紅葉の武奈ヶ岳
- GPS
- 07:09
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,235m
- 下り
- 1,275m
コースタイム
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 7:01
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・行-出町柳バス停〜坊村 7:45発 ・帰-イン谷臨時バス〜比良駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〈道の状況〉 ・坊村〜武奈ヶ岳山頂-急坂の連続だが危険個所なし ・武奈ヶ岳山頂〜細川越〜広谷 登山者が少ない。北尾根は少し荒れているが危険なし 鴨川源流の広谷は緩やかな沢道、渡渉もあるが水量が少なく安全 ・広谷の分岐からイブルキノコバは荒れて道が不明瞭、注意して ・八雲ヶ原〜北比良峠〜大山口は危険個所なし |
写真
感想
今日の天気図、日本列島のど真ん中に高気圧
終日、空には一つの雲もなく、風もない
まれに見る最高の秋日和に武奈ヶ岳へ登ることができました
坊村は登山者が最も多い人気の登山口
朝の出町柳のバス停は紅葉を求める登山者で溢れ、臨時便が出るほどの盛況だ
AM9時坊村登山口を出発、最初から急坂だ
急坂を登り続けると、標高580m地点で最初の展望地に着く
南側に紅葉の鎌倉山が望まれ、ここから武奈ヶ岳の紅葉も始まる
更に尾根を巻くように夏道を歩き、赤や黄に色付き始めた紅葉を楽しみながら登って行くと標高900m、冬道と夏道の分岐点に着く
ここも展望地、西側には京都北山の山脈がどこまでも続いている
分岐から緩やかな坂道を進むと、標高1097mの御殿山に到着する
北側の西南陵は紅葉に染まり、登山道の先には武奈ヶ岳山頂と大勢の登山者を確認できる
12時丁度に武奈ヶ岳山頂に到達する
真っ青な空、紅葉を纏った山、琵琶湖、琵琶湖を囲むように伊吹山や鈴鹿の山脈が展開している
風がない暖かい山頂で、ゆっくりと秋を満喫する
長い休憩のあと、山頂北尾根から下山を開始
北尾根から広谷分岐までは、登りとは対照的な静かな山歩きになる
北尾根を下ると、釣瓶岳東尾根は紅葉に染まり絶景だ
細川越から右に急坂を下ると、間もなく広谷の沢に出会う
ここは鴨川の源流、そこから沢沿いの緩やかな道を下って行く
何度か渡渉を繰り返すが、水量は少なく、川幅も狭いので安心して、時間を忘れたかのように、のんびりと歩くことができる
広谷の分岐で漸く、武奈ヶ岳や八雲ヶ原から来た登山者と出会います
八雲ヶ原は人気の場所、沢山の登山者がテントを張ったり湿原の花などを観察している
リンドウの花が群生し、ヤクモ池には小さなお腹の赤いヤモリもいる
八雲ヶ原で遊び、北比良峠から長いダケ道を下り大山口に無事下山する
16時丁度にイン谷に到着、今日の山行は終了しました
最高の天気、最高の紅葉の武奈ヶ岳に感謝あるのみ
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