前日光の六郎地山を沢から登りました
- GPS
- 04:17
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 513m
- 下り
- 504m
コースタイム
天候 | 18日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
18日大芦渓谷ヒュッテから入渓場所に移動 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※黒川沿いから林道に入る場所が判りづらい ※六郎地山には登山道は有りません ※沢は大きな滝も無く稜線に登れるが、基本沢登りなので沢装備が必要 ※六郎地山からの尾根下降は下降点を間違えやすいので注意 立ち寄り湯:小来川温泉 福寿荘 (¥500) http://www5e.biglobe.ne.jp/~fukuju/ |
写真
感想
まず悩んだのがこの山行を沢登りにするかハイキングにするか、はたまたピークハントにするか・・・沢から登ったけど沢の名前がわからないし、ハイキングにするには登山道の無い山だし結局ピークを目指して登ったのでピークハントにしました。
前日光の六郎地山に沢から登ると言う計画が出たときにまず六郎地山って何処にあるの?でカシミールで調べたら鳴虫山の下の方に大芦渓谷と黒川に挟まれてポツンと名前が有りました。資料を送ってもらったら前日光の秘峰と書いて有りましたが本当にそんな感じ。
17日
予定では土曜日に登る予定が雨の予報だったので日曜日に変更、前日は大芦渓谷に有る大芦渓谷ヒュッテという避難小屋に泊まる事になった。12時に栃木駅に集合レンタカーで大芦渓谷に向かう紅葉がちょうど見ごろで綺麗。林道からすぐに有る大芦渓谷ヒュッテは中に囲炉裏が有る大きな小屋ですぐ前には沢が流れていて水の心配も無くてなかなか良い小屋です。せっかく囲炉裏があるので火を熾したけど煙くて人間燻製になりそう〜おまけに煤が降り注いで翌朝には荷物が煤だらけになっていました。でも夜に雨が降ったので小屋に泊まれたのはありがたいことです。思っていたよりも寒くなく、いつものごとく飲んで食べて夜が更けていきました。
18日
雨は夜には上がり今日は良いお天気、登り口は小屋とは尾根を挟んで反対なのでぐるっと廻って滝ヶ原に向かう、林道入り口が判りづらかったがなんとか見つけて入渓場所の林道にたどり着く。下りてくる尾根の所に車を置いて沢支度をして歩き出し林道終点から入渓、しばらくゴーロ歩きときおり小滝が出てくる。落ち葉が堆積しているので滑らないように慎重に歩いていく、2〜3m程の滝があり今年最後の沢だからと全部水線通しで登ります。短い沢なので1時間40分ほど稜線のコルに着いたら反対側には雪をかぶった男体山が見え冷たい風が吹いて山はもう初冬ですね。
一休みしてから六郎地山に向かって急登をひと登り、稜線をたどり六郎地山の山頂に着きました。山頂には3つの山頂標識が掛かっている、こういうマイナーな山を歩く人達が付けていくのかな。山頂から少し下りた日だまりの所でお昼にする遠くに町が見えるが何処の町だろうか。下山の尾根は南から東に派生する丁度鹿のヌタ場が有あった尾根を下るが774mのピークまでは急下降なので疲れた、資料は沢を下っていましたが私達はそのまま杉の植林を下りドンピシャで車の所に下りた。
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