー補給。
そして出発。
七つ石山は帰りによる予定であるため、分岐は直進。
また緩やかに登っていきます。
その間、展望良好。
遠くのほうでは、太陽の光を反射して光り輝く海が見えます。
・・・本当に海なんですかね?
とか思いつつ進みます。
山をぐるっっと巻いていき、その後今度は緩やかに下ります。
そこから少しいくとブナ坂に到着。
相変わらず綺麗なところです。
しかし、紅葉はほとんど終わっており、枯れ木に僅かなカラマツがある程度。
もう少しはやくくればよかったかな?
しかし、それだと下の方は青々と茂っており、輝きに欠けるか・・・
難しいところである。
ここも素通りし、先に進む。
ここから先は石尾根縦走路。
展望良好な尾根です。
左側には常に富士山が見えている状態。
富士山は既に真っ白。
何時かは登ってみたい冬富士です。
そんな景色を眺めながら進んでいきます。
この尾根を少し進むと、奥多摩小屋に到着。
風がビュンビュン吹いており、寒いためここで上着を着る。
連れは停まると寒いので、先に行くぜ!とばかりに先に進む。
私は着込んだ後、その背を追いかける。
しかし、中々追いつかない。
何故か?
そりゃ写真撮るため、度々足を止めてたら追いつかないわな。
ということで、写真の頻度が下がる樹林帯に入った後、追いついた。
その後、雲取山手前のピークの急坂を登りきると、再び良展望。
あとはここを少し横歩きし、少し登ると山頂に到着。
記念撮影した後、ご飯。
今回はおにぎり&みかん。
やはり炭水化物&クエン酸は偉大である。
ご飯を食した後、撮影。
そして、下山開始。
とはいっても七つ石山を経由するため、下山オンリーではないのだが・・・
とはいっても、道は非常によいので、あっという間に奥多摩小屋、ブナ坂を経由し、急坂を登って、七つ石山に到着。
ここでも小休止。
そして、今回最後の休憩。
記念撮影後、10分ほど休憩し、下山開始。
後は一気に駐車場まで下山し、帰路に着いた。
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