早朝の鳥海高原ライン終点。
朝の冷え込みで、終点付近は路面凍結している。
まだタイヤ交換していなかったので、ここまでの運転は肝を冷やした。
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11/1 7:39
早朝の鳥海高原ライン終点。
朝の冷え込みで、終点付近は路面凍結している。
まだタイヤ交換していなかったので、ここまでの運転は肝を冷やした。
登山道に入ると、すぐに雪道。
だが、まだ雪は少なく負荷は軽い。
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11/1 7:48
登山道に入ると、すぐに雪道。
だが、まだ雪は少なく負荷は軽い。
小沢を渡る。
橋の橋脚だけが残っており、冬季に備えて床版は外されている。
橋が無い状態だが、適度な感覚で飛び石があるので、渡渉は容易。
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11/1 7:56
小沢を渡る。
橋の橋脚だけが残っており、冬季に備えて床版は外されている。
橋が無い状態だが、適度な感覚で飛び石があるので、渡渉は容易。
滝ノ小屋に到着。
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11/1 8:00
滝ノ小屋に到着。
滝ノ小屋を後にし、八丁坂を登る。
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11/1 8:16
滝ノ小屋を後にし、八丁坂を登る。
八丁坂を登り切り、河原宿小屋に到着。
まだ小屋は健在だが、もうすぐ雪で埋もれてしまうだろう。
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11/1 8:48
八丁坂を登り切り、河原宿小屋に到着。
まだ小屋は健在だが、もうすぐ雪で埋もれてしまうだろう。
かなり老朽化している。
板が傾いており、もうすぐ倒れそう。
倒壊危険の為か、小屋には侵入禁止のロープが張られている。
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11/1 8:54
かなり老朽化している。
板が傾いており、もうすぐ倒れそう。
倒壊危険の為か、小屋には侵入禁止のロープが張られている。
河原宿小屋を後にし、薊坂へ向かう。
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11/1 8:55
河原宿小屋を後にし、薊坂へ向かう。
まだ目印ペンキは雪で埋もれず、見えていた。
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11/1 8:56
まだ目印ペンキは雪で埋もれず、見えていた。
沢に残る去年の残雪。
その上には、最近降った今期の雪が積もっている。
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11/1 9:04
沢に残る去年の残雪。
その上には、最近降った今期の雪が積もっている。
山道が雪で隠れており、ルートが判りにくい。
視界はあり、トレースがあったので迷うことなくスムーズに進む事が出来たが、ガスに巻かれたら大変だっただろう。
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11/1 9:23
山道が雪で隠れており、ルートが判りにくい。
視界はあり、トレースがあったので迷うことなくスムーズに進む事が出来たが、ガスに巻かれたら大変だっただろう。
当初は雲に覆われていた外輪山であったが、進むにつれて、天気が良くなってきた。
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11/1 9:29
当初は雲に覆われていた外輪山であったが、進むにつれて、天気が良くなってきた。
薊坂へ向かう途中、スキーを背負ったSさんとお会いする。
もう早速、鳥海山の山スキーに来られたとの事。
次回は、私もスキーで鳥海山を訪れたいものだ。
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11/1 9:57
薊坂へ向かう途中、スキーを背負ったSさんとお会いする。
もう早速、鳥海山の山スキーに来られたとの事。
次回は、私もスキーで鳥海山を訪れたいものだ。
文殊岳方面を滑走するSさんと別れ、薊坂へと向かう。
登るにつれて傾斜は上がり、雪も増えてきた。
だが、天気は良くなってきたのでやる気が起きる。
1
11/1 10:11
文殊岳方面を滑走するSさんと別れ、薊坂へと向かう。
登るにつれて傾斜は上がり、雪も増えてきた。
だが、天気は良くなってきたのでやる気が起きる。
西南の方角には雲海。
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11/1 10:20
西南の方角には雲海。
月山方面
0
11/1 10:20
月山方面
雲の向こうに月山が見えた。
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11/1 10:20
雲の向こうに月山が見えた。
薊坂へ突入。
傾斜が一気に上がるので、中々足が進まない。
クラストはしていなかったのでアイゼンは使用しなかったが、雪が硬い場合はアイゼン無しでは危険。
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11/1 10:26
薊坂へ突入。
傾斜が一気に上がるので、中々足が進まない。
クラストはしていなかったのでアイゼンは使用しなかったが、雪が硬い場合はアイゼン無しでは危険。
薊坂を登り詰め、外輪山に到着。
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11/1 10:33
薊坂を登り詰め、外輪山に到着。
見事なエビの尻尾が出来ている。
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11/1 10:35
見事なエビの尻尾が出来ている。
雪を被った御室の建屋。
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11/1 10:38
雪を被った御室の建屋。
外輪山はすっかり冬景色。
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11/1 10:42
外輪山はすっかり冬景色。
外輪山から眺める新山と七高山
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11/1 10:46
外輪山から眺める新山と七高山
振り返り、外輪山を眺める。
西の御浜方面は雲に覆われていたけど、外輪山上は晴れていた。
1
11/1 11:01
振り返り、外輪山を眺める。
西の御浜方面は雲に覆われていたけど、外輪山上は晴れていた。
外輪山上は風が強く、煽られる。
七高山手前が特に風が強く、ここの通過は大変だった。
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11/1 11:15
外輪山上は風が強く、煽られる。
七高山手前が特に風が強く、ここの通過は大変だった。
なんとか強風帯を抜け、七高山に到着。
七高山の山頂は風下に当たる為、山頂に着くと、風は収まり、楽になった。
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11/1 11:17
なんとか強風帯を抜け、七高山に到着。
七高山の山頂は風下に当たる為、山頂に着くと、風は収まり、楽になった。
七高山、山頂。
風が落ち着いたので、ここでしばし休憩。
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11/1 11:18
七高山、山頂。
風が落ち着いたので、ここでしばし休憩。
七高山から眺める新山。
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11/1 11:18
七高山から眺める新山。
新山方面にもトレースが続いている。
後で行ってみよう。
2
11/1 11:19
新山方面にもトレースが続いている。
後で行ってみよう。
でも、スノーブリッジは出来ていない。
ブリッジが利用できないので、夏道から行く方が良さそうだ。
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11/1 11:19
でも、スノーブリッジは出来ていない。
ブリッジが利用できないので、夏道から行く方が良さそうだ。
祓川方面。
斜面は雪が付いている。
もう滑走出来そうにも見えるが・・・雪のすぐ下は岩かも?
