至仏山

2020年09月23日(水) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 10.9km
• 登り: 857m
• 下り: 842m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:08
• 休憩: 0:23
• 合計: 6:31

7:08 鳩待峠
8:00 8:18 山ノ鼻
10:21 10:21 高天ヶ原
11:31 11:32 至仏山
12:20 12:24 小至仏山
12:42 12:42 オヤマ沢田代
12:59 12:59 原見岩
13:39 鳩待峠

天候

くもりぞらの中の出発。
台風があがってくる手前でのハイク。
当初は瑞牆山に行く予定だったが，
てんくら予報では雨になるかもしれないところで
急なルート変更。生涯2度目の尾瀬。今回は至仏山へ。

午前中，晴れてはいるものの
スッキリしない空模様。
登頂後，少しずつ晴れ間が見えてきた。
下山後の雨にギリギリセーフのプランニングだったことを知る。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

この時期，最寄りの鳩待峠までは自家用車の乗り入れはできない。手前の駐車場にとめて，翌朝のバスで鳩待峠へ。

コース状況／危険箇所等

良好。ぬかるみなし。
登頂後から晴れ間が見えてきました。
黒光りする蛇紋岩，
石が滑ります。

その他周辺情報

帰りに立ち寄った温泉旅館うめや。
温泉ソムリエ？の評価も高く，600円コスパ高め。
女将さんのキャラが立っていて，また行きたくなるレベル。
なにもしてないのに叱られます。
叱られたい向きは是非。

写真

9/23 7:50

尾瀬らしい景色

9/23 7:50

川のせせらぎにきもちを昂らせる

9/23 7:55

上から読んでも川上川

9/23 7:56

下から読んでも…

9/23 7:58

どんな花を咲かせるのか

9/23 7:59

それともこれは実なのか

9/23 8:08

最初の通過ポイント

9/23 8:08

9/23 8:12

右に行くと尾瀬ヶ原
今日は左，至仏山

9/23 8:15

9/23 8:18

9/23 8:20

9/23 8:20

9/23 8:21

尾瀬の木道が美しい

9/23 8:24

ここからがのぼり
一方通行

9/23 8:27

ここだけ色付く葉が秋の気配

9/23 8:28

9/23 8:35

9/23 8:42

9/23 8:52

森林限界。1.600m付近だったような

9/23 8:55

9/23 8:56

9/23 8:58

振り返ると
燧ヶ岳は雲の中
尾瀬ヶ原が少しだけ顔をだす。

9/23 8:59

9/23 9:03

9/23 9:06

整備されて登りやすい

9/23 9:14

9/23 9:16

岩場がはじまる

9/23 9:19

岩場ゴロゴロ

9/23 9:24

ここが中間地点ですと

9/23 9:28

最初の鎖場

9/23 9:30

ふたつめの鎖場

9/23 9:36

標高を上げるたびに振り返る。
燧ヶ岳はまだ顔を出さず。
尾瀬ヶ原の一望は，圧巻。

9/23 9:55

岩に深く彫られた刻印
自然の圧倒的なちから

9/23 10:01

ゴロゴロ岩場

9/23 10:11

9/23 10:11

9/23 10:13

湧き上がる雲

9/23 10:17

岩場をゆく

9/23 10:17

くもがあがってくる

9/23 10:17

尾瀬ヶ原がくもに覆われてしまうのか

9/23 10:18

うつくしい木道は
ひとの手によって保たれる。

9/23 10:20

岩ゴロ

9/23 10:34

ガスが

9/23 10:36

ばすがすばくはつ

9/23 10:37

ほとけに至る山
登頂

9/23 10:37

9/23 11:34

山頂の岩にも刻まれる自然のちから

9/23 11:34

ガスばすばくはつ

9/23 11:40

ゴロ岩

9/23 11:41

ガスが

9/23 11:42

ガスがガスが

9/23 11:46

小至仏山頂，みえりうっすら

9/23 11:50

尾根の道

9/23 11:51

みえてきた

9/23 11:52

小至仏山頂への尾根道

9/23 11:57

くももくもく

9/23 11:57

くもが晴れた小至仏山頂

9/23 11:58

もくもくくも

9/23 11:58

くもももくもく

9/23 12:01

振り返ると燧ヶ岳。
くもよ晴れよ

9/23 12:04

谷間からあがってくるガスがうつくしい

9/23 12:05

ヒウチガタケくもが晴れるか
あたまもう少し

9/23 12:08

9/23 12:09

9/23 12:12

9/23 12:15

小至仏山頂

9/23 12:16

9/23 12:22

日の光に照らされる緑

9/23 12:29

うつくしい木道に感謝しかない

9/23 12:34

みどりや深緑，いろのグラデーション

9/23 12:34

岩場と緑のコントラスト

9/23 12:35

9/23 12:35

あれは笠ヶ岳か

9/23 12:41

9/23 13:04

笠ヶ岳のいただき

9/23 13:07

9/23 13:10

9/23 13:38

かえってきた入り口。
ほっとする瞬間はいつも山の入り口。

9/23 13:38

無事に登りおえたことに感謝の合掌

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

UtsuroSozoro

尾瀬ヶ原は2度目。
前回は尾瀬ヶ原の平坦な道を周遊した。
今日は至仏山からの尾瀬を一望。
下からの目線と上からの目線。
どちらもそれぞれの良さがある。
百名山らしい抑揚のあるルートにきもちがおどる。
前半戦は，若干のくもり気味。
至仏山登頂後から，回復して
うつくしい姿をみせていただいた。
小至仏山への尾根道が岩場で起伏に富んでいる。
小至仏山からの下りは，うつくしく整備された木道に感謝しかない。ひとの手によって保たれる道は，だれかの想いにきっとつながっている。

みちすがら，小学生ハイカーが家族と共に踏ん張っていた。
きっといい男になる，と声をかけた。
おかあさんは微笑んでいた。

家族に見守られて前を向く姿が勇ましい。
強くなれよ。こころの中で声を手向ける。
小学生に声をかけたつもりが，
自分に言いたかったのかもしれない。