記録ID: 259519
全員に公開
積雪期ピークハント／縦走
丹沢
青根〜蛭ヶ岳〜檜洞丸
2013年01月09日(水) [日帰り]
神奈川県
matagi
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:58
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 2,092m
- 下り
- 1,921m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
08:35 東野バス停発
10:50 八丁坂ノ頭(
11:10 姫次
11:20 原小屋平
12:25 蛭ヶ岳着
＜休憩＞
12:45 蛭ヶ岳発
13:30 臼ヶ岳
14:10 金山谷乗越
14:45 檜洞丸
14:55 ツツジ新道・石棚山稜分岐
15:30 展望台
16:00 ゴーラ沢出合
16:25 ツツジ新道入口
16:30 西丹沢自然教室バス停着
10:50 八丁坂ノ頭(
11:10 姫次
11:20 原小屋平
12:25 蛭ヶ岳着
＜休憩＞
12:45 蛭ヶ岳発
13:30 臼ヶ岳
14:10 金山谷乗越
14:45 檜洞丸
14:55 ツツジ新道・石棚山稜分岐
15:30 展望台
16:00 ゴーラ沢出合
16:25 ツツジ新道入口
16:30 西丹沢自然教室バス停着
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
電車：JR中央線・藤野駅 バス：津久井神奈交バス・やまなみ温泉バス停 バス：神奈川中央交通バス・東野バス停 【帰り】 バス：富士急湘南バス・西丹沢自然教室バス停 電車：小田急小田原線・新松田駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
1/5に西丹沢でも降雪があったそうですが、 雪は融け、日陰の極々一部以外、殆ど残っておりません（※写真も参照） この日は割合気温が高かったためか、凍結箇所も殆どありませんでした。 西丹沢自然教室から、河川沿いにウェルキャンプ前を通るルート、通行止めです。 津久井神奈交バスが1/15にダイヤ改正するそうです。 藤野駅方面からバスで移動する際にはご注意を。 （参考：http://dia.kanachu.jp/） |
写真
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東野バス停待合所からスタートです。お店や旅館があり、思っていたより栄えている印象。
今回は行きませんが、この分岐が榛ノ木丸へ行けるバリエーションルートのようです。
姫次は足下がグチャグチャ。犬連れの方が先客でしたが、犬にはまだ寒かったらしく、動き出すのを渋っている様子でした。
長い階段が現れました。ここから蛭ヶ岳の山頂まで大半が階段。足にはきついです。
袖平山が尖って見えます。すぐ右の姫次より若干標高は低いですが、目立ちますね。
笹藪に囲まれた地面は、まだそこそこ雪が残り、凍結していました。
富士山は輪郭全てが見えましたが、薄くガスが掛かっていたのが残念…。
昨年12/7に来た時は、この市原新道を間違えて下ってしまいました…。雪は当時よりだいぶ少なくなっていました。
気温の上がった昼過ぎということもあり、山頂直下の樹氷は少なめ。
山頂には雪が殆ど無し。立ち去るまで結局私1人だけで、誰も来ませんでした。
ミカゲ沢ノ頭へと続く急斜面。長い鎖場があり、道も険しかったです。凍結していないのが救い。
臼ヶ岳の南斜面。途中から二股に別れる、変わった崩壊の仕方をしていました。
神ノ川乗越近くの北斜面。登山道を崩壊斜面が徐々に浸食しており、恐怖感を覚えました。
金山谷乗越も崩壊が進んでいましたが、しっかりと処置が施されておりました。
青い外観が個性的な青が岳山荘。一年前に来た時はガスが濃くて山頂から全く見えなかったので、これが初対面。
檜洞丸の山頂も、私以外は誰も居ませんでした。足下は泥だらけ…。
頂上直下の木道。下の地面は、ちょっとだけ残った雪がある程度でした。
感想
■今回のルート選定までの流れ
昨年12/7に登頂した際、姫次を経由して東野バス停へ行く予定だった所、
蛭ヶ岳からの下山ルートを誤って別ルートから下りたため。
悔しいので、本来予定していたルートを登りから辿ってみました。
（※参考：http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-251177.html）
昨年2/26の登頂時は、標高1000m以上はほぼ積雪状態でしたので、
まだあまり積雪のない状態も見たかったため。
（※参考：http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-171600.html）
ヤマレコの他の方の記録や、丹沢のガイド本などによれば、
蛭ヶ岳〜檜洞丸のルートは比較的起伏に富んでいて、面白そうなので。
■感想
自宅を出てから、東野バス停へ到着するまで3時間半掛かりました。
私は、丹沢山地と同じ神奈川県在住なのですが、それでもこの所有時間なので、
交通の便が良いとは言えないですね。
前日までの低気温から一点して、この日は（1月にしては）温かく、
風も殆どありませんでしたので、登っていると徐々に暑く感じました。
蛭ヶ岳まで比較的のんびりと登っていたため、時間を押してしまい、
檜洞丸を経由して下山する時は、少しピッチを上げざる得ませんでした。
初めは、石棚山経由で箒沢公園橋へ下るルートを考えておりましたが、
時間的な余裕が少なくなったため、西丹沢自然教室ルートへ変更。
こちらのルートであれば、難易度も下がるし、早めに林道へ出るし、
以前に登りで通った事もあるため、不測の事態へのリスクが低いという判断でした。
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