北横岳（八千穂自然園からピストン）

2013年02月03日(日) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 24.3km
• 登り: 941m
• 下り: 931m

コースタイム

8:30八千穂自然園 − 12：40北横岳山頂12:50 − 13:00北横ヒュッテ13:20 − 15:30八千穂自然園

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

8:00 R299通行止前スペース

コース状況／危険箇所等

・八千穂自然園登山口から全て雪道
・雨池まで近日中の登山者トレース無く、本日の八千穂登山口からの登山者は、なんと自分一人だったようでした。
・雨池辺りまでの林道から雨池峠までのルートは少し急になりますが、距離は短いです。
・一番の急登は北横ヒュッテから山頂までのルートですが、やはり距離は短いです。

写真

2/3 8:43

梢の間から真っ白な雪面に影を作りながら差し込む朝日がとても綺麗でした。

2/3 11:28

縞枯小屋と三ツ岳

2/3 11:36

坪庭までの山道脇の雪面の結晶でしょうか？陽射しを反射して其処彼処がキラキラと眩く光ってました。

2/3 11:55

坪庭手前の樹木は結構分厚い霧氷で着飾ってました。

2/3 11:57

坪庭の溶岩と雪のコントラスト。

2/3 12:11

坪庭と赤岳。

2/3 12:11

坪庭と南アルプス。

2/3 12:14

山頂近くの樹木は恐らく昨夜の霧氷で薄化粧してました。

2/3 12:14

真っ青な空とのコントラストが見事。

2/3 12:16

霧氷と縞枯山。

2/3 12:33

霧氷と赤岳。

2/3 12:35

山頂手前の道標。健気ですね〜。

2/3 12:37

道標と赤岳。

2/3 12:41

山頂からの蓼科山。ハッキリクッキリの森林限界ですな。

2/3 12:42

ミニ樹氷からの赤岳。

2/3 12:42

同じく。

2/3 12:44

巨大エビの尻尾からの赤岳。

2/3 13:50

雪の坪庭。

2/3 22:21

帰ってきても、足跡はボクのものだけ。

撮影機器：

PowerShot S110 CANON

感想

yamaday

高気圧の中心が差し掛かるという絶好の気象条件。
風も弱くなりそうなので、最近凝っている佐久からの八ヶ岳登山に
行ってきました。

今回は八千穂自然園から登りました。とりあえずの目標は縞枯山。
道は最初から雪道。緩い登りの林道です。人の足跡は雨池近くまで
無く、今回の足跡友達はカモシカと小動物たちだけでした。

トレースなしですので、踏み抜きは当然ありますが、不思議と動物
さんたちの足跡を辿ると踏み抜きが少ないように思いました。彼ら
には見えてるんですかね?

雨池をすぎると、今度は踏み跡タップリに変わります。スノーシュー
ツアーの方々とも多く会いました。

坪庭手前の道の脇はキラキラと雪面が朝日に輝き大変綺麗でした。
撮影ツアーらしき方々もそのシーンをバシャバシャ撮ってました。
私も一緒に撮ってみましたが、その美しさは伝わってませんねぇ。

ここまで来ると真っ青な空の下の北横岳に行かない手は無い、
ということで登ります。山頂にはしっかりと樹氷が残っていました。
来た甲斐十分です。風も結構あってかなり寒かったのですが、
クリアな赤岳に手元の樹氷群、なかなかの見応えでした。

今回はあまり良い場所がなく、北横ヒュッテの雪原に陣取って昼食
＆乾杯です。存分に楽しんで帰りました。麦草への分岐の後は、
行きに自分が付けた足跡だけが残っている状態でした。この日この
ルートを通った人類は私だけということになりました。