藤原岳
- GPS
- 06:14
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,092m
- 下り
- 1,084m
コースタイム
7:34 四合目
8:38 八合目
9:45 藤原山荘・避難小屋
10:18 藤原岳・展望台
10:46 藤原山荘・避難小屋 (休憩1時間)
12:30 五合目
13:01 大貝戸道登山口
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大貝戸道登山口には30台ほどの無料駐車場があります。 登山口には休憩所、登山ポスト、トイレ、洗い場が有りました。 当日(1月19日)の登山道の積雪状況 登山口〜3合目 新雪が1〜5cm程度で、下山時には融けてました。 4合目〜7合目 新雪がくるぶし辺り。下山時にはほとんど融けてドロドロの状態。 8合目〜展望台 数日前の積雪+新雪で膝上まで一気に増えます。あまり締まっておらずスノーシューでも場所によっては股下辺りまで埋まる事も多々ありました。 |
写真
感想
二度目となる藤原岳。
前回はほぼ無雪期に登ったので雪の藤原岳は今回が初めてとなる。
6時半ごろ駐車場に着く。やはり藤原岳は人気の山らしく準備中にも次々と車がやってくる。
早めに支度をして出発。前日に少し雪が降ったようで登山口はうっすら雪化粧している。
登山道は以前登った時とは少し道が違っている所もあったけど、傾斜もたいした事はないし積雪も少ないので歩き易い。
が、七合目の手前で2名の先行者(どちらも単独)の内、1名が降りてこられた。
もう頂上まで行かれたのかと思って話を聞かせてもらうと、八合目から積雪が多くツボ足ではキツイので下山するとの事。
そしてその方の言う通り、八合目から一気に積雪量が多くなる。あまりにも唐突に増えたのでちょっと驚く。
八合目でスノーシューを装着。何度かトレースを外れて歩いてみたけど数日前からの雪はあまり圧雪されておらず
トレースを外れると膝あたりまで踏み抜いてしまうのでおとなしく先行者のトレースをなぞらせてもらった。
九合目からは先行者に追いついたので自分が先行して進むが傾斜がキツくなり、積雪量も一段と多くなって全然前に進まない。
結局ほとんど先行する事が出来ずなんだか申し訳ない気分になってしまった。
出発から丁度3時間で藤原避難小屋に到着。
残念ながら天気は曇り空で鈴鹿の山々すらまともに見えないけど、せっかくここまで来たのだから展望台まで行ってみる。
展望台までは後半から自分が先行したので歩けそうな所を登ってみるが、雪が緩くて腰まで埋まる事もしばしば。
無雪期の倍の時間をかけてようやく展望台に到着。でも、やはり雲は晴れなくて残念。
陽も当たらないし風もそこそこ吹いていて寒いのでさっさと小屋まで戻る事にする。
一応下山用にヒップソリを持ってきたけど傾斜が緩くて今回も出番はなかった。後、アイゼンの出番も無かった。
13時に下山。
今回は天気こそ残念だったけど予想以上の積雪があったので
ようやくスノーシュー歩きをまともに楽しむ事が出来たのは良かった。
PS
避難小屋から展望台までの後半は自分がトレースをつけましたが
雪深い所が多くて回避するためにかなりウロウロしながら歩いた結果
ルート図を見ればわかる通りかなりクレージーな軌跡になってます。
当日もこのクレージートレースでかなりの後続者を惑わせました・・
もし、惑わされた方がこれを読んでいたら、どうもすいませんです。
ceptorさん、こんばんは
僕が登った3日前より
かなり樹氷がパワーアップしているようで
とても綺麗ですね
天候はイマイチだったようですが
スノーシューで新雪フミフミ楽しそう
僕はツボ足で苦行に近かったのでうらやましいです
それにしても登山者70〜80人とは
人気の山の休日はすごいもんですね
こんにちは、moroheyさん。
コメントありがとうございます。
樹氷はとても綺麗でした
後は、青空さえあれば・・ですね
登山者は結構多かったです。
20人ぐらいの団体さんもいましたので、やはり人気の山なんでしょう
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