高尾山 (天狗トレイル2013)
- GPS
- 02:44
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,362m
- 下り
- 1,430m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大会でなければ、キャンプ場の駐車場は10台前後駐められそうです。 交通機関なら、JR/京王線の高尾駅からバスがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
日影沢キャンプ場から小仏峠の林道、底沢峠から影信山までの山道は積雪・凍結・ぬかるみ。一部歩行でも大変な場所がありました。 そのほかの所は、安全に走行できました。 GPSログは、スタートとゴールの時間・場所が違っています(単にログ開始終了し忘れ…) |
写真
感想
★GPSログは、Garmin ForeAthleteで録りましたが、ログの開始と終了がすっかり吹っ飛んだ。スタートから5分ほどたってログ開始し忘れに気づき、ゴール後すいとんに舌鼓をうっているときに終了し忘れに気づきました。お粗末…
というわけで、ログはスタートとゴールの時間がずれています
今年初めてのトレイルレース。しかも初めての高尾山。スタート前からテンション上がる上がる。キャンプ場に着いたのが、8時半。スタート11時まで2時間半。まだほとんど人いないし(笑)。結局、この妙なテンションが、ランウォッチのボタンの押し忘れを招いた。これじゃいかんね、怪我の元です。自重せねばと反省
★このコースはすでに山行をしている方も多いと思うので、ルートの様子などは他の方の記録に譲ります。で、レースに参加した所感をぼちぼちと…
【所感】
最近、どうもトレイルランナーとハイカーの間でトラブルがあったという話を耳にします。特に、人気のある山になるとそれが多いようです。
私にとっての一回目のトレラン大会は全くハイカーのいない山。大自然の中のトレイルを思いっきり走る快感に酔いしれました。しかし今回は有名な高尾山。ハイカーがとても多く、ご年配の方をよく見かける。しかも山道は積雪にぬかるみ。お互い譲り合わなければ、どうしたってトラブルにつながると感じ、ハイカーが事故に遭うことのないよう慎重に走ることを心がけました。それでも、自分では譲っているつもりでも、相手からは危険だと思われていたかもしれません。当然です、狭い登山道を、息を切らして走っているわけですから、ハイカーからすれば何事か!?と驚くでしょう。自分のトレランを振り返って、客観的に自分の行動を思い返し、次の安全なトレランに繋げていくことも必要です。
UTMFが開催されるなど、人気が出てきて愛好者も増えてきているトレイルランニングですが、山でのトラブルが続くと、ハイカーの団体や行政などからの風当たりが強くなって大会が開きづらくなるかもしれません。ハイカーには年配の方も多い。きつい坂道でランナーに驚いたり、ランナーと接触すれば、転落事故につながる可能性もある。それに、当然ですが、トレイルランナーは山を走ることを特別に許可されているわけではありません。あくまでも、山を楽しむ多くの登山家の中の一人に過ぎない。山を走るという行為をしている自分の立ち位置をしっかりとわきまえ、たとえ成績を競う大会であったとしても、山を愛するすべての人にとって安全な山行を心がけるべきですね。そうでなければ、ランナーは山での居場所がなくなってしまうでしょう。
当たり前のことなんですが、大会中何となくそうではない状況に遭遇することもあったので、こんな感想を書いてみました。不快な文章でしたら申し訳ありません。
★さて、次の大会にむけて、また鍛錬の日々が始まるぞ。がんばるぞー!
高尾山天狗トレイルお疲れ様でした。
同大会に私も参加いたしましたが、所感に書かれたことに賛同いたします。
残念ながら今大会で心無いランナーもおりました。
渋滞している中を柵のコース外に我が物顔で入っていました。
しかも白ゼッケンといえば年齢50才以上と思われます。そんな所からトラブルになるのではなでしょうか。
自然との共有ではなく自然を壊して何がトレイルランナーだといわれんばかりです。
最低のマナーは守って欲しいものですね!
コメントいただき、また所感にご賛同いただきましてありがとうございます。
>自然を壊して〜
その通りだと思います。
開会式で、ルールやマナーを守って!と主催者から念を押されているのでは、いつまでたっても世間からの認知は得られないように思います。トレイルランナー一人一人が、自覚を持たないと。
すべての山愛好家に歓迎される競技になって欲しいし、していくべきですね^^
私の方の山行記録にコメント頂きありがとうございました。
レース中に沢山の写真を撮られていたようで素晴らしいですね。私は全然余裕がありませんでした。写真を見ながら苦しい一場面一場面を思い出してしまいました。
ハイカーの多いコースを走りながら、私も不安を感じていました。滑らないからと圧雪されたコースではなく、策の外を走り追い抜いていく人を見ながら少し悲しい気持ちにもなりました。私自身もハイカー達に迷惑を掛けてしまった事もあったのかもしれません。
山では新参者のトレイルランナーが、ハイカー達に歓迎される存在になれるように、少しずつでも何かをやっていかなくてはならないのかもしれないと考えさせられました。
アットホームな雰囲気の運営はとても良かったですが、次回はハイカーの少ないコースにするなどの配慮を期待したいと思っています。
お疲れ様でした。
コメントいただきありがとうございます。山行記録を見させていただき、あぁ自分もここきつかったなぁと、遠い目をしておりました
モンブランのウルトラトレイルのDVDをよく見るのですが、麓の町をあげてランナーを歓迎・応援しています。ランナーがマナーをしっかり守っているからだと思うのです。
>ハイカー達に歓迎される存在になれるように〜
そうですね。個々がそのような意識を持って山に望むことが、歓迎される競技になっていく一助になると思います。自分も、なにか力になれたら…
お互い頑張りましょう^^
コースの配慮、賛成です。来年に期待しましょう
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