双六小屋〜小4と4歳、夏の大冒険
- GPS
- 18:47
- 距離
- 32.4km
- 登り
- 2,139m
- 下り
- 2,087m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 7:50
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 2:23
- 合計
- 6:42
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 8:32
天候 | 晴れ&曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日の20時頃到着で、6割程度。出発の頃には満車。 下山時は平日ということもあり、5割程度に。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山指導センターにあり。メールで提出済なのでスルー。 コースは整備されており、危険箇所はなし。 |
その他周辺情報 | ひがくの湯とガーデンホテル焼岳の温泉を利用 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
|
---|---|
備考 | 距離と暑さを考慮すると、ペットボトルよりハイドレーションが楽。 |
感想
初日で双六小屋、2日目に鷲羽岳〜双六ぐるっと、3日目は下山という理想は、初日でどこかへ飛んでいきました。
2泊テン泊となると食料もかさばり重たく、長女に負荷をかけてしまいました。おかげで二人がへばる展開に。(私の敗因は肩ベルトの緩みだと下山時に気づく)
登山道は非常に整備されているが、やはりキツイ。長女も荷物が重いので珍しくポールを使用。次女は睡魔との戦い。
シシウドヶ原辺りで確実に双六まであがれないと思い、下ることを勧めるも聞かない娘たち。鏡平に電話をすると空いてるとのこと、そこまでならあがれそうなので急遽変更。
子連れだと無理できず、かといって子どもの気持ちも汲みたく、私の体調も重要なので、神経が張り詰めていたようで、鏡平で体調不良に。小屋のみなさんに心配をおかけし、娘たちの相手もしていただきました。
2日目はみなさんに別れを告げて、鏡池まで行くも、私の体調も悪くなく、娘たちも登れるというので双六を目指すことに。とはいえ、弓折乗越まではなかなかハード。前日の疲れで次女は早くも進まない。そんなところに新穂高でお話した2人組が下りてきて、エネルギー飲料をくださいました。次女はそれをお守り代わりにしんどい時に一口ずつ飲んで、歩くことができました。
その後も色んな方が話しかけてくれたことが後押しとなり、双六小屋に到着!
お昼のあと中道で双六岳を目指すも、やはり遠回りだけあって遠い………下の子のテンションも低い。下山の距離も考えて、ごねる長女を説得し、山頂直下の中道が今回のゴールに。
最終日はなんとか稜線で槍の姿をとらえることができ、西鎌尾根に絶句しました。娘たちもいつかは槍へ、の思いを強くした様子。
鏡平ではひたすら下山ということもあり、再度小屋のみなさんとゆっくりお話。平日でお客さんも少なく、ヘリの荷揚げをドア越しに見せていただきました。
次女の疲れと睡魔をひたすら励まし、荷が重い長女に時々声をかけ、何とか小池新道終了!
でもここからが長い〜。疲れた足には砂利道もしんどい。
わさび平小屋のおばちゃんも覚えていてくれて、今日の荷揚げはかき氷の氷だったのよ、と教えてくれました。
今回もたくさんの方と出会い、お話し、非日常的な空間でした。山はしんどいし不便なのに、下山途中からすでにまた行きたくなる不思議。
娘も、最後の林道でぐったりしながらも、来年の鷲羽リベンジを誓ってくれました。
標高あげてからはほぼ曇天で、星も全く見えず、ピークも踏めず、でしたが、鷲羽の勇姿が見え、憧れの双六テン泊ができて大満足でした。
はじめまして(^^) お2人の頑張りと可愛さに思わずコメントしたくなってしまいました。
小4と4歳ですか??大人でも常にしんどい小池新道をこの年齢で、、、もう感心以外にないです!私も2人の子供達とまれに登りますが、まぁこっちのモチベーションが続かなくなるほどのグダクダ振りなので、お嬢さん達のような山への気持ちはどーしたら湧いてくれるのかと、お母さんのハンドリングの凄さとお嬢さんたちの精神力の強さに心底感心してしまいました(^^)
きっと近いうちに鷲羽に届きますね〜!その時をぜひ楽しみにしています(*≧∀≦*)
ありがとうございます。
本当にグダグダしますよね…「もう2度と連れてこない!」「休んだって着かない!」と何度言ったことか。でも次女のメンタルの強さは本当に脱帽です。大人顔負けにずっと足元を見て黙々と登りますので。
鷲羽は絶対行きたいけど、またあれ登るのか〜と思いつつ、子ども達はレベルアップしてもう少し楽になるはず!どこかで見かけたら励ましてください〜。
ガスで景色がたのしめなかったのは残念でしたが、トレッキングを楽しめたようで、良かったですね。
あおりんごファミリーができないなら、我が家も初日に双六は難しそうです。
林道6kmがネックでした…地味にずーっと登っていくので。わさび平で一泊してから登れば双六まで行けるなって思いました。
あとは、食料も全部背負ったので、小屋で食べれる時間は小屋にして軽量化すべきでした。
今回も人との出会いがメインの山行になりました☆
4日の下山時、すれ違いにお話した者ですです。
子供さんの大きなザックにビックリしました。
よくできた子供さんですね。
小学4年生だったとは驚きです。
1人でも大変な山行なのに子供2人連れて上るとは尊敬します。
3日目なのに、3人ともニコニコして楽しそうなパーティーだったので印象に残っています。
子供の成長ととも、もっと遠くに行くのが楽しみですね。
今後の山行も楽しみにしています。
お話した方からのコメント嬉しいです。
長女は初めて大きなザックにしたのですが、背負わせ過ぎました…でも普段の私の気持ちがわかったと言ってくれたので、これも経験かな。
子どもにとってキツイだけの山行にはしたくないので、楽しそうに見えたというのはとっても嬉しいです!
またどこかでお会いした際にはぜひお声かけください。
私たちが下山している時に登ってこられていましたね。
双六まで行く予定だけど鏡平までかも、って。
鏡平のかき氷情報をお話しした4人組の一人です
小さいのに頑張って登っているなぁと・・・お母さんも。
双六山頂には行けなかったようですが、テント泊ができてよかったですね。
夏休みのいい思い出ですね 素晴らしい
おつかれさまでした
コメントありがとうございます。
かき氷のお話したの、覚えています!あのあと次女のペースが猛烈にあがりまして…重荷で進みの遅い長女と私を「早くしないとかき氷なくなっちゃうじゃん」と責め立て、号泣しました(笑)
結局あの日と下山日の2回食べて、大満足でした✨
来年こそは双六山頂から槍を眺めたいです。
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