白山
- GPS
- 08:28
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,459m
- 下り
- 1,497m
コースタイム
- 山行
- 7:16
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 8:25
天候 | 別当出合登山口では、どんより霧のなか?軽く小雨に会い重いスタート! 中腹の、甚平避難小屋辺りから急に雲が抜けて、雲一つない青空となる。雲海の下は霧の雲が厚く立ち込める。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
石を埋設した階段で素晴らしく整備されてる。安心安全な山行が可能。 |
その他周辺情報 | 🚻は登山口含め、4箇所。 |
写真
感想
新潟を3:15過ぎに出発。
北陸高速4時間のハイウェイ、途中の上越では雨模様、富山からは晴れる。更に一路金沢方面へまっしぐら!
白山ICを、157号で一ノ瀬ビジターセンターへ。
途中のコンビニで登山者らしき集団と合うが、他は車も合わず天候もどんより雲が覆う!
なんか重い雰囲気で一ノ瀬に着くと、700台収容の大駐車は満杯状態で驚き!
昨日からの登山者も多いのだろうが、それにしても車がビッシリだ!
一番奥の草むら駐車場に案内される。
身支度整え、別当出合登山口までのバスセンターへ!
駐車場代は無料。バス🚌は往復券\1000を買いコロナチェックを受けバスに乗り込む。20分待ち出発!
距離は9km/20分後に到着。
登山口では厚い雲の中だ、小雨もパラパラの中、山行をスタート!
登山道は、大変に整備された自然な石畳階段だ!
ゆっくりと1時間ビッチ山行でスタート。
40分で最初の中飯場とうちやこ。🚻あり!
立ち休憩し、次の別当覗、甚之助避難小屋へ急ぐ!
山道整備は、さすがナショナルパークなのか?
立派な案内板が豪華だなー
環境省の文字が目立つ!
ここも急ぎコースタイム短縮でとうちやこ!
工程の半分近く来たことになり、次の室堂までコースタイム90分だ。なんか順調に思える!
山は甘くない!
こっから南竜分岐の急登辺りからペースダウン、更に黒ボコ岩手前で心拍が上がってペースをかなり崩す❗️
室堂迄はコースタイムを30分オーバー。
下山バス🚌時間17:00が最終だから、かなり急がないとヤバイ!
室堂から白山山頂までコースタイム40分だが、1時間掛かりそうな体調になった。
そこでザックを室堂に置き、連れには食材、貴重品、持って貰う。
なんとか50分で着いたが、帰りのバス時間から山頂ではカメラだけ撮りすぐに引っ返す‼️
室堂、弥陀ヶ原の雄大な景色はさすがに白山だ!
甚之助避難小屋からは、打って変わり抜ける晴天秋晴れになっていた。
白く輝く雲海は2000mで、青い空と山岳が浮かび上がる、nice viewだ!
白山は、石川、福井、岐阜、富山の4県にまたがる名峰だ!
御前峰標高2702m 、大汝峰標高2684m、剣ヶ峰標高2677m の3主峰。
山頂部は、夏まで残る大きな雪渓があり、その白い山容は麓から見てもよく目立つため、「しらやま」と呼ばれ、後に「はくさん」の名前が定着したようだ。
また山頂部の白山は約40〜30万年前に活動を始めた火山で、最も新しい記録として1659年の噴火。
山麓にはブナ、ミズナラ、トチノキ類などの落葉広葉樹林が広がり、ツキノワグマや日本カモシカも生息してるようだ。
「白山」にちなんで付けられた高山植物だけでも20種類、その中でも高山でよく目にするハクサンコザクラ、ハクサンフウロ、ハクサンチドリ、ハクサンイチゲが有名だが、何故にハクサンの名が付くのか?
白山は京(京都)から最も近い高山であったため、早くから植物研究があったのがその理由らしい。
復路は下りに強い方なので体調も戻り、室堂でザック担ぎ一気に甚之助避難小屋まで70分、ドローン撮影済ませ、雲海の霧の中を急ぎ降る。
湿度99%、ひんやりした山行を続け登山口には余裕を持って標高差1500mを無事下山する。
バスに間に合わなければ車道をヘッドライトつけて9km/2時間降る事になっていた。
駐車場は日が暮れる手前で晴れ。
身支度終え、20分程先の温泉♨️に直行。「白峰温泉♨️」 \650 やはり登山後の温泉は無くてはならないなー
身体中温泉に浸かり、サッパリ最高だー
明日は、56座荒島岳をアタックする。
急ぎ鯖江市内の格安ホテルへ直行。
20:00にチェックIN、Gotoで\2750と安いなー、さらに\500のプレムア券貰う、約半額となる。
山頂では豪華にステーキ焼を、今回は計画したが時間で叶わず!(昼飯を食べ損ね)
ホテル内のレストランを期待したが.なんと閉まっていた。
焼肉屋さん探すが!
徒歩5分の店が有り、期待した焼肉「金星Ⅱ」に入る。リーズナブルで肉が美味い😋!当たり!
ご当地グルメだったようだ。
JINRO飲みながら、最後の締めはラーメンが合う!
満足し、部屋に戻り爆睡で今日を終える。
百名山55座は北陸の名峰「白山」になったが、記憶に残る思い出深い登山となった!
山に感謝❗️nishidakeさんに感謝❗️
天気予報に反し、標高1,700mから上は素晴らしい秋晴れでしたね。また一日中雲海を楽しめる珍しい気象条件でした。別当出合の出発が遅くなり山頂でゆっくりできませんでしたが、白山の魅力は存分に堪能できたと思います。
とにかくお疲れさまでした!
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