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Yamareco

記録ID: 2586138
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

辺見尾根第5弾会所尾根から両神山へ

2020年09月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:16
距離
11.2km
登り
1,565m
下り
1,583m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:10
休憩
1:01
合計
9:11
7:59
8:01
25
8:26
8:41
128
10:49
10:50
20
11:10
11:37
4
11:41
11:43
57
12:40
12:42
20
13:02
13:03
49
13:52
13:53
24
14:17
14:18
23
14:41
14:42
24
15:06
15:06
7
15:13
15:19
10
15:29
15:29
18
15:47
15:48
41
16:29
16:30
29
16:59
16:59
7
17:06
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日向大谷第2駐車場
コース状況/
危険箇所等
会所尾根P1089の鞍部から辺見岳北峰までが特に危険。辺見岳北峰から三笠山手前の崖までも急な登り降りあり。ピークの巻道はだいたい左右どちらも行けそうだが難易度は大きく違いそう
おはようございます。
今朝は、またまた、日向大谷口。
2020年09月21日 07:57撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
9/21 7:57
おはようございます。
今朝は、またまた、日向大谷口。
会所に到着。ここから会所尾根、辺見尾根を周回予定。
沢に降りたら、渓流釣りの準備中の釣り人さん発見。少し話をしたところで、以前、この少し上で40cmオーバーのヤマメを釣ったことがあるそうな😳
2020年09月21日 08:28撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/21 8:28
会所に到着。ここから会所尾根、辺見尾根を周回予定。
沢に降りたら、渓流釣りの準備中の釣り人さん発見。少し話をしたところで、以前、この少し上で40cmオーバーのヤマメを釣ったことがあるそうな😳
沢を渡って、この岩根に沿って尾根に上がる。
2020年09月21日 08:35撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
9/21 8:35
沢を渡って、この岩根に沿って尾根に上がる。
直ぐに尾根に乗った。
2020年09月21日 08:38撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/21 8:38
直ぐに尾根に乗った。
まだ健在でした👍
2020年09月21日 08:46撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
9/21 8:46
まだ健在でした👍
左側に巻く。
2020年09月21日 09:23撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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9/21 9:23
左側に巻く。
お!、あれが倉沢の頭か?
到達地点はガスの中。
2020年09月21日 09:43撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
9/21 9:43
お!、あれが倉沢の頭か?
到達地点はガスの中。
割とあっさりP1089に到着。この先が今日の核心部なんで、ここで沢用ピッケルを取り出し、チェンスパを付け、気合を入れた😤
2020年09月21日 09:44撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8
9/21 9:44
割とあっさりP1089に到着。この先が今日の核心部なんで、ここで沢用ピッケルを取り出し、チェンスパを付け、気合を入れた😤
葉っぱで分かりにくいが、P1089から見た対岸の岩壁。何にも情報なしで来たら挫けて引き返しそう。
2020年09月21日 09:50撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
9/21 9:50
葉っぱで分かりにくいが、P1089から見た対岸の岩壁。何にも情報なしで来たら挫けて引き返しそう。
鞍部から岩壁の写真を撮って見たが、これでも分かりにくい。とにかく、直登は自分にはもちろん無理、巻くにしても一度、鞍部のルンゼを降りるしかない。
2020年09月21日 09:51撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
9/21 9:51
鞍部から岩壁の写真を撮って見たが、これでも分かりにくい。とにかく、直登は自分にはもちろん無理、巻くにしても一度、鞍部のルンゼを降りるしかない。
写真だと分かりづらいが、ほぼ真下に落ちる💦ようにルンゼを降りていく。
2020年09月21日 09:51撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
9/21 9:51
写真だと分かりづらいが、ほぼ真下に落ちる💦ようにルンゼを降りていく。
鞍部から少し降りて崖部を写す。
2020年09月21日 09:52撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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9/21 9:52
鞍部から少し降りて崖部を写す。
ルンゼの下方向、チェンスパと沢用ピッケルが大活躍。安全に降りる事ができた👍
2020年09月21日 09:52撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
5
9/21 9:52
ルンゼの下方向、チェンスパと沢用ピッケルが大活躍。安全に降りる事ができた👍
降りて来たルンゼの上方向。
2020年09月21日 09:54撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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9/21 9:54
降りて来たルンゼの上方向。
降下中😱
2020年09月21日 09:54撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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9/21 9:54
降下中😱
岩根を巻いて、隣のルンゼを登り返す。
2020年09月21日 10:01撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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9/21 10:01
岩根を巻いて、隣のルンゼを登り返す。
尾根に復帰して岩場の先端まで行って見た、対岸は先ほどまでいたP1089。
2020年09月21日 10:13撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
9/21 10:13
尾根に復帰して岩場の先端まで行って見た、対岸は先ほどまでいたP1089。
ここは右に巻いた、と思う。
