記録ID: 25804
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
西参道から女峰山→赤薙山→霧降高原
2003年10月20日(月) [日帰り]
- GPS
- 07:45
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,936m
- 下り
- 1,350m
コースタイム
北千住5:15→→西参道(620m)7:55〜〜女峰山12:00~10〜赤薙山〜霧降高原15:40
過去天気図(気象庁) | 2003年10月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
紅葉の展望を期待して黒岩尾根から霧降高原へ。2200mから上は霧が晴れて山頂は快晴で雲海の上。男体山の爆裂火口が見事。登りで急ぎすぎ、疲労とガスで赤薙付近では悪路に難渋した。女峰北面の随所に霜柱。紅葉は山頂が終わり1000m付近に |
感想
女峰山〜赤薙山 10月20日
●北千住5:15→→西参道(620m)7:55〜〜女峰山12:00~10〜赤薙山〜霧降高原15:40
赤薙へは行かないの、赤薙は良いよ、などとoohsさんやなかじ君に言われ、自分としても女峰から赤薙の湾曲が気になり、あれは1つの山体が南東に崩落した火口壁のカーブだという説も確認したかったので赤薙に回ることにした。遅くとも16:23、あわよくば15:15発のバスに間に合えば霧降滝に寄れると踏んで登りは休憩なしで歩くことにした。中腹はずっと霧の中でえらく寒かったのだが2200m位から陽がさし始め、山頂は雲海の上で、空は真っ青の快晴、男体山や奥白根、燧ケ岳や遠く富士の山頂だけが雲の上に突き出ていた。二週間前の紅葉はすでに消え、木々は葉を落として枯れ木の山になっていた。
下りは結構きつかった。小さなアップダウンは余興としても、途中の3回ほどの50mの登りに気を挫かれ、霧で真っ白の中で岩峰を這って越えるなんて予想していなかった。赤薙からの下りも悪路で踏み違い道に3回ほど迷い込んだ。下の笹被り道も南面と違って岩場の上だから歩きづらく、赤薙山は下山路としては×。足場も悪いので15:15を諦めてスピードを落とし、霧と寒風で鼻水も垂れてきたので厚着をして暖かいお茶で食事をし、脚も疲れたのでだらんだらんと下山することにした。霧降高原駐車場の市営休憩所は水道も自販機もあったので顔を洗って着替えをしてくつろぐ。16:23発最終バス、16:59東武日光発、北千住18:55。
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