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Yamareco

記録ID: 2645437
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳:快晴の最も簡単な3,000m峰

2020年10月13日(火) [日帰り]
 - 拍手
r_osanai その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:08
距離
7.1km
登り
496m
下り
496m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:45
休憩
0:17
合計
3:02
13:03
13:03
10
13:13
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6
13:19
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7
13:26
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24
13:50
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8
13:58
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4
14:02
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9
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14:20
3
14:23
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5
14:28
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14:49
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9
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15
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9
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12
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8
15:49
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4
15:53
15:54
6
16:00
16:00
3
16:03
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
公共交通機関利用の場合、乗鞍岳からの最終バス(16:30発)下車後の乗鞍観光センターでは、タクシーを予約していないと、足がなくなります(16:00以降は配車してもらえない模様)。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特になし。スニーカーでも登れます。
その他周辺情報 【宿泊施設】
・白骨温泉白骨ゑびすや | 信州白骨温泉の小さなお宿
https://www.e-bi-su-ya.com/

※ GoToトラベル利用
今日は乗鞍岳の畳平からスタート。すでに標高2,700m越え。
トイレ(無料・非水洗・和式・給水不可)あり。
2020年10月13日 12:55撮影 by  iPod touch, Apple
10/13 12:55
今日は乗鞍岳の畳平からスタート。すでに標高2,700m越え。
トイレ(無料・非水洗・和式・給水不可)あり。
しばらくは整備された登山道を歩きます。
2020年10月13日 13:07撮影 by  iPod touch, Apple
10/13 13:07
しばらくは整備された登山道を歩きます。
天気は快晴。そして階段を登ると…
2020年10月13日 13:09撮影 by  iPod touch, Apple
10/13 13:09
天気は快晴。そして階段を登ると…
池がよく見えます。
2020年10月13日 13:10撮影 by  iPod touch, Apple
10/13 13:10
池がよく見えます。
そして、しばらくは未舗装の車道歩きとなります。
2020年10月13日 13:15撮影 by  iPod touch, Apple
10/13 13:15
そして、しばらくは未舗装の車道歩きとなります。
頭上の天気は快晴ですが、周囲はそこそこ雲が湧いてます。
2020年10月13日 13:15撮影 by  iPod touch, Apple
10/13 13:15
頭上の天気は快晴ですが、周囲はそこそこ雲が湧いてます。
早くも見えてきた頂上。さすが最も簡単な3,000m峰だけあります。
2020年10月13日 13:18撮影 by  iPod touch, Apple
10/13 13:18
早くも見えてきた頂上。さすが最も簡単な3,000m峰だけあります。
そして、ここから再び登山道へ。
ちなみに、すぐそばの肩の小屋は営業しているのか、確認できませんでした。
2020年10月13日 13:27撮影 by  iPod touch, Apple
10/13 13:27
そして、ここから再び登山道へ。
ちなみに、すぐそばの肩の小屋は営業しているのか、確認できませんでした。
まずは、浮石多めのザレた登山道です。
2020年10月13日 13:34撮影 by  iPod touch, Apple
10/13 13:34
まずは、浮石多めのザレた登山道です。
振り返ると、摩利支天岳のコロナ観測所。そして遥か遠くに槍ヶ岳(中央やや右)、常念山脈(右)、笠ヶ岳(左)が見えます。
2020年10月13日 13:50撮影 by  iPod touch, Apple
10/13 13:50
振り返ると、摩利支天岳のコロナ観測所。そして遥か遠くに槍ヶ岳(中央やや右)、常念山脈(右)、笠ヶ岳(左)が見えます。
そしてまた池。
2020年10月13日 13:53撮影 by  iPod touch, Apple
10/13 13:53
そしてまた池。
そろそろ頂上かな?
2020年10月13日 13:53撮影 by  iPod touch, Apple
10/13 13:53
そろそろ頂上かな?
…と思ったら、偽ピークでした。
2020年10月13日 13:57撮影 by  iPod touch, Apple
10/13 13:57
…と思ったら、偽ピークでした。
そしてここからラストスパート。登山道は、露岩が多くなります。天気が良くて本当に良かった。
2020年10月13日 13:57撮影 by  iPod touch, Apple
10/13 13:57
そしてここからラストスパート。登山道は、露岩が多くなります。天気が良くて本当に良かった。
で、頂上小屋を経て、山頂へ。
2020年10月13日 14:10撮影 by  iPod touch, Apple
10/13 14:10
で、頂上小屋を経て、山頂へ。
別の山頂標識も。
2020年10月13日 14:11撮影 by  iPod touch, Apple
10/13 14:11
別の山頂標識も。
御嶽山(中央)と屏風岳(右)。
2020年10月13日 14:12撮影 by  iPod touch, Apple
10/13 14:12
御嶽山(中央)と屏風岳(右)。
北アルプス(右)と笠ヶ岳(左)。
2020年10月13日 14:12撮影 by  iPod touch, Apple
10/13 14:12
北アルプス(右)と笠ヶ岳(左)。
北アルプスのアップ。松本駅では、乗鞍岳は雲の中でしたが、どうにか晴れてくれました。
2020年10月13日 14:13撮影 by  iPod touch, Apple
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10/13 14:13
北アルプスのアップ。松本駅では、乗鞍岳は雲の中でしたが、どうにか晴れてくれました。
で、下山開始。
2020年10月13日 14:27撮影 by  iPod touch, Apple
10/13 14:27
で、下山開始。
朝日岳。足元にロープが張られていたため、登頂は断念。
2020年10月13日 14:29撮影 by  iPod touch, Apple
10/13 14:29
朝日岳。足元にロープが張られていたため、登頂は断念。
こちらは摩利支天岳の入り口。こちらも立入禁止の模様。
2020年10月13日 14:59撮影 by  iPod touch, Apple
10/13 14:59
こちらは摩利支天岳の入り口。こちらも立入禁止の模様。
そして次のターゲットの富士見岳。
2020年10月13日 15:00撮影 by  iPod touch, Apple
10/13 15:00
そして次のターゲットの富士見岳。
ここから70mほど登り返して…
2020年10月13日 15:02撮影 by  iPod touch, Apple
10/13 15:02
ここから70mほど登り返して…
登頂です。
2020年10月13日 15:10撮影 by  iPod touch, Apple
10/13 15:10
登頂です。
残念ながら、富士山は見えませんでしたが、中央アルプスがよく見えました。
2020年10月13日 15:13撮影 by  iPod touch, Apple
10/13 15:13
残念ながら、富士山は見えませんでしたが、中央アルプスがよく見えました。
で、北側に降りると、日本最高地点のバス停。
2020年10月13日 15:25撮影 by  iPod touch, Apple
10/13 15:25
で、北側に降りると、日本最高地点のバス停。
そこからさらに北側に登り返すと、大黒岳です。
2020年10月13日 15:37撮影 by  iPod touch, Apple
10/13 15:37
そこからさらに北側に登り返すと、大黒岳です。
北アルプス。乗鞍岳よりもさらに明確に見えます。
2020年10月13日 15:39撮影 by  iPod touch, Apple
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10/13 15:39
北アルプス。乗鞍岳よりもさらに明確に見えます。
こちらは笠ヶ岳。
2020年10月13日 15:39撮影 by  iPod touch, Apple
10/13 15:39
こちらは笠ヶ岳。
そして引き返して、畳平付近の池。
2020年10月13日 15:53撮影 by  iPod touch, Apple
10/13 15:53
そして引き返して、畳平付近の池。
で、無事下山完了。
2020年10月13日 16:02撮影 by  iPod touch, Apple
10/13 16:02
で、無事下山完了。