2020年09月21日 10:17撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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9/21 10:17
ここは右に巻いた、と思う。
多分左に巻いて、その後、倉沢の頭に直登。この辺り、大きな岩のガレ場で、いかにも熊穴がありそう。ビクビクしながら急いで登る。
2020年09月21日 10:20撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4
9/21 10:20
多分左に巻いて、その後、倉沢の頭に直登。この辺り、大きな岩のガレ場で、いかにも熊穴がありそう。ビクビクしながら急いで登る。
倉沢の頭、初めまして。
2020年09月21日 10:48撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
9/21 10:48
倉沢の頭、初めまして。
尾根の上部から見ると倉沢の頭もただの尾根上の大岩。前に辺見岳北峰から降りた時は、この手前で安全な傾度の右(東)に巻いたんで今回初めて。
2020年09月21日 10:50撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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9/21 10:50
尾根の上部から見ると倉沢の頭もただの尾根上の大岩。前に辺見岳北峰から降りた時は、この手前で安全な傾度の右(東)に巻いたんで今回初めて。
辺見岳北峰到着。小休止。残念ながら、また今回も天気には振られた😅
2020年09月21日 11:11撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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9/21 11:11
辺見岳北峰到着。小休止。残念ながら、また今回も天気には振られた😅
これから向かうエビヅルの頭、三笠山方面。両神山はガスの中。
2020年09月21日 11:11撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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9/21 11:11
これから向かうエビヅルの頭、三笠山方面。両神山はガスの中。
天理岳、その先には小鹿野二子山。休憩後、ハーネスを付け、8環・ロープを出して改めて気合い注入(幸いにもロープを使う場面はなかったが・・・)😤
2020年09月21日 11:11撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6
9/21 11:11
天理岳、その先には小鹿野二子山。休憩後、ハーネスを付け、8環・ロープを出して改めて気合い注入(幸いにもロープを使う場面はなかったが・・・)😤
逸見ケ岳からの下りは、尾根の左(南)側の踏み跡を追った。
2020年09月21日 11:44撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
9/21 11:44
逸見ケ岳からの下りは、尾根の左(南)側の踏み跡を追った。
辺見尾根とは思えぬ、穏やかなキワダ平☺
2020年09月21日 11:59撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
9/21 11:59
辺見尾根とは思えぬ、穏やかなキワダ平☺
おんなじような緑の写真ばっかなんで、口直しのつもりで・・・😅
2020年09月21日 12:04撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
3
9/21 12:04
おんなじような緑の写真ばっかなんで、口直しのつもりで・・・😅
この後も何箇所か厳しい巻きがあったが、だいたい左(南)側を歩いたと思う。
2020年09月21日 12:27撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
9/21 12:27
この後も何箇所か厳しい巻きがあったが、だいたい左(南)側を歩いたと思う。
上の写真を巻いてピークに登り返すと、逸見が岳のいわれの石碑。小鹿野の甲源一刀流(こうげんいっとうりゅう)剣術の開祖逸見太四郎義年と関係があるらしい。
2020年09月21日 12:34撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
5
9/21 12:34
上の写真を巻いてピークに登り返すと、逸見が岳のいわれの石碑。小鹿野の甲源一刀流(こうげんいっとうりゅう)剣術の開祖逸見太四郎義年と関係があるらしい。
この時だけちょこっと青空☀
2020年09月21日 12:36撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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9/21 12:36
この時だけちょこっと青空☀
エビヅルの頭に到着、初めまして。
ようやく、見れた。
皆さん、両神山の方角ではなく、北を向いていらっしゃる😳
2020年09月21日 12:39撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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9/21 12:39
エビヅルの頭に到着、初めまして。
ようやく、見れた。
皆さん、両神山の方角ではなく、北を向いていらっしゃる😳
2020年09月21日 12:39撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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9/21 12:39
鴉天狗。
2020年09月21日 12:39撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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9/21 12:39
鴉天狗。
天狗と言えば、どうしても牛若丸や鞍馬天狗を連想する。剣の達人の動きは凡人には天狗に見えると例えるとわかりやすいかも。天狗と剣術は親和性が高い。
2020年09月21日 12:40撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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9/21 12:40
天狗と言えば、どうしても牛若丸や鞍馬天狗を連想する。剣の達人の動きは凡人には天狗に見えると例えるとわかりやすいかも。天狗と剣術は親和性が高い。
三笠山直前の岩壁。ここで、チェンスパを外し、CHICOをザックにしまう。岩が少し濡れていて滑るのが気になったが、手がかり足掛かりがしっかりしていたので問題なし。
2020年09月21日 12:53撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
9/21 12:53
三笠山直前の岩壁。ここで、チェンスパを外し、CHICOをザックにしまう。岩が少し濡れていて滑るのが気になったが、手がかり足掛かりがしっかりしていたので問題なし。
岩の上部。
2020年09月21日 12:53撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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9/21 12:53
