記録ID: 2472254
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
笊ヶ岳【山梨百名山】伝付峠水場を基地に山頂ピストン
2020年08月01日(土) 〜
2020年08月03日(月)
体力度
9
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 55:02
- 距離
- 33.7km
- 登り
- 3,072m
- 下り
- 3,068m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:09
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 9:24
2日目
- 山行
- 13:35
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 15:14
3日目
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 6:20
生木割山 静岡の百山
笊ヶ岳 日本二百名山
山梨百名山
笊ヶ岳 日本二百名山
山梨百名山
天候 | 一日目 8/1 晴れのち曇り 夜中、雨☂ 二日目 8/2 晴れ時々曇り 三日目 8/3 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
◾東京電力田代川第二発電所駐車場に駐車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一日目 歩行距離6.7km 獲得標高約1000m □ 多くの滝を眺めながらの登山 《第二発電所⇄二つ目の渡渉点》 ◾発電所標高約880mから廃林道や河原を西に進むこと800mほどで急坂の手前、二つ目の渡渉点(標高約1000m)到着。ここまでピンクのリボンや岩へのペイント矢印を目印に歩きました。川幅が狭く水量の少ない渡渉点を選びましたが水深10cmほどあり苦労して渡りました。 《二つ目の渡渉点⇄吊り橋》 ◾標高差約250m、距離800m、平均勾配30%を超える急坂がはじまりました。前半は九十九折、後半には両サイドに切れ落ちた道幅1mほどの刃渡り尾根が現れロープに掴まりながら登りました。 ◾ピークの少し手前、標高1225mに何かの跡地なのか広場がありました。 ◾ピーク点から下ること標高差約50m、300mほど歩くと、50cm幅、長さ10mはあろうかという吊り橋を渡りました。(標高約1200m地点) 《吊り橋⇄東電管理小屋》 ◾標高約1300mにある管理小屋までは沢沿いの狭く草に覆われた登山道を歩きました。標高差はあまりないものの、崩落箇所もあり苦戦しました。 《東電管理小屋⇄出合》 ◾どの施設に続いていくのであろうか配電線が張られていました。配電線を目標に出合を目指しました。しばらくすると水量観測施設ではと思われる大きな施設に出くわしました。沢が合流していることからこの辺りが出合のようです。標高約1500m地点でした。草むらに隠れた伝付峠への案内板に従い、施設の東側を進むと渡渉点が現れました。偶然にもアルミ製の梯子が放置されており、梯子を使い対岸に渡りました。 ◾吊り橋から出合までの間、幾つもの滝を眺めることが出来ました。 《出合⇄伝付峠の水場(⛺)》 ◾沢と別れを告げ、標高差400mを超える九十九折の登山道を歩き標高1914mの水場に到着しました。 二日目 歩行距離 21.2km 獲得標高 700m □ 県界尾根 森林ハイキング 《⛺⇄廃林道終点》 ◾水場から標高約2000m伝付峠までは草むらを踏みしめながら登りました。 ◾廃林道は道幅がとても広く、二軒小屋への二つの分岐点を過ぎ、3つ目の分岐点には大木が横たわって道を塞いでいました。大木を跨ぎ、左側の道を南下しました。 ◾廃林道には高さ30cmほどの落石が転がって行手を塞いでいました。水場から1時間ほど進むと、テン場のように見える広々とした道と変わりました。(標高2150m) ◾広々とした道も、暫く進むと草丈が伸び、道幅も狭くなって来ました。 ◾地形図にある波線ルートですが途中で切れていますが実際には実線ルートが県境まで続いていました。 《廃林道終点⇄笊ヶ岳》 ◾偃松尾山西斜面の大ガレと笊ヶ岳山頂2629mだけが林から頭を出していました。他は気持ちの良い林間ハイキングを楽しめました。 三日目 歩行距離 6.7km □ 一日目を思い返しながらの下山 |
その他周辺情報 | ◾14:30 K 37号線沿いにある「ヘルシー美里」へ入浴目的で立ち寄るが、平日は15:00からの営業ということで、昭和町まで戻って来ました。 |
写真
撮影機器:
装備
共同装備 |
プロモンテVL 33<br />グランドシート<br />ニンジャネスト<br />3×4ターブ<br />グランドシート<br />クッカー<br />ガスバーナー×2
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感想
久しぶりのテント泊。Tさんの山梨百名山完登を一緒に歩くことが出来ました。二日目は往復21kmと距離はあるものの標高差は600m程度と思われる伝付峠からの笊ヶ岳山頂ピストンに挑戦しました。途中に椹島下降点という鞍部があることから、容易くはないだろうとは思っていましたがそのとおりの山行でした。「小太郎山」を登頂すれば、二度目の山百達成となります。今年は感染症対策のため入山出来ませんが2021年中には登りたいと思います。
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