感想

本日は久しぶりのグループ登山。

登山靴を持っていない友人を沼に引きずり込むべく、スニーカーでも登れる3,000m峰の乗鞍岳にやってきました。
(よく考えたら、私自身、立山以来の2度めの3,000m峰となります)

バスの車窓から見えた中腹は紅葉真っ盛りでしたが、山頂付近は、紅葉は終わりかけていました。まあ、そもそも森林限界を越えているため、あまり気になりませんでしたが…

天気は快晴で、なかなか良い山行が楽しめました。

【コース状況】
■畳平〜剣ヶ峰口
・終点のバス停、畳平の時点で、すでに標高は2,700m越え。
・畳平の駐車場には、トイレ(無料・非水洗・和式・給水不可)が2箇所あります。
・畳平からは、若干降ってから登り返す、登山道から始まります。
・その後、階段を登ると、未舗装の車道と合流します。
(普通に工事用の車両が通っている、現役の車道です)
・車道をしばらく歩くと、肩ノ小屋に到着。
・肩ノ小屋の裏側から、再び登山道が始まります。
・肩ノ小屋にはトイレ(100円)があるはずですが、営業しているかどうか確認できませんでした。

■剣ヶ峰口〜乗鞍岳山頂
・剣ヶ峰からは、しばらくは浮石多めのザレた登山道となります。
・そのうち、露岩混じりのとなり、少しずつ手を使う場面も増えてきます。とはいえ、難易度は高くないです。
・偽ピーク(蚕玉岳)に登頂すると、山頂が目の前に見えます。
・さらに露岩の登山道を登っていくと、頂上小屋が見えてきます。
・頂上小屋では、各種グッズや飲み物を売っていました。
・そして、ほどなくして乗鞍岳頂上へ。
・頂上からは、御嶽山や北アルプスがよく見えましたが、残念ながら、他の遠い山域の山は、雲の中でした。

■乗鞍岳山頂〜畳平
・(撮影禁止でしたが)山頂神社で無事の登頂に感謝し、下山の無事を祈念し、下山開始。
・当初は朝日岳や摩利支天岳にも登頂する予定でしたが、ロープが張られていたので、断念。
・そして、富士見岳、大黒岳へ登頂しました。
・富士見岳、大黒岳とも、よく整備された登山道で、危険箇所はありません。
・富士見岳では、残念ながら、富士山は見えませんでした。
・大黒岳では、北アルプスがよく見えました。
・大黒岳から引き返して、畳平に到着し、本日の山行は終了。

【まとめ】
・全般的に危険箇所はほとんどありません。
・ザレた箇所や露岩が多い箇所はあるものの、技術は特に必要がなく、距離も短いです。
・登山靴は必須ではなく、ある程度体力さえあれば、誰でも登れます。
・ただし、周辺に高い山がなく、風が強いため、ウェアには要注意。
・紅葉は、中腹が見頃となっています。
・ただ、乗鞍岳は常緑樹も多く、緑と紅葉のコントラストが美しいですが、いわゆる「燃え上がる」ような紅葉は期待できません。
・紅葉重視で初心者を沼に引きずり込むのであれば、木曽駒ヶ岳のほうがいいかもしれませんね。

【余談】
・下山後は、白骨温泉の「ゑびすや」さんに宿泊しました。
https://www.e-bi-su-ya.com/
・源泉かけ流しの24時間入浴可の温泉があり、じっくり堪能しました。
・ちなみに、乗鞍岳からの最終バス(16:30)の終点・乗鞍観光センターでは、タクシー乗り場はありますが、タクシーは常駐していないようです。
・最終バスからは乗り継ぎのバスがないため、タクシーの予約をしておかないと、2時間ほど白骨温泉まで歩くハメになります。

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