岩の上部。
三笠山の尾根上には巣箱と赤外線カメラのセットが5つほどあった。写真を撮ってる時に赤く光ったので自分が写り込んだかも・・・。どーも、すみません🙇🏻♂
2020年09月21日 12:59撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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9/21 12:59
三笠山の尾根上には巣箱と赤外線カメラのセットが5つほどあった。写真を撮ってる時に赤く光ったので自分が写り込んだかも・・・。どーも、すみません🙇🏻♂
なんの巣箱だろ?
2020年09月21日 13:01撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
9/21 13:01
なんの巣箱だろ?
ここにも3体、いらっしゃった。
2020年09月21日 13:02撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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9/21 13:02
ここにも3体、いらっしゃった。
この後も続々と。
2020年09月21日 13:03撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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9/21 13:03
この後も続々と。
これは阿修羅像、特段石仏に興味がある訳ではないが・・・、石仏ハイキングか😅
2020年09月21日 13:05撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4
9/21 13:05
これは阿修羅像、特段石仏に興味がある訳ではないが・・・、石仏ハイキングか😅
ご苦労様です、何年こちらにお立ちになってるのか?
2020年09月21日 13:07撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4
9/21 13:07
ご苦労様です、何年こちらにお立ちになってるのか?
一位ガタワ。
ここで清滝小屋に降りるつもりだったが、両足と相談した結果、まだ大丈夫というので、両神山まで廃道を登ることにした。
2020年09月21日 13:08撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4
9/21 13:08
一位ガタワ。
ここで清滝小屋に降りるつもりだったが、両足と相談した結果、まだ大丈夫というので、両神山まで廃道を登ることにした。
石仏があれば道があってる証拠か👣
2020年09月21日 13:11撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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9/21 13:11
石仏があれば道があってる証拠か👣
こんなところを登って・・・。
2020年09月21日 13:12撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
9/21 13:12
こんなところを登って・・・。
もちろん、木橋は渡らず、右の岩根を歩く。
2020年09月21日 13:14撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
9/21 13:14
もちろん、木橋は渡らず、右の岩根を歩く。
倒木は藪より始末が悪い😩
2020年09月21日 13:15撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
3
9/21 13:15
倒木は藪より始末が悪い😩
道しるべといったら石仏に失礼か、でも、この道であってそうで安心する。
2020年09月21日 13:24撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4
9/21 13:24
道しるべといったら石仏に失礼か、でも、この道であってそうで安心する。
ここにもあったが、両神山の石仏は辺見尾根のそれとは少し違う感じ🙄
2020年09月21日 13:38撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
3
9/21 13:38
ここにもあったが、両神山の石仏は辺見尾根のそれとは少し違う感じ🙄
両神山頂、初めまして。
2020年09月21日 14:14撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
13
9/21 14:14
両神山頂、初めまして。
ガスガス。
2020年09月21日 14:15撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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9/21 14:15
ガスガス。
八丁尾根方面、その内に来ますね。
2020年09月21日 14:15撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
9/21 14:15
八丁尾根方面、その内に来ますね。
こっちは赤岩尾根方面。あの凸凹、歩けるか😅
2020年09月21日 14:19撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
9/21 14:19
こっちは赤岩尾根方面。あの凸凹、歩けるか😅
横岩だったか🙄
2020年09月21日 14:50撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
9/21 14:50
横岩だったか🙄
今日も無事に下山できそうです。
2020年09月21日 15:38撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
3
9/21 15:38
今日も無事に下山できそうです。
下山道にケルンアート。サワグルミの使い方が絶妙で思わず写真に撮った☺
2020年09月21日 15:57撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
9/21 15:57
下山道にケルンアート。サワグルミの使い方が絶妙で思わず写真に撮った☺
両神山レコでよくみる仏様。
2020年09月21日 16:17撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6
9/21 16:17
両神山レコでよくみる仏様。
ふー〜、清滝小屋から思いの外遠かった。
お疲れ様でした。
下山中にも何人かハイカーさんとスライドしたが、皆さん、明るい内に降りてこられるのか他人事ながら心配になる。
2020年09月21日 16:56撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4
9/21 16:56
ふー〜、清滝小屋から思いの外遠かった。
お疲れ様でした。
下山中にも何人かハイカーさんとスライドしたが、皆さん、明るい内に降りてこられるのか他人事ながら心配になる。
左が腰越尾根、中央が会所尾根ではないかと思うが、よくわからん😅
2020年09月21日 16:58撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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9/21 16:58
左が腰越尾根、中央が会所尾根ではないかと思うが、よくわからん😅

