丹沢 水無川本谷 やっぱり、ヒルが出たにゃー(゜Д゜;)

2020年08月08日(土) [日帰り]

• GPS: 08:39
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,364m
• 下り: 1,353m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:47
• 休憩: 0:51
• 合計: 8:38

6:27 戸沢出合駐車場
6:36 6:36 天神尾根入口（旧書策新道入口）
7:44 8:09 セドの沢
9:51 10:09 水無川本谷
13:26 13:26 木ノ又大日
13:30 13:30 木ノ又小屋
13:37 13:42 新大日茶屋
13:49 13:50 書策新道分岐
13:57 13:57 政次郎ノ頭
15:03 15:05 戸沢山荘
15:05 ゴール地点

Total 8:38 アプローチ 0:38 遡行 4:55 詰め 0:33 下山 1:43 休憩 0:49

天候

max 34.5℃　min 25.8℃（小田原）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸沢の河川敷に駐車。下流側は、駐車禁止。ロープを越えないように。利用料金300円。トイレあり。

コース状況／危険箇所等

●kamog先生の記録。昨年の台風以降の記録は信頼できる。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2239946.html

定番の水無川本谷を遡行してみた。

土曜の戸沢は、前日から結構車が入っている。だが、朝一からガツガツ登る人は、意外と少ない。

沢登りの初心者パーティがいっぱいいたら、どうしようと考えていたが、それは杞憂であった。

初心者向けの水無川本谷だが、アプローチが初心者向けじゃない気がする(゜Д゜;)

F1を見て、うれしくなってしまった(*^▽^*)こんな滝を初心者が登攀したら、うれしくて仕方ないと思う。

F3が核心だったと思う。右壁を登攀するが、最初のルンゼ状から悪い。もう少し、右から登った方が楽だが、上のトラバースがとても怖い。

F5は、右壁から高巻きしたが、もろいので、もう少し戻って、右からトラロープを使って、巻いた方がいいかも知れない。

書策新道合流地点で、登山者と遭遇。ここで、一休み。

F8、30m大滝は見事。右手のルンゼから右尾根に乗る。そこからは、踏み跡、ロープをたどってトラバースすれば、そのまま再入渓できる。

F9,10mから右手の踏み跡を追って、脱渓。そのまま、草原状の尾根を直登するが、アザミがちょっと痛いのが難。ヒルもいたかも？

一般登山道に合流。政次郎尾根を経て、らくちん下山だった。

下山後、確認したら、ヒルが一匹、靴から出てきた。相棒も、休憩していたら、吸われていた。前日同様、50%木酢液+20%塩水で対策したのだが(゜Д゜;)

さらに、湯花楽で確認したら、2ヶ所、吸血された跡を発見(；´Д｀)

その他周辺情報

湯花楽

写真

8/8 6:26

戸沢の河川敷駐車場。ロープの向こうに、駐車しないように。

8/8 6:45

いきなり、アブミかにゃー(゜Д゜;)

8/8 7:05

二俣左へ。

8/8 7:18

F1、とても楽しそうだにゃー(^^♪

8/8 7:18

さすが、丹沢。親切だにゃ(；・∀・)

8/8 7:22

左壁III-。

8/8 7:22

ほとんど階段だにゃ(^^♪

8/8 7:23

8/8 7:24

女性なので、「仕方なく」ロープを出す(；・∀・)

8/8 7:35

がんばるんだにゃー(# ゜Д゜)

8/8 7:50

F2

8/8 7:53

イワタバコが見事だにゃ(^^♪

8/8 7:53

F1よりは、難しい。III+

8/8 7:58

ここは、さすがに確保すべき。

8/8 8:09

8/8 8:09

重いにゃー(゜Д゜;)

8/8 8:10

8/8 8:10

定番のポーズだにゃ(^^♪

8/8 8:13

今日は、しっかり足が上がっているにゃ(^^♪

8/8 8:16

8/8 8:20

8/8 8:22

8/8 8:22

トラバースだにゃ(^^♪

8/8 8:24

F3が見えてきたにゃ！

8/8 8:25

8/8 8:25

8/8 8:26

F3

8/8 8:29

このチムニーを使って登るにゃ！

8/8 8:40

支点があるので、クリップはするが、omiさんが別のルートで登りたいというので、核心手前でクリップ、越したら、回収という手順で登る(；・∀・)