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11/1 11:32
祓川方面。
斜面は雪が付いている。
もう滑走出来そうにも見えるが・・・雪のすぐ下は岩かも?
雪は七高山まで続いており、山頂付近から滑走出来そうにも思える。
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11/1 11:32
雪は七高山まで続いており、山頂付近から滑走出来そうにも思える。
七高山を後にし、新山へ向かう。
夏と同じルートで外輪山を下降する。
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11/1 11:34
七高山を後にし、新山へ向かう。
夏と同じルートで外輪山を下降する。
下降路には雪が付いている。
傾斜は急で、岩雪ミックスになる。
下降する際は、アイゼン要。
ピッケルも出した方が無難だ。
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11/1 11:34
下降路には雪が付いている。
傾斜は急で、岩雪ミックスになる。
下降する際は、アイゼン要。
ピッケルも出した方が無難だ。
無事、下降を終えて外輪山の基部に立つ。
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11/1 11:42
無事、下降を終えて外輪山の基部に立つ。
振り返り、外輪山の下降ルートを眺める。
今はまだ雪が少ないので夏道通しで下降は出来るが、これ以上雪が付いたら、スノーブリッジ側の冬季ルートを選んだ方が良いかもしれない。
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11/1 11:48
振り返り、外輪山の下降ルートを眺める。
今はまだ雪が少ないので夏道通しで下降は出来るが、これ以上雪が付いたら、スノーブリッジ側の冬季ルートを選んだ方が良いかもしれない。
新山の南峰。
トレースが目に入ったので、まずこちらに登った。
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11/1 12:02
新山の南峰。
トレースが目に入ったので、まずこちらに登った。
南峰から眺める中島台コース。
今期もこのコース、滑れるかな?
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11/1 12:05
南峰から眺める中島台コース。
今期もこのコース、滑れるかな?
ちなみに、こちらが新山。
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11/1 12:04
ちなみに、こちらが新山。
新山への最後の登り。
岩に雪が付いて、夏よりも難しくなっている。
慎重に登ろう。
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11/1 12:07
新山への最後の登り。
岩に雪が付いて、夏よりも難しくなっている。
慎重に登ろう。
新山、登頂。
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11/1 12:08
新山、登頂。
新山から眺める外輪山と日本海。
2
11/1 12:08
新山から眺める外輪山と日本海。
七高山
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11/1 12:09
七高山
新山の周辺状況。
まだ岩が雪で埋まり切っていないので、通過は面倒。
岩に付けられたペンキマークが隠れてしまっているので、結構迷った。
5
11/1 12:10
新山の周辺状況。
まだ岩が雪で埋まり切っていないので、通過は面倒。
岩に付けられたペンキマークが隠れてしまっているので、結構迷った。
新山を後にし、外輪山へ戻る。
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11/1 12:23
新山を後にし、外輪山へ戻る。
外輪山への登り。
下りに比べれば登りは容易だけど、油断禁物。
慎重に。
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11/1 12:28
外輪山への登り。
下りに比べれば登りは容易だけど、油断禁物。
慎重に。
再び、外輪山を歩き、河原宿へ下山する。
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11/1 12:40
再び、外輪山を歩き、河原宿へ下山する。
外輪山上は、相変わらず風強い。
冷たさはそれ程無かったが、時折、雪つぶてが飛んできて、顔が痛い。
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11/1 12:45
外輪山上は、相変わらず風強い。
冷たさはそれ程無かったが、時折、雪つぶてが飛んできて、顔が痛い。
河原宿への下降点。
見落としやすいポイントだが、看板がまだ雪で埋まって無いので見逃すことはないだろう。
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11/1 12:55
河原宿への下降点。
見落としやすいポイントだが、看板がまだ雪で埋まって無いので見逃すことはないだろう。
最後に、御浜方面を眺めて下山する。
外輪山は視界良好だが、御浜方面はずっと雲で覆われたまま。
鳥海湖は見れなかった。
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11/1 12:56
最後に、御浜方面を眺めて下山する。
外輪山は視界良好だが、御浜方面はずっと雲で覆われたまま。
鳥海湖は見れなかった。
薊坂の下り。
登りはノーアイゼンでも行けたが、下りではアイゼンを付けた。
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11/1 12:59