装備

個人装備
長袖シャツ グローブ 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス GPS ファーストエイドキット 保険証 サングラス タオル ストック 20mロープ 8環 カラビナ スリング 沢用ピッケル 6mロープ

感想

ワルさん、kinoeさん、yasuhiroさんのレコ・ログを参考にさせていただきました。いつもありがとうございます。ワルさんのレコにあった熊穴はP1089の先のルンゼを登り返し、尾根に復帰した直後の岩・苔の辺りだろうと思い、神経をとがらせて歩きました。幸か不幸かそっちに気が行って、尾根の厳しさを感じるのが薄れてしまったかも。
しかーし、流石百名山の両神山。一般登山道になってからは、多くのハイカーさん達とスライド。外国人御一行様も。小学校低学年と思しき小さな男の子を連れたハイカーさんと頂上付近でスライドした時には微笑ましく思ったものの、いくら一般登山道とはいえ良く昇ってこれたなあと清滝小屋からの道を歩いてみて改めて驚いた。
とりあえず、辺見尾根はコンプリートだが、赤岩尾根、狩倉尾根、八丁尾根、天武将尾根と両神山の周りはまだ未踏のルートが山ほどあるが、いつまでこんなとこ歩けるか😌

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コメント

逸見尾根完踏お疲れ様でした。
mame302さん、こんばんは。

逸見尾根の完踏お疲れ様でした。両神山、初めましてだったのですね!?初登頂おめでとうございます。そして何気にニアミスでした。

さて、写真22の逸見ヶ岳のケルン、やはり石造物の台石の様に見えますね…探していたモノです。貴重な写真ですね。ありがとうございました。
2020/9/22 0:10
Re: 逸見尾根完踏お疲れ様でした。
montblanc55さん、こんにちは。
コメントありがとうございました
写真22のピークには辺見岳北峰の標識があり、辺見岳南峰と呼ばれても良いピークには逸見ヶ岳の標識、尾根の名前は辺見尾根。実は、まだ自分の中でも辺見と逸見の使い分けの違いが良くわかってないんです ここに限らず、そう言ったことをあまり気にせず歩いてますが・・・
改めて、montblanc55さんの金剛院道のレコを読み直して昨日の山行を思い出していました。石仏にさほど興味がある訳ではない ですが、やっぱりその名前や由来、背景を少しでも知ると面白いです。montblanc55さんの知識の深さには驚いてます
2020/9/22 13:55
定点カメラ?
前回の逆回りかと思いきや、アッサリ行っちゃいましたね。しかも足元悪そうなのに、さすがです。
でもこのルート、mame302さんにとってはP1089先の巻き以外、それほど難儀することはなかったんじゃないかと思います。
ところで、あんな場所にカメラとは何でしょうね。動物の生態調査?それとも遭難対策?(んなわけないか
今日の那須は珍しく朝から晴れました。が、そんな日に限って所用ありでスッカリご無沙汰しています
次はアソコでしょうか?楽しみにしています。
お疲れ様でした〜。
2020/9/22 17:13
Re: 定点カメラ?
kinoeさん、こんばんは。
コメントありがとうございました。