8/8 8:48

omiさんがでて来たにゃ(゜Д゜;)

8/8 8:48

そこのトラバースは、おっかないんだにゃー(゜Д゜;)

8/8 8:48

無事、ぬけたにゃ(；・∀・)

8/8 9:01

F4、流心スメアだにゃー！

8/8 9:01

8/8 9:02

8/8 9:02

しっかり立つんだにゃー(# ゜Д゜)

8/8 9:03

8/8 9:04

8/8 9:05

8/8 9:06

8/8 9:06

8/8 9:07

8/8 9:07

8/8 9:08

8/8 9:09

F5

8/8 9:10

右壁から直登。

8/8 9:12

もろいので、注意が必要。もう少し下流に戻ると、巻道あり。

8/8 9:19

8/8 9:28

ここで、一休み。登山者を発見！書策新道が横断している。

8/8 9:47

この看板は生きていた。

8/8 9:50

8/8 9:51

8/8 10:03

F6、CS。

8/8 10:03

8/8 10:04

8/8 10:06

A0でクリアだにゃ(；・∀・)

8/8 10:09

omiさんもがんばるにゃ(；・∀・)

8/8 10:11

8/8 10:21

F7がどれか、分からないにゃー(；´Д｀)

8/8 10:22

8/8 10:27

8/8 10:28

シャワーだにゃー(゜Д゜;)

8/8 10:29

やったにゃ(^^♪

8/8 10:35

8/8 10:36

二俣右へ。

8/8 10:41

8/8 10:49

二俣右へ。

8/8 10:57

8/8 11:02

8/8 11:03

8/8 11:27

8/8 11:31

F8が見えてきたにゃ！

8/8 11:36

F8,3段30m

8/8 11:38

なかなか立派だにゃ(^^♪

8/8 11:38

イエーイ(*^▽^*)

8/8 11:39

イエーイ(≧▽≦)

8/8 11:40

右のルンゼを詰めるにゃ！

8/8 11:43

8/8 11:43

8/8 11:44

右の尾根に乗ると、踏み跡があるにゃ！

8/8 11:54

トラバースは、結構危険だにゃ(゜Д゜;)

8/8 11:56

踏み跡を辿ると、そのまま再入渓できるにゃ。

8/8 11:58

やったにゃ(^^♪

8/8 12:03

8/8 12:04

二俣左へ。

8/8 12:05

8/8 12:16

二俣右へ。

8/8 12:18

F9,10m。ここで、遡行終了。

8/8 12:28

右手の踏み跡を辿って、ヤブ漕ぎ(゜Д゜;)

8/8 12:41

草原状なので、比較的ラク。但し、アザミがチクチクするので、それだけが難(゜Д゜;)

8/8 12:48

8/8 13:01

登山道に出たにゃ！

8/8 13:02

やったにゃー(*^▽^*)

8/8 13:02

やったにゃー(^O^)

8/8 13:29

木ノ又小屋。かき氷やジュースを売っている。

8/8 13:39

新大日茶屋は、本格的に朽ちてきたにゃ(゜Д゜;)

8/8 13:40

8/8 13:42

尾根の景色はいいにゃ(^^♪

8/8 13:56

政次郎尾根に下る。

8/8 14:51

快適だにゃー(^^♪

8/8 15:06

無事、到着したにゃ！

8/8 18:23

湯花楽_黒酢炒め定食820円。美味しいんだにゃー(^^♪

撮影機器：

RICOH WG-30 リコー

Android One X1 ワイモバイル シャープ

FinePix XP140 富士フイルム

装備

個人装備

ヘルメット サンバイザー モンベルサワークライマー montane トレイルブレイザー44 イスカ ウェザーテック インナーバッグ 45L カラビナ ハーネス スリング等一式 ソーヤーミニ GPS(etrex20x) ザック　9.0kg(水500cc) 装着したガチャ類 2.5kg

共同装備

ロープ8mm×30m

感想

NYAA

日本百名谷だけあって、素晴らしかったと思う。

最後の詰めも、比較的楽だし、下山も楽。とは言え、いきなり初心者がここをフルで登るのもつらい気はする(゜Д゜;)

真夏なら、F5まで登って、書策新道で帰るのが、暑苦しさがなくていい気がする(；・∀・)

また、F6まで登攀すれば、主な滝は通過したということで、金冷し沢に抜ければ、本谷よりは楽になるので良かったかも知れない。