薊坂の下り。
登りはノーアイゼンでも行けたが、下りではアイゼンを付けた。
薊坂を下り終え、更に下るとSさん発見。
岩だらけのすげぇ場所を滑っている。
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11/1 13:10
薊坂を下り終え、更に下るとSさん発見。
岩だらけのすげぇ場所を滑っている。
見事、岩場を滑り抜けられた。
因みに、お話を伺うと、雪は腐れ雪で、滑走コンデションは微妙であったとの事。
う〜ん、残念><
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11/1 13:25
見事、岩場を滑り抜けられた。
因みに、お話を伺うと、雪は腐れ雪で、滑走コンデションは微妙であったとの事。
う〜ん、残念><
河原宿まで降りてきた。
このまま下山する予定だったが・・・
3
11/1 13:44
河原宿まで降りてきた。
このまま下山する予定だったが・・・
月山森に寄りたくなったので、少し寄り道。
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11/1 13:44
月山森に寄りたくなったので、少し寄り道。
月山森・千畳ヶ原へ続く木道。
この辺はまだ雪が少なく、木道は殆ど出ていた。
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11/1 13:50
月山森・千畳ヶ原へ続く木道。
この辺はまだ雪が少なく、木道は殆ど出ていた。
凍ったお池。
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11/1 13:58
凍ったお池。
月山森の山頂。
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11/1 14:14
月山森の山頂。
月山森から眺める鳥海山。
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11/1 14:15
月山森から眺める鳥海山。
山頂から少し西へ進むと、千畳ヶ原のビュースポット。
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11/1 14:16
山頂から少し西へ進むと、千畳ヶ原のビュースポット。
千畳ヶ原。
草紅葉は雪で覆われて見えなくなりつつある。
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11/1 14:18
千畳ヶ原。
草紅葉は雪で覆われて見えなくなりつつある。
笙ヶ岳
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11/1 14:16
笙ヶ岳
鍋森
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11/1 14:20
鍋森
月山森から眺める月山。
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11/1 14:24
月山森から眺める月山。
滝ノ小屋に帰って来た。
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11/1 15:20
滝ノ小屋に帰って来た。
滝ノ小屋、内部を拝見。
次回は、この小屋泊まりで、スキー持参で訪れたいものだ。
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11/1 15:15
滝ノ小屋、内部を拝見。
次回は、この小屋泊まりで、スキー持参で訪れたいものだ。
鳥海高原ライン終点に帰り、登山終了。
日中、気温が上がった御蔭で早朝の凍結路はすっかり消えていた。
やれやれ、これで一安心。
次回は、スノータイヤで訪れよう。
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11/1 15:30
鳥海高原ライン終点に帰り、登山終了。
日中、気温が上がった御蔭で早朝の凍結路はすっかり消えていた。
やれやれ、これで一安心。
次回は、スノータイヤで訪れよう。
入浴後、鳥海山荘から眺める鳥海山。
夕方になっても、まだ天気は崩れず、山頂は見えていた。
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11/1 16:56
入浴後、鳥海山荘から眺める鳥海山。
夕方になっても、まだ天気は崩れず、山頂は見えていた。
Luskeさん、おはようございます。
Luskeさんの鳥海山のレポを見てワクワクしてきました!Sさんもこの時期に鳥海山BCとは相当気合いが入っている方だと思いました。上信越の山々も一度は多少の積雪がありいよいよBC出動か!?と期待しましたが、ここ数日の暖かさでなくなってしまいました。飯豊には結構降雪があったようですが、ちょっとトライする気にはなれません。
今シーズンもLuskeさんのBCレポ楽しみにしています。
hareharawaiより
鳥海山も日に日に白くなってきており、再び、スキーシーズン到来ですね!
雪不足に悩まされた去年の分も楽しめる位、今年は雪に恵まれて欲しいものですね。
上信越の方は、雪が消えてしまいましたか
安定した斜面になるまで、もうしばし時間が必要のようですね。
一方、東北の方は順調で、今週は朝日連峰に登山へ行ってきましたが、稜線上は順調に雪山へ移行しておりました。
朝日主稜線から白き山々が見えており、その中でも月山、鳥海山は白さが際立っておりまして、
もうBC出来るんじゃないかな、と思える位でした。
まだ岩が埋まっていなかったりして難易度が高そうなので、私の方は12月になってからBC出勤しようと考えておりますが、今期も楽しみです。
hareharawaiさんの御活躍、そしてまた山でお会いできる事を楽しみにしております。
今度会う時はスキーを忘れずに、お会いしたいものです(笑)
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