そのつもりだったんですが・・・、前日に急遽ここに行こうと決めて先に行っちゃいました 行ってみたい所は色々あるのに後何年こんな山行ができるだろうかと少し焦りがあるのかもしれません でも見晴台や辺見岳北峰からの絶景は2回ともお預けなんで、今度行く時は是非とも晴れ渡った日を狙って逆回りしてきます

カメラはどれも鳥の巣箱の入口に向けて設置してあり、montblanc55さんのレコには「コノハズク?」とありました。あの山域・林相で入口の大きさや高さ、巣箱の大きさで鳥の種類が選択されるような事があるんですかねえ

今週末は、台風が関東を直撃するかもしれません。大雨、洪水、土砂崩れ何でもありの時代になって来ましたので十分お気をつけ下さい
2020/9/22 21:57
辺見or逸見
mame302さん、こんばんは。

逸見ヶ岳、辺見岳については、なかなか奥が深い疑問点かと思います。

まず、両神山の研究史として、
1.『新編武蔵風土記稿』19世紀前半頃(18xx)
2.『奥秩父続編』原全教(1935)
3.『両神山』飯野頼治(1975)
4.『りょうかみ双書両神山』両神村(1990)
と変遷しています。(この他にも参考文献はありますが、ここでは取り上げないことにします。)
最初に「逸見ヶ岳」が登場するのは、2の原(1935)です。そして1.2をもとに徹底的に踏査して叙述したと思われるのが、飯野(1975)です。管見の限りでは、飯野(1975)を超える両神山の文献は無いのかなと思いますが、飯野氏は「辺見ガ岳」としています。因みに公的な書物といえる4は「逸見ヶ岳」としております。いずれの文献も誤記やミスが結構あるので、断定はできないのもあるのかなと思います。また、いずれの文献も当時の古老や、有識者から聞き取りを行っているので、今後検証することは不可能かと思います。

もともとは、その山容から「二子山」という呼称だったようですが、甲源一刀流の逸見氏に由来することから逸見ヶ岳と云われているかと思います。しかし逸見氏は「辺見」とはならないので、「辺見ガ岳」は飯野(1975)の誤りかと個人的には思います。

そして興味深いことに、いずれの文献もこの尾根の名前については触れておらず、逸見尾根、辺見尾根は便宜上の名前、いわゆる(仮称)ということになるのかなと思います。もし仮に名前をつけるとしたら、前衛峰としての地形的な特徴と、歴史的な由来から「逸見尾根」となるのかなと解釈しております。もちろん「辺見尾根」でも良いかと思います。

密かに?偉大なる先人が残した上記文献を、現代的な視点で再検証しているところでしたが、mame302さんの疑問で、私も勉強になりました。ありがとうございました。

p.s:コノハズクの件についてはこちらをご参照下さい。[http://www.eco-saitama.or.jp/activity/nt/ryokami_trust/index.html]
面白いことに地権者?であるこの団体は「辺見岳」としています(爆)
2020/9/22 23:12
Re: 辺見or逸見
montblanc55さん、追加の詳細な情報、ありがとうございました。
元々、この尾根一体が甲源一刀流の逸見氏に由来することから「へんみ」は「逸見」という説が自分はしっくりきます。「逸見ヶ岳と辺見岳北峰」ではなく「逸見ヶ岳南峰と逸見ヶ岳北峰」なら何も疑問を持ちませんでした。「へんみ」の音だけで他にも「辺見・片見・返見…」と色々ありますから日本語は難しいですね。もともと「二子山」と呼ばれていたら「〇〇北峰と○○南峰」が自然でわざわざ「逸見ヶ岳と辺見岳北峰」としているところに何か訳アリか と思ってしまいました。
埼玉県生態系保護協会のHPを見てみました。この山域一帯が地元の地権者とともにナショナルトラストとして自然保護地区なんですね。コノハズクの巣箱に間違いなさそうです。
いろいろと????だったのが随分スッキリしました
ありがとうございました
2020/9/23 12:32
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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
両神山(日向大谷から往復)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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