瑞牆山・金峰山

2008年06月07日(土) 〜 2008年06月08日(日)

• GPS: 13:15
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,731m
• 下り: 1,716m

コースタイム

6月7日
板橋駅5:12＝8:28韮崎駅8:50＝10:05瑞牆山荘
瑞牆山荘10:20−11:00富士見平11:05−天鳥川渡渉点11:30−13:10【瑞牆山】13:30−14:50天鳥川渡渉点15:00−15:20富士見平15:35−16:30大日小屋（宿泊）

6月8日
大日小屋5:00−大日岩5:45−7:55【金峰山】〜五丈石8:20−砂払の頭9:05−9:50大日岩9:55−10:25大日小屋10:50−11:30富士見平11:40−12:05瑞牆山荘

天候

2日間とも薄曇
降雨は金峰山の稜線で僅かに霧雨程度

コース状況／危険箇所等

【瑞牆山について】
・天鳥川の渡渉点はベンチもあり休憩適地
・天鳥川〜瑞牆山頂までは、急登の連続。倒木多く，登り下りとも気を使う
・山頂直下はロープのある岩場
・梅雨の中休みとシャクナゲの開花時期が重なってか，登山道は大渋滞。山頂も人大杉
・アズマシャクナゲは山頂付近でも開花

【大日小屋について】
・宿泊・テント泊のいずれも場合も富士見平小屋にて受付。素泊まり2500円
・つまり大日小屋自体には管理人がいません。むしろ，これだけ瑞牆・金峰に大勢の人が訪れていたにも関わらず，宿泊者は1名のみ（笑）
・小屋の規模としては40人くらい泊まれます。毛布も用意されてます。でも宿泊者は1名のみｗ（テント場はけっこうな賑わいでした）


【金峰山について】
・大日岩のところ，なんか方向感覚が狂います（登りも下りも）
・稜線に出る手前に残雪あり。トラバース可能
・砂払の頭〜金峰山頂までは岩稜です。シャクナゲとハイマツ萌えな方はおすすめ。

【増富の湯について】
・個人的には小菅の湯以上にツボにはまりました。ぬるめのお湯バンザイな方には最高でしょう。25℃の源泉も最高です。とにかく広い！
・瑞牆山荘⇔韮崎駅のバスは2000円。途中に増富の湯による場合は800円＋1300円で2100円に＜本来は＞なります。
・駄菓子菓子！　車内で途中下車しても2000円で韮崎に行く切符が用意されています。
・さらに！増富の湯の割引券まで配布してくれます。通常700円のところを，な，なんと600円で入れちゃいます！！
（大菩薩の湯は福ちゃん荘泊で600円⇒300円の割引だったよなあ〜とは口が裂けてもいっちゃダメ！！）
・あと，増富の湯には山ヲタのために「ザック置き場」という素晴らしい設備が用意されています！！（少しは見習え！も○ぎの湯ｗ）
・ザック置き場があったのは，いまのところ大雪山の「黒岳の湯」と「函館市営谷地頭温泉」くらいかな〜

写真

6/7 11:17

富士見平を過ぎたあたいで，樹林越しに瑞牆山

6/7 11:29

天鳥川渡渉点。川を渡った先にはベンチもあり，休憩適地。この先には休憩適地はなしｗ

6/7 12:00

アズマシャクナゲ。はじめてみたので華やかさに感動。

6/7 12:48

クモイコザクラでしょうか？（自信なし）

6/7 13:07

瑞牆山頂から金峰山・五丈石を遠望

6/7 13:08

瑞牆山頂から八ヶ岳方面

6/7 13:09

アズマシャクナゲは瑞牆山頂付近でも咲いていました

6/7 13:10

瑞牆山頂からの展望

6/7 16:22

大日小屋の水場。沢水ですが，源頭近くなのでそのまま飲んでも大丈夫？？

6/7 16:55

大日小屋です。この日の宿泊は1名。も，もちろん2500円を富士見小屋で払っているんだからねっ！

6/7 16:56

大日小屋内部。毛布もありますし，40人くらいは泊れますが，この日の宿泊は1名ｗｗｗｗｗｗ

6/8 6:57

砂払の頭から金峰山方面の稜線

6/8 7:50

コースタイムを35分もオーバーしてようやく山頂orz

6/8 8:05

金峰山から八ヶ岳。

6/8 8:12

宇宙人が設置したという伝承のある（大嘘）五丈石

6/8 8:17

五丈石から金峰山頂方面

6/8 8:21

金峰山頂から瑞牆山を遠望

6/8 8:27

金峰山の稜線のシャクナゲはハクサンシャクナゲ

6/8 8:36

ハイマツ＆シャクナゲの稜線ですよ〜（花は咲いてないけど）

6/8 9:13

砂払の頭直下ではコース上に残雪も（トラバースできます）

6/8 11:22

これは大菩薩峠の熊沢山で見たのと同じ花？　バイカオウレンというらしいです

6/8 11:23

同じく

6/8 14:23

増富の湯。入り口左に隔離病棟ならぬザック置き場

6/8 15:57

おまけ。韮崎駅にて

6/8 15:58

おまけ２

撮影機器：

LUMIX DMC-FZ7 パナソニック